ワンランク上のファッション!薄手のストールの巻き方

お洒落のワンポイントにぜひ取り入れたいアイテムの薄手のストール。

色々な色や柄があって形も様々ですが、巻き方についても色々あることは知っていましたか?

よく街中をお洒落な男女が身につけているイメージですが、実は誰でも簡単にファッションに取り入れることのできるアイテムなのです。

「巻き方がわからない…」「いつも同じ巻き方になってしまう…」など中々取り入れられないという方も多いですよね。

初級・中級・上級ごとにストールの巻き方はたくさんあります。

今回は初級のストールの巻き方を多数ご紹介していきます。

薄手のストールを取り入れてワンランク上のコーデに

普段のコーディネートにワンポイント、薄手のストールを取り入れることで、暖かいのにお洒落なワンランク上のコーディネートに挑戦しましょう。

様々なシーンで活躍する薄手のストールは大きく分類すると4種類あります。

①華美で派手めな色のストール

②落ち着いた色合いだが、柄物のストール

③色は原色に近い派手な色だが、無地のストール

④落ち着いた色合いの無地のストール

巻きたい巻き方と服装によって、上記4種類のストールを決めるとファッションがより一層楽しくなります。

また自分のスタンスにあった巻き方や、いつもの自分の服装のスタイルから、どの種類のストールが似合うかを決めて取り入れるのもお洒落です。

マフラー同様色々な巻き方があり、更に薄手のストールならマフラーよりも巻き方が多数あります。

薄手のストールは春秋の首元を温めるマフラー代わりにもなりますし、お洒落アイテムでもあります。

次項から、薄手のストールの巻き方5選をご紹介していきます。

まずは定番!簡単でお洒落なエディター巻き

柄や素材もたくさんの種類があります。

どんなストールにも合うのが、定番の巻き方です。

まずは定番の巻き方からスタートして、薄手のストールをファッションに取り入れるところから楽しみましょう。

①ストールを優しく、首にかけます。

②片方が長くなるように左右を調整します。

③長い方の端を手に持ち、首に一周巻きつけます。

④首周りのストールを両手で適度に緩ませます。

⑤左右の長さを同じ長さになるように調整します。

⑥最後に形を整えれば完成です。

どんな服装にも合う巻き方です。

首回りを柔らかく包んでくれますので春秋の防寒対策にもなりますし、ある程度ストールをファッションのポイントにしたいときなどにおすすめです。

首回りをふんわりする方が可愛いので、長めのストール、柄は落ち着いた色合いのシンプルな柄物がいいでしょう。

近所に外出する時や、気の知れた友人と会う時などの手軽なシーンで利用できます。

薄手のストールで簡単に大人可愛く!フレンチノット巻き

フレンチノット巻きは首に一周巻き、キュッと結んだシンプルで可愛い巻き方です。

巻くことに慣れてきたときや、もう少しお洒落したいときはオススメです。

首回りをスッキリ見せることもできます。

また、長いストールが邪魔になる方にもおすすめの巻き方です。

①ストールを優しく、首にかけます。

②片方が長くなるように左右を調整します

③長い方の端を手に持ち、首に一周巻きつけます。

④首回りのストールを両手で適度に緩ませます。

⑤左右の長さを同じ長さになるように調整します。

⑥両端を×の形になるように交わします。

⑦上にある方を下からくるっと首元を通すよう結びます。

⑧最後に形を綺麗に整えて完成です。

カジュアルなファッションに合わせやすい巻き方です。

シンプルなデザインのニットやセーター、長袖のシャツと組み合わせるとファッションのアクセントになります。

また、色合いはシャツに対して濃いめの同系色をチョイスすると統一感のある印象です。

柄物の薄手のストールだと、より可愛くなります。

柄物の薄手ストールにオススメ!華やかで個性的なミラノ風巻き方

華やかで個性的なミラノ巻きは、柄物の薄手ストールにオススメです。

大人っぽい雰囲気を演出できる巻き方です。

