いつものちょっとしたヘアスタイルが、なんとなく物足りないと感じることはありませんか?
そのような場合に使いたいのが、アクセサリーが付けられたヘアピンです。
見た目も華やかになるほか、いつものヘアアレンジに雰囲気を付けることができます。
特に近年人気が出てきたヘアアレンジ用ピンは、花があしらわれたピンたちです。
リボンやアクセサリーなどと組み合わせられたものや、花のみの華やかなピンまで、種類も豊富ですよ。
いつもの髪型がゴージャスに!花ピンでヘアアレンジする利点
花がついている花ピンでヘアアレンジができるようになると、いくつか利点があります。
それはいつものヘアアレンジの雰囲気が大きく変わること、そして髪にボリュームが出ることです。
同じ髪型であっても、いつものピンを花ピンに変えるだけで、華やかな雰囲気になります。
花ピンの特徴によって雰囲気も変わってきますので、当日のファッションにも活かすことができますよ。
また、髪が短い場合でも花ピンでヘアアレンジをすると、髪にボリュームを出すことができます。
特別な服装をする時や髪が短い場合のヘアアレンジは非常に限られてきます。
しかし花ピンを使ったヘアアレンジであれば、特に髪をまとめる必要もなくなります。
実際には花ピンを差し込み、髪をある程度まとめるだけで、1つのヘアアレンジに変わるのです。
髪が短いとどうしても華やかさにかけてしまいがちですので、これは大きな利点といえるでしょう。
花ピン自体の花の大きさやデザインも様々ですので、大小を組み合わせて楽しめます。
家の中にあるピンを、手作りでよみがえらせることができるのもうれしい点です。
花ピンを使ったヘアアレンジに挑戦!ポイントは花のサイズ!
花ピンを使ったヘアアレンジは、日常のヘアアレンジの際に、花ピンを使うだけです。
特に緩めにまとめたものや、パーティのような特別な会場に向けたアレンジと相性が良いようです。
ヘアアレンジと花ピンを上手にまとめ上げるには、花ピンについている花のサイズがポイントに挙げられます。
普段、かわいらしいファッションを愛用している場合には、花ピンは日常的に使用できますよ。
しかし、普段はスーツやカジュアル系ファッションである場合や、改まった場所ではほぼ使いません。
それでも、あまり日常では使わない人も、花ピンを積極的に使いたい場合もありますよね。
その場合、特に花ピンの花のサイズは重要なのです。
花ピンには様々な種類の花があり、本格的で大きな花から、小さいワンポイントの花もあります。
この花の選び方で、日常的なヘアアレンジも大きく変わってきますよ。
日常的に使いたい場合におすすめの花のサイズは、やはりワンポイントの小さい花となります。
花が大きい、多いものは和服やドレス、正装の楽しみとして取っておきましょう。
いつもの服装なら小さい花をいくつか使って、ヘアアレンジを華やかにする方法がおすすめです。
小さいサイズの花ピンをいくつか持っていると、複数同時に使うことができる他にも利点があります。
それは毎日ピンを取り替える楽しみができるということです。
小さい花ピンは、1つあるだけで華やかですので、数があるだけ使える日数が増えるのです。
ショートヘアでも大丈夫!ポイントはお花でボリューム感を!
花ピンの最大の利点として、ショートヘアのヘアアレンジにも活用できることを挙げました。
しかし、イメージとしては結婚式や和服など、大きな花ピンを活用というものが強くあります。
実際にはショートヘアの花嫁さんを、大きな花ピンでより華やかにする写真も多くありますよね。
しかしここでは、ショートヘアでも使える、ヘアアレンジに花ピンを使ってみましょう。
固定したい部分に小さい花ピン、大きく留めたい部分に大きい花ピンを使います。
花ピンを使う場所によって、雰囲気を大きく変えることができますよ。
例として、髪をねじってピンで留めるだけ、というヘアアレンジで見ていきましょう。
そのままピンで留める場合はあっさりとした雰囲気になります。
髪が多い場合はそのままでもボリューム感は十分です。
しかし、髪が細い場合はボリュームに少し欠けるため、大きめの花ピンを使いましょう。
頭にボリューム感を付け足すことができるため、ショートカットでもかわいい雰囲気が出せます。
ヘアアレンジに合ったコーデを!シンプルコーデと合わせる!
せっかくのヘアアレンジを花ピンで彩ったのですから、コーデもうまく組み合わせたいですね。
大きめの花ピンなどを使った時、最も相性がいいコーデは意外にも和装です。
和装は基本的に髪を上げることが多く、髪に華やかさを加えると和装と馴染みやすいのです。
他にもガーリーやカジュアルといった形式の、全体的に軽めのコーデとも相性がいいですよ。
また、色合いも濃いものより薄いものがよく、花の色を活かすような色合いがおすすめです。
全体的に濃い色合いの場合、花ピンは薄めの色合いが多いため、色が反発してしまいます。
濃い色合いでコーデを作った場合は、花ピンの色と合う色を使うと反発しにくくなりますよ。
花ピンを使ったヘアアレンジでは、もうひとつ、シンプルなコーデと合わせると色が活きます。
あまり複雑な色や模様、レースなど視覚に訴えるものが強いと、花ピンが負けてしまいます。
花ピンのきれいさが活きるコーデと組み合わせたいですね。
花ピンに合わせたい!リボンを追加してかわいいヘアアレンジ
華やかな場面で花ピンを使うとなった時、ピンだけでは物足りないこともあります。
花ピンはボリューム感が出せますが、全体的にバラけてしまうため、まとまりがなくなってしまいますよね。
そういうときに、花ピンと併用したいのがリボンです。
特にふわふわとした材質のリボンであれば、花を程よくぼやかすことも可能になります。
使い方は、髪をまとめるときに一緒に巻きつける、花ピンと絡ませるといった2通りが中心です。
三つ編みにリボンを絡め、ゆるくなるように調整してから花ピンでまとめるだけでも華やかです。
リボンのみでは子供っぽい印象になってしまうことがありますが、花ピンを併用してみると、一気に印象が変わります。
リボンを併用する場合は、結婚式では華やかすぎることもありますので、それぞれの場所にあった雰囲気になるように、ヘアアレンジを楽しみましょう。
自分で花ピンを作ろう!ヘアアレンジに合わせて手作りする!
花ピンを買おうとしたけれど、自分のヘアアレンジで使いたい花ピンが見つからない。
そんな時は自分で花ピンを作るという方法があります。
自分で花ピンを作ることの利点は、自分自身の髪にあった花ピンを作ることができる点です。
作り方は市販のヘアピン、あるいは自宅にあるヘアピンなどに、花を付けるだけです。
花は本物以外を使いますが、それでも様々な花があります。
レザーやリボンなどを使って、手作りで花を作ることもできますが、100円ショップの造花も使えます。
造花を使う場合は、花の部分をいくらか切り離し、場所や色合いを調整しながら接着しましょう。
近くに使いたい花ピンがない場合、好みの花ピンを作ってしまったほうが早いこともあります。
練習用としていくつか作成しておくと、好みの使い方ができるようになりますよ。
花ピンのヘアアレンジでいつもの服もかわいい印象に変身!
花ピンといわれて使うことに抵抗を感じてしまうことがありますが、花のサイズは幅広くあります。
どうしても華やかな場所での印象や、かわいらしさを全面に押し出すイメージが強いため抵抗が出ますが、花ピンの花のサイズには大きいものから小さいものまであります。
また、材質もレザーなどを使った花で、ワンポイントとして使えるものも増えてきました。
ショートヘアでも手軽に、華やかなヘアアレンジが可能です。