不器用でも自分でできる編み込み!三つ編みも後ろで決める!

三つ編みの中でも、編み込みは難しいですよね。

後ろ手で、なおかつ自分一人でするとなると、「かなりの難易度なのでは?」と感じてしまいます。

三つ編みをすること自体は簡単なのですが、二つ結びならまだしも、一本では真後ろにできません。

しかし実は、コツを覚えてしまえば、一人で編み込みヘアを作ることができてしまいます!

簡単なので忙しい朝でも、すぐにヘアアレンジができるという、うれしい利点もありますよ。

後ろの編み込みは自分でできない、から自分でできることへ!

ヘアスタイルの種類は数が多いですが、その中でも三つ編みは広い年代に人気です。

特に後ろへの編み込みは、幼い時に親にしてもらったという人も多いのではないでしょうか。

現在編み込みは、大人のヘアスタイルの中でも、簡単にできるヘアアレンジとして発達しています。

二つに分けて、最終的に一つにまとめたり、一つの三つ編みをアップにしたり種類もさまざま。

ぜひ自分で三つ編みをする方法を身につけて、毎日のヘアアレンジとして楽しみたいですね。

編み込みや三つ編みを後ろで作る方法を覚えると、ヘアアレンジの幅も広がっていきます。

美容室やヘアサロンでまとめてもらうと、どうしても時間やお金がかかってしまうヘアアレンジ。

昼や夜だけの髪型になってしまうのも、少し寂しいものです。

編み込みやヘアアレンジの方法を覚えると、朝からヘアレンジを楽しむことができるようになります。

美容室が開いていない時間だから、と諦めずに、編み込みヘアアレンジが自分自身でできることに変わるのです。

ヘアアレンジ上手への第一歩!三つ編みの基本テクを知ろう!

編み込みを覚える前に、まずは後ろに三つ編みを作るときの、基本的な方法を学びましょう。

三つ編みは小学校や中学校で友達と編みあった人や、今も自分でしている人もいるでしょう。

しかし基本の三つ編みの作り方をもう一度確認することで、新しい道がひらけることもあります。

自分のやり方を見つめ直すのも、おしゃれへの第一歩なのです。

基本中の基本なので、一番簡単な方法ですよ。

まずは三つ編みをしたい部分を束にし、均等に三つに分けます。

この時真ん中の髪をやや多めにとっておくと、崩れにくい三つ編みができます。

次は右側の束を中心の束と交差させ、場所を入れ替えます。

更に左側の束も同様に、中心にある束と交差させて、場所を入れ替えましょう。

あとは好みの場所まで、片方ずつの束を交差させるのを繰り返します。

ややキツめに編み込まないと、できあがりがゆるくなるので注意しましょう。

最後に好みの位置でゴムで止めれば完成です。

使うゴムは細いゴムの方が頑丈に仕上がりますよ。

束の太さや数は問いませんので、好きな数や太さで編み込みすることができます。

後ろに作る場合は少しコツがいりますが、慣れてしまえば問題なくできるようになります。

後ろの編み込み、三つ編みはどうやる?ポイントは後ろ編み!

編み込みや三つ編みを、左右に分けて作ることは簡単です。

しかし問題は真後ろに一つ、編み込みや三つ編みをしたいときです。

左右に分けた場合は、後ろから髪の毛を前にクシで分けた後、手前で編むことができますよね。

ところが真後ろに一つだけ三つ編み、編み込みを作りたい場合はそうもいきません。

後ろに作りたい場合は、髪の毛を後ろにとかしてまとめ、後ろ手で編み込んでいく必要があります。

この後ろ手で編むという行為が難しいので、不器用だからできない、と諦めてしまう人もいます。

不器用だからこそ簡単にできる方法を知りたい、と思いますよね。

簡単に編み込みする方法とは「後ろ編み」という、低い位置から始める編み込みです。

編み込みは頭の上の方から三つ編みをしていく方法で、これだと人の手を借りる必要があります。

一方後ろ編みは耳の高さくらいから三つ編みをする方法で、一人でもやりやすい方法なのです。

肩くらいで編み込みをやめれば、不器用でもかわいい編み込みに早変わりします。

編み込みにも種類がある!表編み込みと裏編み込みの違い!

