セーターが虫食いなどにより穴が開いた!その修理方法は?

衣替えの時に、久しぶりにお気に入りのセーターを出したものの、虫食いやその他の理由によって「穴が開いていた」という経験はありませんか?穴が開いてしまっていればショックですが、せっかくお気に入りのセーターですから、修理したり、リメイクしたりして着られるようになったら嬉しいですよね。そこで今回は、セーターに穴が開いてしまう理由や、穴の修理方法と「裁ほう上手」を使って、おしゃれに穴をカモフラージュする方法をお伝えします。

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その穴は虫食い?セーターに穴があく理由は?

気が付いたらセーターに穴が開いていると、なぜ穴が開いてしまったのか気になるところですね。

穴が開いてしまう理由は、大きく分けて5つあります。

・虫食いによるもの
・引っ掛けて繊維を切ってしまった

指輪や爪などで、繊維を切ってしまうことも穴が開く原因です。

・穴が開いてしまった部分だけ、たまたま繊維が弱かった

ウールや麻などは繊維自体にムラがあり、部分的に生地が弱いこともあるといいます。

・網目の不良

製品が作られた段階で、その網目だけ編めていないことも稀にあるといいます。

・糸のつなぎ目の部分

糸のつなぎ目がほどけてしまうと、網目がほどけてしまうので穴が開いてしまいます。

セーターに穴が開く主な理由はこれらですが、穴が開いてしまったセーターがお気に入りのものであったり、購入したばかりであれば、まだまだ普段のコーディネートに役立てていきたいところです。

次項では、穴をふさぐための修理方法をお伝えします。

ストッキングの繊維はセーターの修理に使える!その修理方法は?【前半】

セーターに虫食いなどの理由により穴が開いてしまった場合は、はかなくなったストッキングを活用することで、穴を目立たなくすることができます。

こちらでは、その方法と一緒にポイントもお伝えします。

【用意するもの】

・穴が開いてしまったセーター
・縫い針
・ストッキング(伝線して使えなくなってしまったものなど)

ストッキングの色は、直したいセーターの色が白や淡い色のものであれば薄いベージュ系、暗い色であれば黒系のものを選ぶと仕上がりが目立ちにくくなります。

【穴あきセーターの修理方法】

①ストッキングの繊維を1本取り、縫い針に通します。

この時に、末端を玉止めする必要はありません。

②穴の空いている部分の近くに、生地の裏側から表側に向かって針を通します。

その場で、4往復程くぐらせると、ストッキングの繊維がほどけなくなり固定されます。

また、網目を1つすくってくぐらせると、仕上がりも綺麗です。

4往復繰り返したら、できる限り穴の周囲に近いところで、生地の表面に針が来るようにしておきます。

ストッキングの繊維で穴を塞ごう!修理方法の方法【後半】

無事にストッキングの繊維をセーターに固定することができたら、いよいよ穴を塞いでいきましょう。

セーターに開いた穴をよく観察してみると、穴の周りにはいくつかの輪っかがあるのがお分かりいただけるかと思います。

この穴にストッキングの繊維をくぐらせると穴をふさぐことができるので、細かくその手順をご説明しましょう。

③穴の空いている周囲を縫いますが、最後に針を通した部分の隣のセーターの網目(輪っか)を針で拾い、縫います。

この時、セーターの裏面に向かって針を通すのではなく、表面から針を入れ、表面から針先が出るようにしましょう。

④同じように、針先が出たところのすぐ隣のセーターの網目(輪っか)を針で拾い、縫います。

⑤この作業を繰り返し、ぐるっと一周すると、一番初めの地点近辺に戻ってくるので、ストッキングの繊維が千切れないように、繊維を引っ張ってください。

そうすると、穴の部分にキュッと生地が集まり、穴をふさぐことができます。

⑥最後は、玉止めをするのではなく、前項で伝えた方法で繊維がほどけないように固定してください。

しかし、この方法は、裁ほうが苦手な方や、穴の大きさが大きいものの場合は難しいかもしれません。

また、虫食いによって開いてしまった穴は、穴の周りの生地が薄くなっている場合もあるので、この修理方法だと難しいこともあります。

その場合は、ワッペンを使い、穴の開いてしまったセーターをおしゃれに大変身させつつ、穴を塞いでみませんか?

