原因は汗?コートをドライクリーニングしたら臭いが気になる

冬のコートは、シーズンオフの期間中にドライクリーニングに出す人が多いですよね。

しかし、いざドライクリーニングからコートが返ってくると、臭いが気になるという声を多く耳にします。

せっかくコートをクリーニングしたのに、嫌な臭いがしては、クリーニングに出す意味がありませんよね。

この嫌な臭いの原因は何なのでしょうか。

今回、当記事では臭いの原因を探るとともに、解決策をご紹介していきましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

困った!お気に入りのニットが虫食い?!修繕方法のご紹介!

お気に入りのニットに見慣れない「穴」を発見したらショックですよね。 その穴の原因は「虫...

スカートのほつれの直し方!ミシンで難しい時は手縫いで直す

皆さんはスカートがほつれた時、どうしますか。 手で縫って直す人もいれば、お直し専門のお店にお願...

ニットに付いたシミが取れない!お家でできる対処法とは?

ニットはおしゃれなファッションの定番アイテムですね。 夏にはサマーニット、寒にはセーターなどを...

シャツのボタンの付け方は簡単!遊び心を加えてみよう!

ワイシャツやポロシャツ、タンガリーシャツなど、シャツと言っても色々な種類があります。 こう...

スカートのアイロンがけ!きれいなひだを復活させる方法

皆さんはアイロンがけを習慣付けていますか。 アイロンは熱くて面倒という人もいるでしょう。 特...

困った!お気に入りのニットが虫食い?!修繕方法のご紹介!

お気に入りのニットに見慣れない「穴」を発見したらショックですよね。 その穴の原因は「虫食い」か...

履かないデニムは簡単なハンドメイドでおしゃれな小物に!

古くてもう履かないデニムや、サイズが合わずタンスにしまったままのデニムはありませんか? 履くこ...

黒いコートにほこりが付くのを防止する方法とは!?

黒いコートを着ていると、表面に付着する「ほこり」が気になることはありませんか? ほこりが目...

ありがとうをストールで!プレゼントに合う素敵な色は?

いつもお世話になっている人達へ、特別な日には感謝を込めてプレゼントしたいものです。 寒い時期に...

コートにできた生地の毛玉!適切な処理方法で長持ちさせよう

コートにはさまざまな生地が使われています。 しかし、共通して悩みの種となるのが毛玉の処理方...

セーターに虫食い!初心者でもできる直し方や対策法をご紹介

冬が近づいてくると、長くしまってあったセーターなどを出して準備をしますよね。 その際に、ふとセ...

履けなくなったスカートのリメイクに挑戦して簡単エコ活動

古くなったものを、違うものに作り直すことをリメイクと言います。 最近は、環境問題を考慮し、ゴミ...

購入したデニムが臭い!新品・中古それぞれの対処法を伝授!

まだ一度も着用していないのに、デニム特有のニオイが気になることってありますよね? また、古着屋...

スカートを作りたい!子供サイズの簡単な作り方をご紹介!

スカートなどの子供服を、「ハンドメイドで作りたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。 ...

あたたかくて可愛いパーカーを部屋着にして女子力アップ!

みなさんは、家に帰ってきてから着替えますか? 外出したままの状態で過ごすという方もいらっしゃい...

スポンサーリンク

ドライクリーニングしたコートの嫌な臭い!原因は汗?

コートをドライクリーニングに出すと、嫌な臭いがついて返ってくることがあります。

これは洗濯による臭いではなく、実は「汗」などの臭いが原因であることが多いのです。

ドライクリーニングに出せば、どのような汚れや臭いも、きれいに落ちるものだと考えている人は多いでしょう。

しかし、汗などの臭いはドライクリーニングでは完全に落とすことはできません。

・首元の汗
・暖房による脇汗
・汗による臭い
・加齢臭
・ワキガ臭
・汗染み

これらは、ドライクリーニングでは落としきれないため、嫌な臭いが残る原因となります。

冬場、コートを毎日着用しますが、暖房がついている室内に出入りすることも多いですよね。

すると、私たちは知らず知らずのうちに汗をかいています。

その汗がコートに残り、ドライクリーニングに出した後の臭いの原因となってしまうことが多いのです。

臭いの解決策を探る前に、まずはドライクリーニングの方法から頭に入れていきましょう。

詳しく知りたい!ドライクリーニングとはどんなもの?

そもそも、ドライクリーニングとはどのような洗濯方法なのでしょうか。

「自宅で洗うことのできない衣類」を、何となくドライクリーニングに出すという感覚の人は多いと思います。

今は、ほとんどのクリーニング店でドライクリーニングを取り扱っています。

ドライクリーニングとは、石油系の「有機溶剤」と呼ばれる専用の洗剤を使い、水に代わって汚れを落とす洗濯方法です。

有機溶剤が適している汚れは、油汚れや皮脂汚れ、すすやホコリなどです。

ドライクリーニングで落ちる汚れは、主に油汚れとなるため、汗が原因となる臭いには適していないことが分かります。

また、ドライクリーニングには以下のような利点があります。

・衣類の型崩れが起きない
・色落ちしにくい
・仕上がりが良い
・油汚れが良く落ちる

以上のことから、コートなどの水洗いできない衣類はドライクリーニングが適していると言えるでしょう。

汗をあまりかかない人は、コートを通常通りドライクリーニングだけ行っても問題はありません。

臭い対策!汗のついたコートはウェットクリーニングがおすすめ!

