シャツの襟裏のプラスチックとは?カラーステイについて解説

ビジネスシャツの襟裏に、プラスチックの芯のようなものがついているのをご存知でしょうか。このプラスチックは、意外にもシャツの襟をきちんと見せるために重要な役割を担っています。カラーステイやカラーキーパーなどと呼ばれる、このアイテムについてこちらの記事でご説明していきます。使用方法やその素材の種類、おすすめのカラーステイなどについても触れていきますので、ぜひご一読ください。

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シャツの襟裏についたプラスチック・カラーステイとは?

ビジネスシャツを普段よく着る方はご存知かもしれませんが、そのシャツの襟裏にプラスチックが入っていることに気が付いたことはありますか。

このプラスチックはカラーステイ(collar stays)やカラーキーパー(collar keeper)、カラースティフィナー(collar stiffeners)、カラー芯などと呼ばれます。

日本ではカラーキーパーと呼ばれることが多いようですが、海外ではカラーステイやカラースティフィナーで通じます。

カラーステイは、広く流通しているのはプラスチックのものが多く、シャツの襟の形をきれいに保つために必要なアイテムです。

カラーステイがあることで、シャツの襟が曲がったり、浮いたり、スーツのラペルに襟が乗ってしまうのを防いでくれます。

特に、洗濯を繰り返していくうちに襟周辺の生地が柔らかくなってきたときには、カラーステイの有無によって襟の落ち着き具合に違いが出て、その効果を実感できるのではないでしょうか。

ほとんどのビジネスシャツのカラーステイは取り外し可能ですが、なかには中に縫い込まれていて取り外せないものもあるので、購入時には確認するとよいでしょう。

カラーステイの種類やサイズはどんなものがある?

では、シャツの襟裏に使われる、カラーステイの素材やサイズの種類には、どのようなものがあるのでしょうか。

まずは素材についてお伝えしましょう。

シャツの襟に使われるカラーステイの素材は、主にプラスチック製、紙製、ステンレスや銀製の金属製、白蝶貝や黒蝶貝製、カーボン製などのものがあります。

シャツを購入すると、大抵プラスチック製のカラーステイがついているので、そのまま使用する方もいるでしょう。

しかし、シャツの洗濯を繰り返していくと襟が柔らかくなってしまい、このプラスチック製のものだと襟が浮くことも多々あるといいます。

そのようなときのために、ある程度の硬さや重さがカラーステイにあると重宝します。

襟の形を自分好みのものにするために金属製のカラーステイを曲げて使い、襟の形に変化をつける着こなしもあります。

次に、カラーステイのサイズについて見ていきましょう。

シャツの襟の形は色々ありますが、襟の形によってもカラーステイの長さが変わります。

レギュラーカラー、セミワイドカラー、ワイドカラーの順に長さが短くなり、レギュラーカラーの長さは70mm、セミワイド用は60mm強くらいの長さが多い傾向です。

また、カラーステイの幅は1cm程度ですが、長さも幅もメーカーによって若干の差があります。

洗濯時にシャツの襟裏のプラスチック製カラーステイは外す?

洗濯をするときや、クリーニングに出すときには、襟裏のカラーステイはどうするべきなのでしょうか。

そのような際には、カラーステイは外すのが正解です。

洗濯中などにカラーステイが変形するなどの劣化や紛失の可能性があるためです。

プラスチック製のものは曲がりやすく使えなくなってしまうこともありますし、金属製のものならシャツの襟にさびがついたり、カラーステイ自体もさびて使い物にならなくなったりするでしょう。

また、クリーニングの際に外すのを忘れてしまうと、気づかずにアイロンでプレスされてしまうことも考えられます。

そうなると、カラーステイの形でテカリが出たり、プレス跡がついたりしてシャツをダメにしてしまうこともあるでしょう。

そのため、シャツの襟の劣化を防ぐためにもカラーステイは必ず外して、自宅で保管しておくようにしてください。

プラスチックを取り外しできるシャツとできないシャツはどっちを選ぶ?

