新しく買ったスカートが「裏地なし」だった!その対策とは?

おしゃれなスカートのなかには、裏地なしのスカートもあります。購入する際に、裏地の有無を確認しなかったために、帰宅してから裏地がないことに気づくこともあるでしょう。未使用であれば、返品することも可能な場合もありますが、そのスカートが気に入ったのでどうしてもはきたい場合には、裏地がなくて困ることへの対策をすることがおすすめです。ここでは、スカートの裏地がないと困ることについてや、その対策をご紹介していきます。

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スカートが裏地なしだと困る?裏地の役目とは

スカートが裏地なしだと困ることが多くあります。

まずは、そのスカートの裏地の本来の役目についてご紹介しましょう。

●見た目

・表地から透けて見えるのを防止する
・表地の形状を安定させ、型崩れを防止する(布の保護をする役割も有り)
・表地の滑りを快適にしてシルエットも良く見えるようにする

●着用機能の面

・表地を滑りやすくし、スムーズな着脱を可能にする
・吸湿性のある裏地であれば、汗による変色や汚れなど表地への影響を避ける
・静電気を防止する

スカートの裏地には、これらのような様々な役目があります。

裏地があることによって、ただ単に、透けるのを防ぐだけではなく、着心地を良くしたり、静電気によって脚にまとわりつくのを防止するので、スカートのシルエットをきれいに見せるということができるのです。

これほどに役目のある裏地がないという「裏地なしのスカート」を買ってしまった場合の対策については、後ほどお話ししていきます。

スカートの裏地に使われているおもな素材

表からは見えることのないスカートの裏地には、多くの役目があることがおわかりいただけたでしょうか。

次に、そのスカートの裏地におもに使われている素材についても知っておきましょう。

●ポリエステル

さらっとして柔らかい肌触りです。

比較的安価なため、スカートの裏地としてよく使われています。

丈夫で軽さもありますが、やや透けやすいこともあります。

●シルク

こちらもさらっとした肌触りなので、着心地はとても良いものです。

裏地として最高級と言われるため、上品な高級婦人服にわずかに使用されています。

●キュプラ

吸湿性・通気性が高く、静電気防止も起こりにくいので、衣服の裏地として広範囲で使用されています。

●レーヨン

吸湿性に優れ、滑りも良くて静電気も起こりにくいのですが、欠点として、しわになりやすいことがあります。

スカートの裏地には、おもにこれらのような素材が使われています。

裏地なしのスカートの透け防止や静電気防止の対策をする上でも、これらの素材については関わってきますので、特徴について覚えておくと良いでしょう。

「裏地なし」だったスカートに自分で裏地を付ける対策は?

買ってきたスカートが裏地なしだった場合の対策として、自分で裏地を付けるということもできます。

まず、自分でスカートの裏地を付ける際に裏地を選ぶポイントには次のようなことがあります。

●表地とのなじみ具合や色味などの合い方を確認する

●色味は、表地と同系色の無地を選ぶと良い

スカートの表地に合う裏地が見つかったら、さっそく縫い付けていきましょう。

※裏地のサイズは、表地よりも3cmほど短いものを用意します。

【付け方】

1.表地のウエスト部分の折ってある所へ裏地を差し込むように合わせて待ち針をとめていく。

2.待ち針で固定後、待ち針を抜きつつ、ミシンを使ってわきを縫っていく。

※最終的にゴムを入れる場合は、ゴムを入れる分のすき間をあけながら縫いましょう。

※裏地を用意する際は、スカートの形に応じてパターンを調整する必要があります。

裏地なしのスカート対策に使えるアイテムはコレ!