ドライクリーニングは、水に代わって有機溶液で汚れを落とす、脂汚れに適した洗濯方法であることが分かりました。

では、コートに汗の臭いが染みついていた場合、どのようなクリーニングを行えば良いのでしょうか。

おすすめなのは、「ウェットクリーニング」です。

ウェットクリーニングとは、別名「汗抜き加工」のことを言い、ドライクリーニングにオプションとしてプラスすることができるものです。

一般家庭で水洗いできないコートなどの衣類を、高い技術を持ったクリーニング職人が、水を使って汚れを落とすという洗濯方法です。

高度な知識と技術を要するため、プロしかなせない業です。

汗などの臭いは水洗いで落ちやすい特徴があるため、ウェットクリーニングが大変適しているのです。

しかし、ウェットクリーニングは料金が割高であるというデメリットがあります。

クリーニング店にもよりますが、ドライクリーニングの約2~10倍の料金であることも珍しくありません。

インターネットで少し安く行えるクリーニング店もあるようなので、よく探すことをおすすめします。

また、ウェットクリーニングを取り扱っていないクリーニング店も多く存在するため、まずは問い合わせをしてみましょう。

ウェットクリーニングをしないコートはどうなる?

冬のコートはドライクリーニングだけでなく、ウェットクリーニングも一緒に行うことで、嫌な臭いがしなくなることをお話ししました。

しかし、ウェットクリーニングは価格が高いため、ドライクリーニングだけを行って、汗が残ったままのコートを放置してしまう人もいるでしょう。

汗をたくさんかいたコートをウェットクリーニングしないままでいると、汗のついた部分は時間とともに変色してしまいます。

時間の経過とともに、黄ばみとなっていくでしょう。

コートなので、主に変色するのは脇ではなく「首周り」だと考えられます。

首周りはコートを着用している状態では見えませんが、室内で脱いだ際、黄ばみが見えたらみっともないですよね。

大人のマナーとしても、シーズンオフ中にはウェットクリーニングを行うことをおすすめします。

また、ドライクリーニングによる嫌な臭いは、「汗以外」にも原因があると考えられます。

次項で詳しくご紹介しましょう。

ドライクリーニングしたコートは「有機溶剤」によって臭いが気になることも!

ここまで、ドライクリーニングに出したコートの嫌な臭いの原因は、汗によるものだとご紹介してきました。

実は、他に考えられる原因として、「有機溶剤」によるものがあげられます。

以下で有機溶剤による臭いの原因をご紹介していきましょう。

●有機溶剤が残っている

有機溶剤は石油を原料としているため、コートからしっかり溶剤を落とさないと、石油の嫌な臭いが残ってしまうことがあります。

また、乾燥の工程でしっかりコートを乾燥させないことでも、溶剤独特の嫌な臭いがついてしまうことがあります。

●有機溶剤が古い・汚れている

有機溶剤があまりに古いと、臭いが出る原因となります。

また、有機溶剤はろ過して再利用することがありますが、ろ過に使用するフィルターが汚れていると、有機溶剤は汚れた状態のままになります。

汚れはいずれ酸化して、脂肪酸臭となるため、嫌な臭いがコートに残る原因となります。

ドライクリーニング後の臭いがあまりに気になる場合は、クリーニング店に申し出て、再度クリーニングし直してもらいましょう。

コートに残った「有機溶剤」!自分でできる臭い対策とは?

ドライクリーニングに出したコートの、有機溶剤による嫌な臭いは自分で取ることができます。

臭いを取る方法を以下で詳しくご紹介していきます。

●ビニール袋を外して保管する

コートをドライクリーニングに出すと、必ずビニール袋を被った状態で返ってきます。

このビニール袋はすぐに取り外してしまいましょう。

ビニール袋をしたままのコートは、臭いが取れないだけでなく、カビの発生や虫に食われる心配があります。

クローゼットに入れておけばホコリを被る心配はないため、ビニール袋は外して保管しましょう。

●乾燥させる

ビニール袋を外したら、風通しの良い場所にコートを吊るしましょう。

扇風機をつけて風をあてるのも効果的です。

乾燥させることで次第に嫌な臭いが消えていくため、しばらく風通しの良い場所に吊るしておくことをおすすめします。

●衣類用ファブリーズなどを使用する

乾燥させても臭いが取れない場合は、衣類用ファズリーズなどをコートにかけましょう。

消臭剤は臭いをすばやく吸収することに適しています。

溶剤の臭いは石油の臭いのため、気分が悪くなることも少なくありません。

きちんと有機溶剤の臭いが消えてから、コートを着用するようにしてくださいね。

コートの嫌な臭いはウェットクリーニングが効果的!

ドライクリーニングに出したコートの臭いが気になったら、それは汗が原因の臭いであることが多いです。

汗をかいたコートにはウェットクリーニングが効果的なので、そちらを利用しましょう。

また、石油のような臭いがする場合は、有機溶剤が原因であることが多いです。

今回、自分でできる臭いを取る方法をご紹介したので、ぜひ参考にしてください。

また、あまりに臭いが気になる場合はクリーニング店に問い合わせて、クリーニングのやり直しをしてもらいましょう。