編み込みにリボンを活用!子供が喜ぶヘアアレンジを知りたい

大人から子供まで、ずっと使えるヘアスタイルに編み込みがあります。

特に子供の場合はリボンを使って編み込みをする、ということも少なくありません。

大人になってみて、子供の編み込みにリボンを使ってあげたいと考えている人もいます。

また自分でもリボンの編み込みをしてみたいという大人も数多くいます。

そんな大人たちのために、リボンを使った編み込みについて、復習も兼ねて見ていきましょう。

編み込みに使えるリボンはたくさん!子供と買いに出かけよう

編み込みにリボンを使う前に、そもそもリボンはどこで買うことができるのでしょうか。

実は気が付かないだけで、編み込みで使えるリボンは様々な場所で購入することができます。

ちょっとしたお出かけの時に、子供と一緒に選びやすい場所ばかりというのが嬉しいですね。

まずは王道の手芸屋さんです。

大型の手芸専門店であればより豊富に揃えられています。

大きい場所では迷いやすいですが、手芸用のリボンコーナーで量り売りされています。

同じように大型ショッピングモールなどにある、手芸コーナーでも同様の方法で購入可能です。

どちらもサイズの単位はセンチやメートルで、リボンの素材や柄によって価格は異なります。

レースや華やかなものはもちろん、高価な素材もありますので、価格に注意しましょう。

様々な素材のリボンがあるため、目移りしてしまって時間を忘れてしまいそうですね。

長さは選べませんが、価格均一ショップでもリボンを購入することができます。

手芸屋さんほどの品揃えはありませんが、初心者が練習するためには十分なサイズと素材です。

よほどのこだわりが無い限りは、均一ショップでも十分にリボンを用意することが可能です。

子供に簡単にしてあげられる!忙しい朝でもリボンで編み込みをする方法

朝忙しい時ほど、子供はリボンで編み込みなど、手が込んだ髪型をお願いしてきますよね。

どうしても編み込みは手間がかかってしまいがちですし、リボンごととなると時間が欲しいものです。

しかし親心としては、なんとかお願いを叶えたいとも思う気持ちがあります。

実は朝の短時間でも、子供にしてあげられるリボン編み込みの方法があるのです。

その1番簡単な方法は、三つ編みで髪を編むために、リボンも一緒に髪を編むということです。

非常に単純な編み方ですが、リボン1本を一緒に編み込むだけでいいため、手間もかかりません。

まずはリボンを通すために少なく髪を一部分取って、根元部分を小さく結びます。

黒い小ぶりのゴムがあると簡単にできますので、強めに髪の一部を留めましょう。

留めた髪の部分にリボンを通し、後は一緒に編み込んで、できた毛束をゴムで留めて完成です。

左右で三つ編みを作った後、左右を最後にまとめてから更にゴムで留めると大人っぽくなります。

この時左右の色を変えると、更に雰囲気を変えることができます。

大人になっても自分でできるおしゃれなヘアアレンジですので、親子で楽しめます。

四つ編みって知ってる?編み込む時間がなくても子供にできる

時間がなくても子供にできるリボン編み込みの1つに、四つ編みというものがあります。

四つ編みはミサンガ作りをした人が経験している編み方で、実際には様々な編み方があります。

まず紐状のものを4本用意し、左2本と右2本をそれぞれ交差させ、真ん中の2本を交差させます。

これをひたすら繰り返し、締めながら編んでいく方法が基本の四つ編みの方法となります。

ここではらせん状に編んだ髪に、リボンを編み込んでいく方法をご紹介します。

まず髪の一部をゴムで留めて、リボンをゴムに巻いて取り付けます。

リボンを右から2番目に1本、髪を3本に分けた後に、先程の編み方の通りに編んでいきます。

できるだけリボンが平らになるようにしながら強めに編んでいくのがポイントです。

リボンが真ん中になるように髪の毛を編み込んでいくと、キレイに編み込むことができますよ。

