このアウターで決まり!外で輝くメンズ服冬のおすすめ5選!

男のファッションは、冬でこそ差が付くものです。

なぜなら、重ね着をする機会が多いので、コーディネートのセンスが問われるからです。

冬用アウターは、防寒機能とファッション性の両方が備わっていなければなりません。

メンズ用アウターには、いろいろな種類があります。

今回の記事では、そういったメンズ用アウターの中から、特におすすめの5つを選んでご紹介します。

メンズ向け冬用アウターは種類が豊富!

メンズ向けの冬用アウターには、たくさんの種類があります。

たとえば代表的なコートだけでも、次のようなものが挙げられるのです。

・ダッフルコート
・チェスターコート
・トレンチコート
・Pコート

さらにこれら以外にも、モッズコートやムートンコートなどがあります。

これらのコートにはそれぞれ独自の個性があり、TPOごとに使い分けているメンズも多くみられます。

たとえばPコートには控えめながらも大人の雰囲気が漂いますし、ダッフルコートはカジュアルな親しみやすさを感じさせてくれるのです。

また、トレンチコートは渋い男の代名詞となっています。

女性の受けが特によいのが、チェスターコートです。

最近話題のフーデッドコートとは、コートとフードが一体化したもので、レディースにも人気となっています。

さらに冬用アウターには、ジャケットタイプのものも数多くあります。

ジャケットタイプとしては、次のようなものが挙げられます。

・ダウンジャケット
・ライダースジャケット
・MA-1
・オイルドジャケット

ダウンジャケットはもはや、冬の大定番アウターといっても過言ではありません。

ライダースジャケットやオイルドジャケットはとてもワイルドですし、MA-1は根強い人気を保っています。

冬用アウターの定番!スタジャンを極めよう

ここからは、特におすすめとなる、5つのメンズ向け冬用アウターをご紹介します。

最初にピックアップするアウターは、活動的なメンズが愛用することの多いスタジャンです。

スタジャンとはスタジアムジャンパーのことで、その名の通りスタジアムで着用するために考案されました。

主に野球選手が防寒のために着用していたので、背中や胸にチームを表すワッペンが縫いつけられているものが目立ちます。

防寒のために、素材は厚めのものが使用されることがほとんどです。

コーディネートの例としては、ジーンズにスタジャンを合わせるのが定番中の定番になっています。

スポーツの場にマッチしたアウターなので、ジーンズのような活動的な服装が似合うというわけです。

また、わざとミスマッチを狙うのも面白いものです。

たとえばインナーに白いニット、ボトムにブラックパンツを選び、アウターをボルドーカラーのスタジャンにすると、とても上品な着こなしとなります。

黒を基調にしたスタジャンなら、ほとんどのインナーやパンツとフィットします。

モノトーンでまとめてもよいですし、ヴィヴィットなインナーをチョイスして、個性を際立たせるのもよいでしょう。

メンズの冬はダウンジャケットが彩る!

冬の防寒対策の必需品といえば、ダウンジャケットを挙げる人も多いことでしょう。

レディースに人気のこのアウターは、メンズの愛用者も多いのです。

以前はモコモコとしたイメージの強いダウンジャケットでしたが、薄手のものが出回るようになり、コーディネートの幅も広がりました。

ダウンジャケットは軽いうえに、着用するだけでとても暖かさを感じさせてくれるアウターです。

そのため、外で着る機会の多いアウターですが、取り扱いには注意が必要になってきます。

まず、乱暴に扱うのは厳禁です。

というのは、乱暴に扱うと中の羽根が飛び出してきたり、中のダウンパックがつぶれたりする可能性が生じるからなのです。

また、洗濯をする時にも気をつけましょう。

洗濯機は使わずに手で優しく洗うか、クリーニングに出すのがおすすめとなっています。

ダウンジャケットでおしゃれな雰囲気を出したい場合は、ウール素材のダウンジャケットを選ぶとよいでしょう。

落ち着いた見た目なので、ビジネススーツにも合わせやすいのです。

また、ボトムはできるだけスリムなものをチョイスすることを、おすすめします。

ダウンジャケットはどうしても身体を大きく見せるので、細めのボトムがバランス的に丁度よいからです。

メンズの冬にぴったりなアウターがボアジャン!