三つ編みは髪の束を編み込む方法ですが、編み込みには二種類の編み方があります。

一つは表編み、編み目がゆるく、より女性的な印象が強くなる編み方です。

表編みの方法は三つ編みと同じ方法ですので、意識しなくても仕上げやすい編み方です。

もう一つは裏編み、名前だけ聞くと難しい印象が強いですよね。

しかし実際は、三つ編みと表編みのときは上に乗せて編んでいたところを、下に入れていきます。

後ろに編み込むのは難しいですが、こちらもコツを覚えればできるようになりますよ。

まずは髪の束を三つに分けるところからはじめます。

次に右側の束を、中心にある束の下に持っていって交差させます。

束の上に髪を交差させるのが三つ編みと表編み、束の下に髪を交差させるのが裏編みです。

最後に左の束をとって、中央の束の下に交差させます。

この工程を繰り返し、好みの長さまで裏編みができたら、ゴムなどでとめて完成です。

後ろに編むときは少しややこしくなってしまうため、裏編みをする場合は何度か練習すると良いですよ。

すぐできる!忙しい毎朝でもすぐ決まる、後ろ髪アレンジテク

後ろ髪の編み込みや三つ編みを楽しむアレンジとして、さまざまなヘアスタイルがあります。

まずはシンプルに、編み込みや三つ編みをお団子にする方法です。

後ろに編んだ髪をくるりと回して、髪の毛をお団子にした後、ピンやアクセでとめるだけです。

和装とも相性がいいアレンジなので、かんざしなどを使うときにも適していますよ。

ボブなどの髪が短くてもできる三つ編みアレンジもあります。

左右中央の三ヶ所で三つ編みを作り、全て丸めながら、まずはヘアピンで留めます。

全てヘアピンで留めたら、三つ編みの毛先を結んで上に丸めながらまとめて、髪をなじませます。

あとは大きめのヘアアクセサリーをつけてできあがりです。

こちらは少しやることが多いのですが、短い髪でも簡単にできるため、出番の多いアレンジですね。

最後は三つ編みを左右に大きめに作り、後ろの中央でまとめて止める方法です。

ロングヘアのアクセントとして編み込みがある状態になり、清潔感が強いヘアアレンジになります。

どの方法も簡単で華やかな印象に変わるため、積極的に使っていきたいアレンジです。

みんなはこれどうしてる?編み込みや三つ編みでよくある問題

編み込みや三つ編みをしていると、どうしても解決できないものも出てきます。

まずは、編み込みした後に、耳の後ろや襟足が浮いてしまうことがあるのはなぜでしょうか。

これは耳の上や後ろの編み込みが細すぎる、編む時手と髪の毛の元が浮いていたの二つです。

あらかじめ後ろで止める位置を決め、どちらも流れを意識しながら編み込みをしましょう。

またできるだけ頭の形に合うように三つ編みをすると、襟足が浮くこともありません。

もう一つ、編み込みのスピードや技術をあげるときの練習法があります。

インターネットで公開されている動画などを参考にすることです。

動画サイトなどでは、初心者のためのヘアアレンジ動画が、多く公開されています。

初心者用の動画であれば、ゆっくり三つ編みや編み込みを解説・実践しています。

この動画の、再生速度を落として練習する方法がわかりやすく効率的です。

ここから更に、速さを二分の一に落として練習しましょう。

動画サイトでは再生スピードを調整できる機能がある場所もあります。

機能を上手に使って、さらに技術をあげていきましょう。

三つ編みでヘアレンジを楽しもう

三つ編みや編み込みは、後ろで編んでも難しさは大きく変わりません。

編み方の基本ができれば、ヘアアレンジは自由自在になります。

大きなヘアアクセサリーを使うもよし、髪の毛だけでまとめてもよしと、方法も問いません。

髪の長さも、短い状態でできるアレンジもありますので、広いヘアアレンジがあるのがわかります。

最初のうちは迷ってしまうヘアアレンジですが、家で簡単に安くできてしまうようになりますよ。