1点物のオリジナルのジーンズが欲しいと思ったことはありませんか。
ダメージ加工をするのも良いけど、ペイントで作ってみたい。
しかし、自作するとなったら何が必要なのか悩みますよね。
そこで、ここではジーンズのペイントを自作する方法をご紹介します。
注意して欲しい!ジーンズのペイントを自作する前に!
ジーンズのペイントを自作しようと決めたら、ペイントの材料を集めること以外に注意することがあります。
ペイントの方法によっては、部屋が汚れないようにする準備が必要です。
ペイントして満足のいくジーンズが完成しても、床や壁が汚れてしまったら掃除が大変なことになりますよね。
そのため、ペイントの方法によって外や汚れても大丈夫な場所で、ペイントをすることをおすすめします。
それが無理なときは周りが汚れても良いように、予めビニールや新聞紙などで床や壁などを汚れないように覆い隠してからペイントをしましょう。
また、洋服が汚れても大丈夫な服装でペイントをしてください。
手が汚れるのも気になるのなら、手袋も用意したほうが良いでしょう。
また、換気が必要な材料でペイントをするときは、作業中に換気をすることを忘れないように注意してください。
ジーンズにペイントするデザインや材料を先に考えよう!
ジーンズをペイントで自作をすると決めたら、何でペイントしようか悩みませんか。
スプレーやペンキにアクリル絵の具などと色々な方法で、ペイントできるのはとても魅力的でしょう。
しかし、使う材料によってペイントの仕方も変わりますし、仕上がりも変わっていきます。
また、ペイントのデザインによっては使う材料の容量、材料に掛かる費用が変わってくるでしょう。
ペイントの材料が足りなくなったら、材料の追加をするかもしれないですよね。
材料を追加するとなれば予算よりも、余計に掛かってしまうことがあるかもしれないでしょう。
そのため、どんな道具を使ってどんなペイントにしたいのか、先に考えておく必要があります。
行き当たりばったりの材料で、ペイントするのも楽しいでしょう。
しかし、ペイントによってはやり直しができないことがあります。
やり直しができないことにも後悔をしたくないのなら、先にペイントのデザインやペイントを何でやるのか、考えておいたほうが計画的です。
オリジナルジーンズを自作!スプレーで簡単ペイント
ジーンズへのペイント方法の一つに、スプレーを使った方法があります。
スプレーにも色々な種類がありますが、ジーンズなどに対応したスプレーを使うのがおすすめです。
スプレーで自作する方法は、ペイントをしたくないところにマスキングテープなどを使って覆い隠してください。
覆い隠すことでスプレーが掛かっても、マスキングテープなどをしたところにはスプレーの色が付くことがありません。
覆い隠し終わったらペイントをしたいところにスプレーをして、マスキングテープなどを剥がすだけです。
1回でペイントが思った色に付かないときは、何度かスプレーをして染めましょう。
マスキングテープを好きな形に貼って自作するのも良いですが、ステンシルシートを使えば簡単にできます。
お店で買えますし、ステンシルシートの組み合わせ方によって1点物になりますね。
またステンシルシートを使うのも良いですが、ステンシルシート自体を自作すればオリジナルのデザインになるでしょう。
スプレーとステンシルシートを使えば、筆を使ったりして描くこともありません。
絵などを描いたりするのが苦手な人も簡単にできるでしょう。
ペイントを好きなように描きたい!そんな時はペンキで!
スプレーを使った前項でご紹介した自作の方法以外では、ペンキを使った方法があります。
ペンキならステンシルシートを使ったデザインではなく、自分で直接好きなように描けるのも魅力的ですよね。
ペンキでペイントをする方法は、ジーンズに筆で直接描くだけです。
筆のサイズを変えたりペンキを付ける量や力の入れ方によって、線の太さも塗り具合も変わってきます。
また、絵などを描かなくてもペンキを飛ばすこともできますので、簡単にペイントをすることができるでしょう。
ペンキの飛ばし方によっては、同じデザインにならないですから1点物になります。
スプレーでペイントした方法とは、違った仕上がりになりますね。
ペンキを使うときは部屋が汚れないように保護するか、汚れても問題がないような場所でやりましょう。
またジーンズにペンキを塗りたくないところがあるのなら、マスキングテープなどを使って覆い隠してください。
ペンキの種類によっては、ジーンズの生地を傷めてしまうことがあります。
そのため、スプレーと同じようにジーンズに対応したペンキを使うことをおすすめします。
アクリル絵の具を使って手軽に自作!意外と経済的?
ジーンズにペンキで自作する方法より、もっと簡単にやるのでしたらアクリル絵の具を使う方法があります。
ペンキと同じように筆で描いたりするのは同じですが、ちょっとだけジーンズにペイントをしたいときにも便利でしょう。
そのため、部屋が汚れないように保護するにしても少ない場所で済みます。
アクリル絵の具自体も換気が必要な物ではないので、汚れても問題がないような場所でやらなくても済むのが良いですね。
しかし、体質によっては換気が必要ではない物でも、気分が悪くなる方もいますので注意してください。
アクリル絵の具もステンシルシートを使った、ペイントの方法でも良いですし直接描くのも良いですね。
アクリル絵の具ならペンキなどよりも費用が安く済むこともあるので、気軽に試しやすいでしょう。
また、アクリル絵の具の色も豊富なのも魅力的ですね。
ペイントをしたら洗濯は大丈夫?気にし過ぎないことも大事!
ジーンズのペイントの自作の方法を載せましたが、ペイントをしたあとはジーンズを洗濯しても大丈夫なのか気になりませんか。
ペイントをしていなくてもジーンズ自体を洗濯したほうが良いのか、悩む人もいるでしょう。
ジーンズを洗濯したら「色落ちなどしてしまう」と思って、洗濯をなかなかしない人もいるのではないでしょうか。
しかし、ジーンズを洗濯しなかったら衛生面的にも問題が出てきます。
ジーンズを穿かないでインテリアとして飾るのなら、洗濯をしなくても良いかもしれません。
しかし、せっかくおしゃれにペイントできたなら、オリジナルのジーパンを穿いて出かけたいですよね。
洗濯をするのが大切なことでも、ペイントをしたのに落ちてしまったら苦労が水の泡です。
ペイントによっては、洗濯をしたらペイントが落ちてしまうことがあります。
そのため、どうしてもペイントを落としたくないというのなら洗濯はしないほうが良いでしょう。
しかし、洗濯をしても必ずしもペイントが落ちるとは限りません。
ペイントが落ちるかどうかは実際に洗濯をしてみなければ分かりませんが、強く擦らない手洗いで様子を見ていきましょう。
ペイント後の心配も大事だけど!自作を楽しんだもの勝ち!
既製品もおしゃれですが、1点物のオリジナルのジーンズが欲しいと思ったこともあるでしょう。
準備や材料を集めてペイントの使い方を覚えたら、楽しく自作をするだけです。
また、ペイントをしたジーンズが洗濯によって落ちてしまうかと心配な人もいるでしょう。
その場合は手洗いで顕著に色落ちがあらわれないかどうか様子を見ましょう。
心配することも多いかもしれませんが、オリジナルの1点モノを仕上げるためにもまずはペイントを楽しんでみてください。