ジャンパーのプリントの剥がし方!綺麗に剥がして素敵に変身

あなたが今お持ちのジャンパーですが、プリントの部分を剥がしたいと思ったことはありませんか?

ジャンパーの着心地が良かったとしても、「このプリントがなかったら良かったのに」そう思うこともあるでしょう。

また、プリントを剥がしてジャンパーをリメイクしたいと思う方もいらっしゃいますよね。

ここでは、ジャンパーを素敵に変身させるプリントの剥がし方についてご紹介します。

ジャンパーのプリントの剥がし方を知る前に

はじめに、ジャンパーのプリントの剥がし方の方法をご紹介をする前に注意していただきたいことをお話しします。

プリントを剥がしたい人にとってはプリントが簡単に剥がせるほうが良いと思いますが、ジャンパーのプリントは、元々簡単に剥がれることがないように作られています。

また、お気に入りのジャンパーは着心地などだけではなくプリントも気に入っていたりするため、そんなお気に入りのプリントが簡単に剥がれたり剥がせたら困ってしまいますよね。

ジャンパーを何度も着たり洗濯したりすると、プリントの一部が剥がれかけることがあると思います。

しかし、プリントの一部が剥がれかけているからといって、他の部分のプリントも簡単に剥がせるとは限りません。

また、プリントが綺麗に剥がせるかは、ジャンパーの生地やプリントによって変わるでしょう。

そのため、無理に剥がそうとするとジャンパーの生地を傷めたりする可能性があります。

それでも剥がしたいという方は、ジャンパーの生地の状態に注意しながらプリントを剥がすようにすることが大切です。

また、剥がすときは一気に剥がそうとせずに、生地を確認しながらのほうが良いでしょう。

アイロンシートのプリントを綺麗に取る剥がし方!

ジャンパーのプリントの貼り方が分かっている場合の剥がし方をご紹介しましょう。

アイロンシートでプリントしたときの剥がし方です。

アイロンシートのプリントを剥がすときは、転写シートを使います。

必要なのは、アイロンと印刷がされていない転写シートです。

転写シートは、家電量販店などのプリンターの印刷関係の商品が置いてあるお店なら取り扱っているでしょう。

剥がし方は、剥がしたいプリントの上に転写シートをのせます。

アイロンで転写シートに熱を加えると、転写シートに剥がしたいプリントがくっついて剥がれるようになります。

アイロンをかけるときは、圧力をかける必要はありません。

転写シートが熱いときにゆっくり剥がすと、綺麗に取れます。

アイロンを使いますので、火傷に注意して角から剥がすと良いでしょう。

また、この方法はジャンパーのプリントだけに限りませんので、他の生地にアイロンシートでプリントをしたときにも試せる方法です。

しかし、プリントが生地に染み込んでいるような場合には、剥がすことはできません。

ジャンパーのプリントに除光液を使う!手軽な剥がし方

アイロンなどの道具を使わないでジャンパーのプリントを取る剥がし方として、除光液を使う方法もあります。

除光液は、マニキュアなどのネイル用品が置いてあるお店でしたら、どこにでも置いてあるでしょう。

剥がし方は、剥がしたいプリントに除光液を染み込ませるようにかけます。

そうすることで、プリントの部分が剥がれやすくなります。

しかし、除光液によっては、ジャンパーの生地の色落ちが見られたり生地が傷んでしまうことがあるかもしれません。

また、除光液をかけてもプリントが剥がれないこともあります。

そのため、除光液でプリントを剥がそうとするのでしたら、ジャンパーの生地の色落ちがあったり生地が傷んでも大丈夫かなどの確認をしてから試すことをおすすめします。

プリントの状態によっては、除光液でのプリントを剥がす方法では効果がない場合もあるかもしれませんが、手軽に試せる方法ではないでしょうか。

怪我の消毒アイテムも活用!?エタノールでプリントを剥がせる?

除光液以外では、消毒用のエタノールを使って剥がす方法があります。

エタノールは、ドラッグストアなどのお店で購入することができます。

剥がし方は、除光液と同じです。

ジャンパーの剥がしたいプリントの部分に消毒用のエタノールをつけて、剥がす方法です。

また、剥がすときに除光液と消毒用のエタノールで使う物が違うだけですが、こちらの方法でも綺麗にプリントが剥がせるとも限りません。

そして、消毒用のエタノールで生地が傷まないとも限りませんので、除光液で剥がすときと同じようにジャンパーの生地を確認しながら試すと良いでしょう。

除光液も消毒用のエタノールも、綺麗にジャンパーのプリントが剥がせるとは限りません。

しかし、除光液も消毒用のエタノールも各家庭に置いてあることが多いですよね。

除光液は本来の使い方であるマニキュアを落とす用として、消毒用のエタノールは消毒したりする為に購入してる方がいらっしゃるからです。

そのため、手軽に試せる剥がし方ではないでしょうか。

ジャンパーのプリントをガムテープで取る剥がし方

除光液や消毒用のエタノール以外で手軽に試せる剥がし方では、ガムテープを使う方法があります。

ジャンパーのプリントの状態によって変わりますが、ガムテープの粘着が強力な物でしたら剥がせるかもしれません。

ガムテープは、ホームセンターなどで購入することができます。

剥がし方は、剥がしたいプリントの部分にガムテープを貼って剥がすだけの繰り返しです。

貼って剥がすことを繰り返すことで、プリントが剥がせるでしょう。

また、他の方法でプリントの殆どが剥がすことができたけど、剥がれなかったプリントの跡に使うと綺麗にプリントが剥がれることもあります。

しかし、ガムテープだけでプリントが綺麗に剥がすには、根気がいる作業かもしれません。

ガムテープがあるだけで手軽に試せるとは思いますが、剥がすのに時間が掛かる可能性があります。

根気が必要な方法かもしれませんが、貼って剥がすだけですので、簡単にプリントを剥がそうとしたらできる方法ではないでしょうか。

ジャンパーのプリントを新たに貼ってお気に入りを作ろう!

ジャンパーのプリントの剥がし方をお伝えしましたが、どの方法も綺麗に剥がせるとも限りません。

プリントは元々剥がれないように作られていますで、剥がしてもジャンパーの生地が傷んでしまったり、剥がす方法を試してもプリントが剥がれないで残っている場合もあります。

殆どのプリントが剥がれても、一部が残っていたら見た目も気になりますよね。

そんなときは、剥がしたプリントの上に新たにプリントをするという方法があります。

木を隠すなら森の中ではありませんが、剥がしたプリントの見た目の悪さも、剥がした上から新たにプリントをすれば気になることがなくなるのではないでしょうか。

プリントの一部が剥がせないままでプリントの上にプリントをしたら、見た目が気になるかもしれません。

しかし、プリントを剥がした跡がちょっと気になる程度でしたら、その上にプリントしても気にならないでしょう。

新たにプリントをすれば、お気に入りのプリント入りのジャンパーにすることができます。

ジャンパーのプリントの剥がし方にも注意してトライしよう

ジャンパーのプリントの剥がし方をいくつかご紹介してきました。

注意していただきたいことは、どの剥がし方を試すにしても剥がし方次第では綺麗に剥がれなかったり生地を傷めたりしてしまうことがあるということです。

プリントは元々剥がれにくく作られていますので簡単に剥がせることはありませんが、方法によっては剥がすことができるかもしれません。

実際に行う際には、生地の状態を確認しながらプリントを剥がすよう心掛けてください。