四つ編みが編み上がった後は、そのままゴムで留めて完成です。

ミサンガのようにたまむすびができませんので、気になる場合はリボンを巻いて隠します。

またできた編み込みをくるりと巻いて、ピンで髪に留めてしまう方法もあります。

ちょっと難しいリボン編み込みアレンジに挑戦

子供の発表会などで、もうちょっと難しいリボン編み込みアレンジに挑戦したい人も出てきます。

リボンを2本使う方法や、結び方にこだわったものも、リボン編み込みにはあります。

ヘアゴム・ピン・リボンを使う方法として、まずはトップの毛をとって、後ろでまとめてゴムで留めます。

次にサイドの髪を少し残し、左右三つ編みをするのですが、この時真ん中の毛にリボンを付けます。

左右編み込めたら後ろの結び目の上にまとめます。

リボンもここで長さを調整しましょう。

あとは後ろの髪をゆるくお団子にしてまとめてピンで留めたら、リボンの三つ編みのピンを取ります。

この三つ編みでお団子をまとめたあと、最後にリボンを巻き付けたら完成です。

先程ご紹介したリボンの三つ編みや四つ編みをアレンジした方法もあります。

最初にリボンを根本に付けたあとリボン結びをした後、髪をねじってピンやリボンで留めるだけです。

三つ編み・四つ編みを組み合わせてまとめてもいいですし、ねじるだけでも雰囲気が出ますよ。

リボンを使って編み込みしたい!大人のセルフヘアアレンジ

子供だけではなく、大人もリボンを使った編み込みを、セルフヘアアレンジしたいですよね。

大人のセルフヘアアレンジは、自分でできる範囲でキレイに整えることができます。

ここまでの子供にするヘアアレンジのように、リボンを組み合わせながら作っていきます。

リボンの色や形状でも大きく雰囲気が変わるため、様々なリボンで練習してみましょう。

最初に髪を編み込むときに、一緒にリボンを編み込む方法が一般的なアレンジの方法です。

しかしここでは、既に編み込みをした髪にリボンを通すというアレンジ方法もあります。

鏡を2枚使い、靴の紐を組んでいくようにリボンを通していくと、迷うこと無くリボンを使えます。

集まりや式典などに参加する時は、最初に髪を一部束ねた後、ゴムの上から髪を通します。

このあとで髪にリボンを付けて、一緒に三つ編み・編み込みをすると簡単にアレンジできます。

和装などにオススメの方法が、編み込みを2つ作り、リボンを巻き込みながらまとめる方法です。

お団子ヘアに近い髪型でありながらも、華やかなヘアスタイルにすることができますよ。

ボブでもできる!リボンと編み込みを使ったヘアアレンジ

リボンを使いたいのは、何もロングヘアの子供だけではありません。

ボブの髪の長さでも、リボン編み込みをしたいと思っている子供も少なくありません。

どうしてもボブでは髪が足りないと考えてしまいがちですが、リボンでのヘアアレンジができます。

短い髪では後ろで1つにまとめることはできません。

しかし髪の一部を三つ編みにし、リボンで留める、あるいは編み込めばアレンジが完成します。

ヘアアレンジでは髪を1つにまとめなければならない、などの決まりはありません。

ワンポイントととしてヘアアレンジを作ることで、雰囲気を大きく変えることができますよ。

他にも左右の髪を取ってそれぞれにリボンを編み込んで、最後に1つにまとめる方法もあります。

この方法の後に長いリボンで髪をまとめると、リボンを基調にかわいらしい髪型になります。

子供も大人も楽しいヘアアレンジ

編み込みにリボンを更に編み込めば、子供だけでなく、大人も楽しいヘアアレンジが可能です。

一人でヘアアレンジをする場合は、やや作りにくい髪型も少なからずあります。

しかしリボンを使うことで、同じ髪型でも華やかになる他、短い髪でも同じような華やかさになります。

基本のヘアアレンジは、リボンと髪を一緒に巻き込んで編み込み、そのまま髪をまとめる方法です。

簡単なのにカワイイヘアアレンジができますよ。