ストールがすごく強調される巻き方ですから、すごくお洒落に見えますね。

長めのストールで巻くのがおすすめです。

①ストールを優しく、首にかけます。

②片方が長くなるように左右を調整します

③長い方の端を手に持ち、首に一周巻きつけます。

④首回りのストールを両手で適度に緩ませます。

⑤左右の長さを同じ長さになるように調整します。

⑥片方を首元の輪から引き出しながら、新しく出来た輪にもう片方の端を通します。

⑦最後に立体感が出るように整えて完成です。

ミラノ巻きは初級~中級レベルの巻き方です。

一回で巻き方を覚えるのは難しいかもしれません。

とりあえず一度手順通りに巻いてみて、後で形を整えるのがおすすめです。

派手めな柄物で巻くとインパクトがあり、おすすめです。

ですが、服装はシンプルかつ華美にならないように注意してください。

また、そのほかの装飾も少なめか、肌の色に近いピンクゴールド系にした方がいいかもしれません。

お洒落な、白・黒・紺などの色の大きめのハットと合わせてもすごくお洒落です。

個性を出したいときや特別な記念日などにミラノ巻きをすると、特別感がでるかもしれません。

大判サイズの薄手ストールにオススメ!カーデ風な巻き方

少し肌寒い日や、肩を出したファッションのときにおすすめです。

清楚感なイメージを出すと共に、大人の雰囲気を演出することができます。

防寒を目的としてもお洒落に見えますので、長袖シャツの上にかけるように巻いても大丈夫です。

①ストールを肩全体に覆えるように広げます。

②広げたストールを背面から方にかけます。

②両端の角を手に持ちます。

③持った両端の角を背中にまわし、後ろで結びます。

④後ろのストールをひっくり返すように上にかぶせます。

⑤前から見てカーディガン風に見えたら、完成です。

白い長袖シャツに春夏を意識した明るい青や緑などの柄物のストールを合わせると可愛く演出できます。

夏場でも室内や電車・バス等の車中では寒いときがありますので、薄手のストールが大活躍です。

その際は、ぜひカーデ風な巻き方で清楚で大人なイメージを演出してください。

シンプルにまとめたいときにオススメ!フォーマルな巻き方

友人知人の結婚式の二次会や、フォーマルなシーンでも薄手のストールは活躍します。

ネクタイ巻きと言われることもあるので、ビジネスシーンでも男女問わず簡単に合わせることができます。

スーツのブレザーとよく合う巻き方です。

ですが、丈が長めのカジュアルワンピースにシンプルな薄手のストールで合わせても可愛く演出できます。

①ストールを優しく、首にかけます。

②片方が長くなるように左右を調整します

③長い方の端を手に持ち、首に一周巻きつけます。

④首回りのストールを両手で適度に緩ませます。

⑤左右の長さを同じ長さになるように調整します。

⑥左右の端を手に持ちます。

⑦ネクタイを結ぶように両端を結び、結び目が首元にくるように調整します。

③形を整え、首から先端までネクタイのように綺麗に揃えたら完成です。

スーツスタイルに合わせやすい巻き方です。

ビジネスでもお洒落をしたくなる時代です。

シンプルな無地の薄手のストールで、スーツスタイルをワンランク上のファッションに変えることができます。

結婚式の二次会やパーティなどでは、派手で華美な薄手のストールを合わせると、一気にお洒落度が上げることができます。

薄手のストールの巻き方を変えるだけで、ワンランク上のファッションに!

薄手のストールの巻き方5選をご紹介しましたが、イメージできたでしょうか。

今回ご紹介したほかにも巻き方はたくさんあり、自分のオリジナルの巻き方にチャレンジするのもいいかもしれません。

様々なシーンで使える薄手のストール。

柄選びや、素材選びも楽しくなりますよね。

街中で見かけるお洒落な薄手のストールの巻き方も、簡単に真似することができます。

ぜひこの機会に薄手のストールにチャレンジして、ワンランク上のお洒落を楽しみましょう。