セーターの虫食いなどの穴のおしゃれな修理方法

裁ほうが苦手であれば、針と糸を使うとなれば「買いなおしたほうが早い」と考える方もいるかもしれません。

また、穴の大きさが大きめである場合は、修理できたとしてもその跡が目立ちやすいかもしれません。

しかし、ワッペンを貼り付けてしまえば、簡単かつ、おしゃれにセーターをよみがえらせることができます。

【用意するもの】

・穴が開いてしまったセーター
・アイロン
・穴よりひとまわり大きく切ったハギレ
・ハギレよりも大きいワッペン
・あて布(ハンカチなど)

【ワッペンを使った穴あきの修理方法】

①アイロンを150度(中温)で設定します。

②穴よりひとまわり大きく切ったハギレを、穴の上に置きます。

このハギレの役割は、後にワッペンを乗せた際に、ワッペンの裏側に付いている粘着が穴の向こう側の生地に付かないようにするためです。

③ハギレの上に、ワッペンを置きます。

この時にワッペンの裏と表を間違えないようにしましょう。

④ハンカチなどのあて布をワッペンがズレないよう、上にそっと置き、ハンカチの上からワッペンのあるところにアイロンを当て、接着させます。

この時、アイロンのスチームは出さず「ドライ」で行うようにしましょう。

アイロンはとても高温なので、やけどに注意してください。

⑤セーターを裏がえし、裏側からもアイロンを当てます。

この際は、表側と同じように、当て布をして行ってください。

アイロンを当てる時のポイントですが、ワッペンに向かって垂直にアイロンを当て、体重をかけて接着すると綺麗に貼ることができます。

この方法であれば、虫食いなどにより周囲が薄くなってしまうような穴あきにも対応できますし、裁ほうをする必要もなく、穴あきセーターをおしゃれにリメイクすることができます。

「裁ほう上手」を使えばアイロンも使わず虫食いなどの穴が直せる?!

先ほど、アイロンを使ってワッペンを貼り付けることで、虫食いなどの穴を修理しつつおしゃれにリメイクする方法をお伝えしました。

しかし、なかには「アイロンが家にない」というご家庭もあるかもしれません。

そのような場合でも「裁ほう上手」という接着剤を使用すると、とても綺麗に接着ができるだけでなく、洗濯などをしても剥がれません。

早速、「裁ほう上手」を使い、セーターに開いてしまった穴を直すための修理方法をお伝えします。

【用意するもの】

・穴が開いてしまったセーター
・裁ほう上手
・穴よりひとまわり大きく切ったハギレ
・ハギレよりも大きいワッペン
・あて布(ハンカチなど)
・厚めの本など重さのあるもの

①穴よりひとまわり大きく切ったハギレを、穴の上に置きます。

②ワッペンの裏面全体に「裁ほう上手」を塗り、ハギレの上に乗せて強く押さえ付けます。

③ワッペンの上に当て布をして、厚めの本など重さのあるものを置きしっかり接着させます。

④24時間経過し、接着剤が乾いたら完成です。

「裁ほう上手」を使うと、アイロンも裁ほう道具も必要ないので、小さなお子さんにお手伝いしてもらう際も安心ですね。

裁ほう上手を使って自分だけのセーターを作ろう!

これまで、虫食いなどによりセーターに穴が開いてしまった時の修理方法をお伝えしましたが、裁ほう上手を活用すると、お洋服のリメイクを簡単に行うことができます。

手芸店だけでなく100均ショップなどでは、きれいなラインストーンや細かなデザインのレースが販売されているのを見掛けることもありますね。

ラインストーンやレースに裁ほう上手を塗って接着させれば、お洋服やバッグ・靴に至るまで素敵なデザインにリメイクすることが可能です。

また、裁ほう上手を使えば、幼稚園などで使われることの多い上履き入れや、歯ブラシ袋なども接着するだけで簡単に作ることできるので、とても便利です。

販売されている場所も、ネット通販・手芸店・ホームセンターをはじめ、コンビニやスーパーで見かけることもあります。

ラインナップによって量やタイプも異なるので、使用頻度や使用範囲に応じて選ぶとよいでしょう。

セーターの穴あきはおしゃれに修理ができる!

今回は、穴の開いてしまったセーターの修理方法や、ワッペンを使っておしゃれにリメイクする方法などもお伝えしました。

お気に入りのセーターに穴が開いてしまうとショックですが、修理したりひと手間加えると、大切なお洋服も修復できます。

また、リメイクの際は、裁ほうが苦手な方やアイロンを持っていない方は、裁ほう上手を使うとよいでしょう。