人気のヘアアレンジに自分で挑戦!簡単お団子ヘアを手軽に!

お団子ヘアは簡単にまとまって、スッキリとした見た目が特徴です。

小さい頃はお団子ヘアをしていた、という女性も多いですよね。

他にも習い事によっては、必ずお団子ヘアと決まっているものもありました。

そんな子供向けヘアアレンジのイメージが強いお団子ですが、大人になっても楽しむことができます。

作り方で印象も変わりますし、髪がまとまるので扱いやすい特徴があります。

いざというときに役に立つ!お団子の作り方を覚えておこう

お団子ヘアは、朝忙しいお母さんたちに嬉しい、簡単ヘアアレンジの1つです。

それは昔も今も変わること無く、朝に娘の髪をまとめて、そのまま学校へ送り出すというお家も多いでしょう。

新体操やバレエといった種目に身を置いている人は今でも使っています。

それだけお団子ヘアは、幅広い年代に認知されている髪型でもあるということです。

お団子ヘアはロングヘアの定番と考えてしまいがちですが、実はそうではありません。

近年になって、お団子ヘア事情は徐々に変化しつつあります。

昔のボブやショートといった、お団子ヘアと縁がなかった髪型でも、できるお団子ヘアが生まれました。

ヘアスタイルによって様々な形でお団子ヘアを楽しめるようになりつつあります。

お団子ヘアにありがちなきっちりとしたデザイン以外にも、形や大きさにも多様性が出てきています。

しかし、お団子ヘアの利点は、なんと言っても髪が邪魔にならず涼しいということ。

お団子の作り方を幾つか覚えておくと、いつでもお団子によるヘアアレンジができます。

ちょっとした作業や仕事のとき、日常生活で気分を変えることが簡単になりますよ。

お団子ヘアアレンジの基本!大人も子供も簡単にできる方法!

まずは、お団子によるヘアアレンジの基本について復習しましょう。

人にお団子を作って貰った人は、まず髪を一度結ってから巻いてもらった記憶はありませんか?

一人で作るときも、この作り方で自分でも簡単にお団子ヘアが作れます。

まずは自分の髪をゴムで結いますが、このとき自分が好きな位置か手を入れやすい位置に結いましょう。

あとは結ったゴムを隠すように、結った髪を巻き付けてピンで留めれば完成です。

できるだけきっちりとお団子を作りたい場合は、きつめに結った髪を巻き付けます。

もしくは巻きつける髪を一度ひねるか、三つ編みにしてから巻き付けましょう。

雰囲気をある程度変えられる他、お団子ヘアをちゃんとしたい場合に重宝します。

お団子ヘアが多少乱れても気にしない場合はそのままで十分です。

ひねる方法と三つ編みにしておく方法は、ヘアアレンジとしても十分活躍してくれます。

お団子にするときのまとめ方やピンどめの方法によっては、そのまま式典に出席もできますよ。

また、お団子用のカバーなども販売されており、ピンはいらないと感じてしまいがちです。

しかし、これはあまり良い方法ではなく、固定しないでカバーをするとお団子が崩れてしまいます。

カバーやアクセサリーを使いたい場合は、必ずピン留めしてから使うとキレイにまとまります。

ゴムだけで簡単にお団子ヘアアレンジ!位置で雰囲気を調整!

