ニットのお手入れには洋服ブラシが最適!使い方とおすすめ!

ニットアイテムを長持ちさせるには日頃のケアが大切です。

簡単にケアといってもいったい何をどうすれば良いのかと悩んでしまうかもしれません。

そのような時に役立つアイテムに「洋服ブラシ」があります。

洋服ブラシによるケアは、衣類を大切に使い続けるには欠かすことのできない手入れ方法なのです。

ニット本来の味を損ねないために、こまめな手入れを施しましょう。

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ニットなどの手入れに便利な洋服ブラシ!その効果とは?

今回は、ニットアイテムなどのお手入れに便利な洋服ブラシについてご紹介します。

洋服ブラシは着物から洋服へと日本の衣服文化の変革とともに普及した洋服ケアアイテムです。

当初は洋服が高価であったので、大切に洋服ブラシを使ってケアをしていました。

しかし、洋服ブラシはお店では見かけるものの、一般家庭でお持ちの方は今では意外と少ないかもしれません。

この洋服ブラシは、日常の洗濯で対応できない「スーツ」や「コート」、「セーターなどのニット製品」など大切な衣類を手入れし長持ちさせてくれる便利アイテムなのです。

それでは、洋服ブラシの効果を見てみましょう。

【洋服ブラシの効果】

洋服ブラシを使うことで得られる効果は、大きく分けると次の3つになります。

①チリやホコリなどの汚れを落とす

②繊維に空気を通して型崩れを防止する

③繊維の流れを正しく整える

以上、この3つが洋服ブラシの主な効果になります。

毎回、洋服ブラシでケアを行えば大切な衣類を長持ちさせてくれることに加え、クリーニング回数を減らしてくれるという相乗効果もあります。

また、これに洋服ブラシによっては静電気除去という効果も加わりますね。

ニットなどの手入れ用ブラシの効果「汚れを落とし」に「型崩れ防止」

前項でニットなどの衣類の手入れに使う洋服ブラシの効果をご紹介しました。

一つ一つの効果を見てまいりたいと思います。

【効果①チリやホコリなどの汚れを落とす】

洋服ブラシでブラッシングすると、スーツやニットなどに付着または繊維の奥に入り込んだチリやホコリ、花粉などの汚れを綺麗に落としてくれます。

特にニット製品などは、そのまま放置してしまうと汚れを吸着して取りにくくなりますので、ブラッシングは有効です。

もちろんドライクリーニングでも汚れを落とせますが、水溶性の汚れなどはドライクリーニングでは落としきれません。

また、生地にかかる負担もありますので、極力クリーニングの回数は減らしたいですね。

洋服ブラシでケアすることで汚れを落とし、クリーニング頻度を軽減させることができます。

これにより、結果として衣類を長持ちさせることができるのです。

【効果②繊維に空気を通して型崩れを防止する】

衣類を洋服ブラシでブラッシングする時には、ハンガーに掛けて行います。

実は、ハンガーに掛けてブラッシングすることで、衣類に空気を通してふっくらとした状態に保つことができるのです。

その状態のままクローゼットで保管をすれば、型崩れを防止してシルエットをそのまま保つことができます。

畳んでしまっていたらペタンコでしわしわになってしまったということも防げますね。

繊維の流れを正しく整える洋服ブラシで手入れして健康なニットを!

前項に引き続き、洋服ブラシでニットなどの衣類を手入れした時に得られる効果をご説明いたします。

ここでは最後の効果「③繊維の流れを正しく整える」になります。

【効果③繊維の流れを正しく整える】

ニットなどの衣類に洋服ブラシでブラッシングすることで、繊維の乱れた流れを正常な状態に整えることができます。

これにより、光沢感と肌触りの良さを与えることができます。

また、繊維同士が絡まることで生じる毛玉などもこのブラッシングで防ぐことができますね。

新品のニットなどを見ると分かりますが、繊維には正しい毛の流れがあります。

これが経過年数と使用により乱れて、衣類がよれよれになっていってしまうのです。

この一番の原因が摩擦になります。

動く際に起こる他生地との摩擦、生地と肌の摩擦、椅子やテーブルなどとの摩擦など、衣類を着ていれば必ず摩擦が生じてしまいます。

ニットなどの場合には、この摩擦により毛の流れが乱され毛羽立ち始めます。

この状態のままにしておくと、今度は毛羽立った繊維同士が絡まり始めるのです。

これが繰り返し行われ、毛玉ができてしまいます。

こうならないようにするには、毛流れを常に正常に整えてあげることが大切です。

ニットなどの手入れアイテムにより異なる洋服ブラシの選び方!