シャツのカラーステイを取り外せるタイプ、縫い込まれているタイプ、元々ついていないタイプがあるのはそもそもどうしてなのでしょうか。

メーカーによって違いはあるようですが、シャツの素材や襟の形によって違いがあるようです。

カラーステイがシャツの襟裏についてないタイプは、襟の形がボタンダウン、イタリアンカラー、スナップダウン、タブカラーなどであることが多いです。

また、素材によってもカラーステイが取り外し可能だったり、縫い込まれていたりします。

例えば、綿100%のシャツの場合はカラーステイが取り外し可能なものが多く、綿とポリエステルの混紡素材のシャツである場合にはカラーステイを縫い込む、と使い分けるメーカーもあります。

綿100%のシャツなら素材の特性を生かして、カラーステイの有無でパリッとした襟とラフな印象の襟を楽しめます。

一方、混紡素材のシャツなら、洗濯時やアイロン時に自宅でのお手入れをしやすいように、あえて襟の形を維持しやすく、薄いプラスチックのカラーステイが縫いつけられたシャツが便利なこともあります。

このように、使用シーンや好みでカラーステイの有無を選んだり、取り外し可能か、縫い込み式かを選んだりするとよいでしょう。

素材に着目!プラスチック以外のおすすめカラーステイをご紹介

購入時にシャツの襟裏に入ったプラスチックのカラーステイは、紛失しやすく困った経験のある方もいることでしょう。

そんなときには、別途素材の違うカラーステイの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

こちらでおすすめのカラーステイをご紹介していきましょう

◯DiEGO:カラーキーパー【カジュアルライン】2枚セット

DiEgoのカジュアルラインのカラーステイは、見た目もポップでおしゃれなデザインを取り揃えています。

本体に使用している金属がアルミなので、襟の表情を楽しみたいときや、薄い生地のシャツにおすすめです。

裏面は無地なので、シャツの襟の表地に柄が見えないようにできます。

価格帯も税込1,540円とお手頃で、17種類ものデザインから選べるのもポイントですね。

素材:本体/アルミ・表面/シリコンゴム、サイズ:長さ60mm×幅9.8mm・薄さ約0.7mm・ 重さ約1g

◯DiEGO:カラーキーパー【ビジネスライン】2枚セット

カジュアルラインとは違って、ステンレスを本体金属に使用しているため、あまり曲がらないのがお好みの場合や、曲げずに使いたい場合におすすめなのがこちらです。

淡いパステル調のカラーバリエーションなので、ビジネスシーンでも問題なく使用できます。

カラー展開は、ホワイト、グレー、クリーム、ピンク、ブルーがあります。

こちらも参考価格は税込で1,540円です。

素材:本体/ステンレス・表面/シリコンゴム、サイズ:長さ60mm×幅9.8mm・薄さ約0.7mm・ 重さ約1g

シャツの襟裏にこだわるなら!おすすめのカラーステイをさらにご紹介!

前項に引き続き、おすすめのカラーステイをご紹介していきましょう。

◯Jovivi Mak(ジョビビー マック):カラーキーパー

普通のプラスチック製よりも、シャツのカラーステイにこだわりたいメンズにおすすめなのが、こちらのステンレス製の40枚セットです。

その容量もさることながら、長さも4種類あるのが魅力的です。

ステンレス製のため耐久性もあり、見た目もいたってシンプルなので使い勝手もよいでしょう。

取り扱い店:kabau.楽天市場店

参考価格:2,718円(税込)

◯カラーキーパー ステンレス製(Stainless) Stiff stays

こちらも丈夫なステンレス製で、8枚セットのカラーステイです。

本体に「You’re my person」という文字が刻まれています。

長さも56mm、63mm、70mm、76mmの4種類あるので、どのようなサイズの襟にも対応できるでしょう。

値段も試しやすい価格なので、プラスチック製のカラーステイに不便さを感じる方にはおすすめのセットといえそうです。

取り扱い店:PiercingJ

参考価格:1,200円(税込)

シャツの襟をビシッとしてくれるカラーステイを活用しよう

シャツの襟裏にカラーステイがあるかないかで、ビジネスシーンにおいては身だしなみの印象を大きく変えてしまうかもしれません。

購入時についているプラスチック製のものは、耐久性もなく失くしやすいので、金属製やそのほかの素材のカラーステイに変えてみるのをおすすめします。

こちらでおすすめのカラーステイについてもご紹介したので、参考にしてみてください。

お気に入りのカラーステイを見つけて、襟裏のおしゃれを楽しんでみてくださいね。