お団子ヘアアレンジは、お団子を作る位置によって雰囲気が変わります。

これはポニーテールなどと同じで、頭の位置にある場所によって受ける印象が変わるためです。

例えば、少し頭の上の方にお団子を作ると、活動的で活発な印象を受けます。

スポーツをしている人が多く好む位置でもあるため、印象として感じやすい位置です。

一方、頭の下の方や首の近くなどに作っている場合、大人っぽさや知的な印象を受けます。

学校の先生などが多く愛用している位置、という印象が頭に残っているためかもしれません。

ゴムだけで作れる簡単なお団子ヘアアレンジも、お団子の位置で雰囲気を調整できます。

まず、髪をゴムでまとめて緩めに好みの場所にお団子を作ります。

ゴム一本でお団子を作る場合、数回髪を普通に結った後、最後に巻くときゴムを途中で留めます。

こうすると、ゴム一本だけでお団子ヘアが完成です。

もちろんピンも使わなくて問題ありません。

なお、髪をまとめた後に少しゴムから髪を緩めておくと、更に髪のアレンジが広がります。

あとは毛先をゴムに巻きながら入れていけば完成です。

好みで髪を崩してみてもいいですね。

飾りピンやワックスを使うと、自分風のアレンジにつなげることができますよ。

きっちり派?ゆったり派?お団子をキレイにキープするコツ

きっちりお団子をまとめる方法と、ゆったりとお団子をまとめる方法を見てきました。

しかし、どちらのお団子ヘアアレンジにも言えることは、すぐに崩れてしまいそうという点です。

簡単にできるヘアアレンジであるため、崩れるのも早く感じてしまいます。

お団子が崩れてしまうことにも、いくつかの理由があります。

まずは、結び方がゆるく地肌に近い髪がもったりとしてしまっている、ということがあります。

次に、お団子にしたあと毛先をそのままゴムに入れ込むかピン留めをしていないため、ということもあります。

最後に、髪に付けたピンがお団子と地肌をくっつける役割ができておらず飛び出ているため、ということが挙げられます。

以上の3つの問題が当てはまるほど、お団子ヘアはすぐに崩れてしまいます。

お団子ヘアが崩れると、きっちり派もゆったり派もだらしないだけの髪型に変わってしまうのです。

キレイにキープしておくということは、崩れる理由を全て解決するということとも言えます。

お団子にするときはややきつめ、できるだけ地肌近くに髪が残らないように結いましょう。

また、ピンを使うのはあくまでお団子を固定し、地肌近くの髪とつなげておくためです。

深めにピンを入れて、髪に隠れるくらいまでしっかりと固定します。

最後にきっちり作ったお団子を作ってから、程よく髪をほぐしてゆったりさせましょう。

これを覚えておけば、キレイにキープされたお団子が作れるようになります。

ロングヘアを簡単ヘアアレンジ!進化しているお団子に挑戦!

お団子でヘアアレンジをするとき、簡単に華やかになるのがロングヘアです。

まず両脇の髪をある程度取り、後ろで合わせて結んだあと、出した髪をゴムの上の髪に通します。

次に残っている髪を全て1つに結び、トップやサイドを少し引き出しておきましょう。

結んだ髪を全てまとめて捻り、あとは好みに崩しながらお団子にして、ピンで留めれば完成です。

最後のピンを飾りピンや花ピンを使ったり、お団子の崩し方によって低めのアレンジができます。

見た目が非常に華やかになるため、お呼ばれのときでも積極的に使えるヘアアレンジです。

また捻る部分を三つ編みに変えたり、捻り方の強弱でも変化を付けることができます。

前髪を残して、ヘアアイロンで巻くと、大人っぽい雰囲気をより強くすることもできますよ。

すっきりお団子ヘアアレンジはボブでもショートでもできる!

先程も触れましたが、ボブやショートでもお団子ヘアアレンジは簡単にできます。

ゴムだけでできる簡単アレンジの方法を使って毛先部分を残してお団子を作り、表面をほぐします。

毛先部分を2つに分けて捻ったあと、交差させてゴムを使って留めれば完成です。

低い場所にお団子を作った方が作りやすく、アレンジもしやすいのがポイントです。

また、お団子を作ったあと、毛先を飾りがついたヘアピンでまとめながら入れる方法もあります。

ヘアアクセサリーの良さを最大限に活かすことができるため、大きめのヘアアクセサリーがオススメです。

わざと髪を残し、てっぺんだけにお団子を作ってボブを活かすという方法もあります。

髪を全てまとめられなくても、その欠点を活かすヘアアレンジができるのが嬉しいですよね。

簡単ヘアアレンジの定番お団子ヘアは日々進化している!

簡単ヘアアレンジの定番ともいえるお団子ヘアは、現在も多くの人に支持されています。

髪の毛全てをお団子として使う必要はなく、一部をお団子にしたアレンジも存在します。

また、髪を最低限にまとめて、ヘアアクセサリーを大いに活かすというアレンジもあります。

このようにお団子ヘアのあり方は、日々どんどんと進化しているヘアアレンジなのです。

時間が無いときも、スッキリまとめられる魅力がお団子にあると言えるでしょう。