それでは、実際に洋服ブラシを購入しようとした場合には、どのようなものを選ぶのが良いのでしょうか。

まず、洋服ブラシには化学繊維のものと天然繊維のものがあります。

できれば天然繊維の方がおすすめです。

化学繊維のものでも汚れを落とすことができますが、静電気を発生させやすく毛流れを上手に整えにくいという難点があります。

天然繊維の場合には静電気を起こしにくいため、機能的にはおすすめです。

また、天然繊維の中で主に「豚毛」と「馬毛」があります。

これらは性質が異なるので、ニットなど何のアイテムの手入れを行うかによって選ぶのがおすすめです。

【豚毛】

豚毛は、ハリやコシがあり毛質が硬いのが特徴です。

スエード素材や毛皮など、目が細かく厚みのあるアイテムの場合には、この豚毛ブラシが理想的です。

【馬毛】

馬毛は、豚毛に比べて柔らかくしなやかな毛質が特徴です。

薄手のウールやカシミヤ・アルパカ・アンゴラなどの柔らかい素材や革素材などのブラッシングには、この馬毛ブラシが理想的です。

これら素材はいずれにしても優しくなでるようにブラッシングするのがコツになります。

洋服ブラシを使った手入れ方法

それでは、洋服ブラシを使ってニットなどの衣類を手入れ・ブラッシングする方法を見てみましょう。

①ブラッシングする衣類をハンガーにかける

まずはブラッシングする衣類をハンガーにかけてスタンバイします。

日頃から使うハンガーは簡易的なワイヤーハンガーではなく、木製の肩に厚みのあるものの方が型崩れを防止してくれます。

このブラッシングの際に、薄手のニットやマフラーなどハンガーに掛けるとブラッシングがやりにくいものは、テーブルなどでブラッシングをするのもOKです。

②まずは繊維の流れと反対にブラッシング

まず最初は繊維の流れと逆方向にブラシをかけて、繊維を立たせて汚れを浮き上がらせます。

この時のポイントは、軽くさっと払うようにブラッシングするのがコツです。

最初から繊維に沿ってブラッシングをしてしまうと、汚れが繊維の奥へと入り込んでしまう恐れがあるので気を付けてください。

③繊維の流れに合わせてブラッシング

汚れを払ったら、最後に繊維の流れに合わせてブラッシングをして毛流れを整えていきます。

ここでのコツも優しく「払う」ようにブラッシングをすることです。

衣類・繊維に空気を吹き込ませるように優しくブラッシングをしてください。

以上で終了です。

たった3つの手順で衣類ケアができるのですから、簡単ですよね。

とにかく「優しく払う」ことがポイントです。

【ブラシのケアも!】

洋服ブラシも、定期的に梳かしてメンテナンスを行ってください。

汚れが付いたブラシを使い続けるのは汚れをこすり付けるのと一緒です。

櫛などでブラシの毛を梳かしてメンテナンスを行ってください。

ブラシの保管時もそのままにしておくとブラシに埃が付着してしまうので、ケースやカバーなどで保管しましょう。

おすすめの洋服ブラシ!

最後のこの項では、ニットなどの衣類のお手入れに便利な洋服ブラシのおすすめアイテムをご紹介しておきましょう。

様々なメーカーから様々な種類の洋服ブラシが発売されています。

どれも素晴らしいのですが、その中からコストパフォーマンスに優れた豚毛と馬毛のアイテムをご紹介します。

【ケント 静電除去服ブラシ ミディアムサイズ】

こちらの「静電除去服ブラシ ミディアムサイズ」は、コストパフォーマンスに優れた人気アイテムです。

中央部には静電気除去繊維が使われ衣類の汚れを取りやすくし、周りに施された白馬毛がごみの除去を助け、毛流れを綺麗に整えてくれます。

ブラッシングした後は、衣類の静電気を除去してくれるので汚れが付きにくくなります。

また、カシミヤなどの高級素材にも使えるので非常に便利です。

【レデッカー 高級洋服ブラシ】

お洒落なデザイン性に機能面、コストパフォーマンスに優れたアイテムになります。

特徴的なのは異なる質感の豚毛を使っていることです。

白豚毛は柔軟性、黒豚毛は硬くコシがあります。

この2種の毛質で衣類の汚れをしっかりと除去し、生地の毛流れを整えてくれます。

また、デザイン的にも非常にお洒落ですので使うのが楽しくなりますね。

洋服ブラシでニットなどの衣類を上手に長持ち!

今回、ニットなどの衣類のお定例便利な洋服ブラシについてご紹介しました。

簡単に洗濯ができない、ニット製品や革製品、コートなどはこの洋服ブラシがあると非常に助かりますね。

愛着のある衣類を、綺麗な状態で長く使い続ける。

これはお洒落を愛する人の基本とも言えます。

洋服ブラシを使って、大切な衣類を長く使えるようにケアしましょう。