前章では、裏地なしのスカートに自分で裏地を付ける方法をご紹介しましたが、自分で縫い付ける時間がないという方もいるのではないでしょうか。

そのような場合に、表からの透け防止や静電気防止対策として役に立つアイテムもあります。

それは、「ペチコート」と呼ばれるものです。

ペチコートの役目としては、最初にご紹介したスカートの裏地と同じように、透けを防止・静電気防止・汗や汚れのしみ防止・スカートのシルエットを保つなどのことが挙げられます。

しかし、形が3種類あるという、通常のスカートの裏地とは違うこともあります。

そのペチコートの形には、次のようなものがあります。

・スカートタイプ
・キュロットタイプ
・パンツタイプ

以上の3種類になります。

ペチコートの色にも種類がありますが、よく使われる色は、黒・コン・白・茶です。

ペチコートの色の特徴については、次章のペチコートの選び方で併せてお話ししていきます。

スカートの下にはくペチコートですが、購入できるのは、意外にも洋服売場ではなく、下着売場になりますので、お間違えのないようにしましょう。

裏地なしのスカート対策!ペチコートの選び方

裏地なしのスカートをはく際の対策として、おすすめのアイテムであるペチコートをご紹介しました。

先述したように、形や色にも種類があり、さらには長さにも種類があります。

そこで、裏地なしのスカートの下にはくためのペチコートを選ぶ際のポイントをご紹介します。

まず、色についてですが、ペチコートの色の特徴は次のようになります。

●黒:濃い色なので、表から透けたとしても下着を隠せる

●コン:黒と同様で濃い色のため、透けるのを防止できる

●白:光の反射の加減によって透ける場合もある

●茶(ベージュ・モカもあり):肌の色に近いので、透けたとしてもカバーが可能

このように、白いペチコートの場合は、透けて見えてしまうこともありますので、はく際には光の加減によって透けないかをチェックしてから出かけると良いでしょう。

次に、長さについてですが、大まかに次のような長さのものがあります。

●短め:お尻が隠れるくらい

●中間の長さ:太ももあたりまで

●長め:ふくらはぎの中間あたりまで

ペチコートには、これらのような長さ、キュロットタイプやパンツタイプなど、様々な種類があります。

そのなかから自分の好みのものを選べば良いのですが、一番気をつけたいことは、スカートから出て見えることのない長さのものを選ぶことです。

いろいろな種類のペチコート!商品例をご紹介

これまで、裏地なしのスカートの場合の対策をご紹介していましたが、前章でご紹介した、自分で裏地を付ける手間の要らないペチコートにもいろいろな商品があります。

そのなかから具体的な商品にはどのようなものがあるのか、いくつかご紹介します。

●ウイング:ペチコート

・スカート型/40cm/ポリエステル/ベージュ・ブラック

ワコールの姉妹ブランドであるウイングの商品です。

ワコールのペチコートには、レースなどを多用しているファッショナブルなものもありますが、こちらのペチコートは、シンプルでオーソドックスな形です。

レースは邪魔だと感じる方に人気のタイプです。

長さも40cmと使いまわしのしやすいサイズで、さらっとした肌触りで吸汗速乾性素材というとても優れたペチコートです。

●Felice:丈が選べるシンプルなロングフレアパンツ

・パンツ型/50・60・70・75・80cmから選択可能/ポリエステル/モカベージュ・ブラック・ベージュ

このペチコートは、よくあるペチコートの素材とは違い、ニット素材です。

そのため、肌触りはツルツルはしていませんが、さらっとして吸汗性は良いので着心地は良いでしょう。

ニット素材と言っても、帯電防止加工がしてあるので、静電気の起こる心配もありません。

ご家庭の洗濯機で洗うことも可能です。

ここでご紹介した商品の他にも、様々なメーカーから多種多様なペチコートが販売されています。

ミニスカートにも合わせられる3分丈のタイプもありますので、そのスカートに合ったペチコートを探してみましょう。

スカートの裏地は必要なもの!なければ対策をおすすめ

スカートの裏地があるかないかによっては、スカートをはいて外出する際に、様々な不都合が生じてくる場合があります。

スカートを購入後に裏地がないことに気づいた場合は、ここでご紹介したように、自分で裏地を付けることやスカートに合うペチコートを用意してはくことをおすすめします。

そのような対策をすれば、透けないかと心配しながらはく必要もなく、気に入ったスカートでのおしゃれを楽しむことができるでしょう。