ダウンジャケットは、外側の素材に合成繊維を使用したものが多く、一見すると冷たい感じを受けることもあるものです。

その点ボアジャケットは、見た目からして暖かさ満点のアウターです。

もともと秋冬用のアウターとしてメンズに人気でしたが、デザインやシルエットの種類が増えるにつれて、ファッションアイテムとしても注目を集めるようになりました。

このところ目立つのが、ビッグシルエットのボアジャケットです。

インナーをニットにすると、素朴ながらも優しさにあふれたコーディネートができあがります。

また、ウール素材のボアジャケットには、スリムなボトムがとてもよく似合うのでおすすめです。

活動的なイメージを出したいのなら、フリースのボアジャケットがよいでしょう。

細身のシルエットが、きびきびとした印象を与えてくれます。

ただし、上下の色が同じだとファッションとしては単調になりがちです。

フリースのボアジャケットは機能性の高いジャケットなので、色の組み合わせで個性を出したいものですね。

おしゃれなボアジャケットとしては、裏地の凝ったジャケットを挙げることができます。

特にブランケット柄の裏地なら、カジュアルながらもさり気なく、個性を主張することができるのです。

おしゃれに冬のメンズを飾るカウチンセーター

カウチンセーターとは、カナダのカウチン族が愛用していたセーターのことです。

太めの毛糸を使用し、ざっくりと編み上げているのが特徴となっています。

柄には動物や雪の結晶をあしらうことが多く、素朴ながらもポップさを持ち合わせてもいるのです。

そのため、遊び心を感じさせてくれるアウターとしてメンズにも人気になっています。

冬用のアウターとしては、とても目立つアウターに数えられるものの1つです。

大きめのデザインの柄が多いので、その他のアイテムはできるだけシンプルにすると、バランスが取れて似合います。

デニムだけではなく、きれいめのボトムと組み合わせることも面白いものです。

インナーを薄手のセーターにした時は、ボトムをレザー系統にするとおしゃれ度がアップします。

もちろんデニムも似合うので、コーディネートの腕の見せ所でもあります。

白いインナーに黒のボトムを合わせ、グレーのカウチンセーターをチョイスするのが基本的なコーディネートの1つです。

また逆に、黒を基調にして赤をあしらったカウチンセーターは、薄い色合いのボトムにとてもマッチします。

大きめの柄のカウチンセーターを活用し、大胆なコーディネートを楽しむのもよいものです。

できる男のアウター!それがオイルドジャケット

オイルドジャケットとは、英国発祥のアウターです。

アウトドアでの作業に特化したアウターで、とても耐久面に優れたジャケットでもあります。

英国北東部の天候は変わりやすいので、雨や少々の嵐になら耐えられるオイルドジャケットが、とても重宝されるようになりました。

防水性能に優れていて、襟を立てると風が強い日でも外での作業をすることができます。

タフな印象を与えてくれる冬用アウターなので、できるメンズを演出したい時にはぴったりです。

他のアイテムとの組み合わせは問いません。

革靴にスーツでも、チノパンにスニーカーでも、どのような組み合わせでもマッチします。

というのは、オイルドジャケットの存在感が群を抜いているので、他のアイテムに負けることがないからです。

ただし、オイルドジャケットを着用する時には、注意が必要になる点があることを覚えておきましょう。

まず、オイルドジャケットには特有の臭いがあります。

満員電車などの他の人と密着をする可能性がある時には、着用を控えた方がよいでしょう。

また、オイルを染みこませてあるので、車に乗る場合や室内に入った時には、すぐに脱いで他の物にオイルがつかないようにする必要があります。

その点を注意すれば、一生もののアウターになるのがオイルドジャケットなのです。

冬用アウターを着こなし差をつけよう!

秋から冬にかけてが、ファッションコーディネートの腕の見せ所です。

特に冬のアウターは、見た目と防寒の両方を考慮して選ぶ必要があります。

メンズの冬用アウターは種類が多いので、他のアイテムとの組み合わせ方で個性を主張することができます。

今回ご紹介した5種類のアウターは、できれば全種類揃えておきたいものばかりです。

上手に活用し、冬のファッションで差をつけようではありませんか。