ダッフルコートを大学生男子が大人っぽく着る秘訣とは!?

大学生男子は、おしゃれに精通している方も多く、コーディネートを見ているだけでも参考になりますよね。

また、特にダッフルコートは多くの店で取り扱われているため、寒くなると大学生が着る機会も多いでしょう。

そんなダッフルコートですが、大学生男子からは「幼く見えてしまう」という声も聞かれます。

そこで今回は、大学生がダッフルコートを大人っぽく着るための選び方やコーディネートをご紹介していきます。

定番こそおしゃれ?大学生男子に人気のコート

ここでは、大学生男子に人気のあるコートの種類を以下にまとめました。

・ダッフルコート

大学生のみならず、小中高校生の男子にも人気なのがダッフルコートです。

他のコートに比べカジュアルさがあり、どの年代の学生が着ていても様になるでしょう。

まだ学生とは呼ばれないような、未就学児がダッフルコートを着ていてもかわいいですよね。

寒い時にはフードをかぶることができ、機能性も高いコートです。

・トレンチコート

少し大人びた印象になりやすいトレンチコートは、大学生男子がきちんとした場に出る時にもおすすめです。

薄地のものが多いため、秋や春など肌寒い時に活躍することが多いでしょう。

ウエストのベルトの使い方によって、印象が大きく変わるのも特徴です。

・Pコート

丈が短く、コートの中でも特にコーディネートがしやすいです。

コートが占める範囲が狭いので、ボトムにインパクトのあるものを合わせやすいのも特徴です。

大学生男子であれば、ネイビーを選ぶとよりトラッドな雰囲気になり、おしゃれでしょう。

大学生男子に人気のダッフルコートは幼さが気になる?その原因は

ここからは、コートの中でも特に大学生男子に人気のある、ダッフルコートについてご説明していきます。

ダッフルコートというと、皆さんはどのようなイメージを持っているでしょうか。

例えば、良いイメージであれば「爽やか」などというものが挙げられるでしょう。

一方で、あまり良くないイメージとしては、冒頭で述べたような「幼く見える」というものがあります。

それには、ダッフルコートのデザインが関係していると言われています。

まず、ダッフルコートにはフードがついていますよね。

述べた通り、ダッフルコートのフードは寒い時にかぶれて便利という面がある一方、カジュアルさを強調させてしまうものでもあるのです。

おしゃれの観点から見れば、カジュアルさは決して悪いことではありません。

しかし、カジュアルさは大人っぽさとは反対の位置にあるとも言えるため、幼く見えてしまうのは致し方ないでしょう。

また、ダッフルコートについているボタンの「トグル」も幼さを強調させるものの1つです。

一般的に、「服は装飾が少ないほうが大人っぽい印象になる」と言われています。

ダッフルコートのトグルは複数ついていることが多く、正面から見た時にそれが思ったよりも目立ちます。

そのため、「ダッフルコートは装飾が多い=幼い」というイメージができてしまうのです。

「幼さ」を覆す?大学生男子向けダッフルコートの選び方

前項で述べた、「ダッフルコートは幼く見える」というイメージですが、大学生男子がそれを防ぐには、どのようなものを選べば良いのでしょうか。

ここでは、幼く見えないダッフルコートの選び方を以下でまとめました。

・生地とトグルの色が同じようなものを選ぶ

こうすることで、正面から見た時にトグルが目立たなくなります。

・長めの丈を選ぶ

ダッフルコートは丈の長さも幅広いですが、中でもロングを選ぶとよりと大人っぽい印象になります。

・艶のある素材を選ぶ

例えば、スウェット素材のダッフルコートは活動的な印象がありますよね。

艶もないため、大人っぽいというよりは幼く見えがちです。

ダッフルコートは、艶のある素材を選ぶと落ち着いた印象になりおすすめです。

高身長の大学生男子におすすめ!黒のロングダッフルコート

ここからは、大学生男子におすすめの、大人っぽいロングダッフルコートコーディネートをご紹介します。

まず、ダッフルコートを大人っぽくコーディネートするなら、落ち着いた雰囲気になる黒を選びましょう。

大学生男子がダッフルコートを選ぶ時、ロングの場合は重たくなるのを避けるため黒を避けがちです。

しかし、特に高身長の大学生男子であればバランスよく着こなせる可能性があるため、ぜひチャレンジしてみてください。

トグルの色も黒であれば、より締まった印象になります。

ロングのダッフルコートであれば、細身のボトムを合わせるとバランスが良くなります。

ボトムの丈は足首が見えるか見えないかくらいにし、足元に軽さを出してすっきりとさせてください。

ボリュームを上に出すために、バッグには黒いリュックを選びましょう。

帽子にも黒を選ぶことで、統一感が出ます。

これだけだと重たい印象になりがちなので、白い靴で外すようにしてください。

スニーカーを選んで、遊び心を取り入れましょう。

ブラウンのロングダッフルコートでやわらかな大学生男子の雰囲気

大人っぽさの中にやわらかさをプラスしたい大学生男子には、ブラウンのロングダッフルコートコーディネートがおすすめです。

ブラウンと一口に言っても様々ありますが、大人っぽく仕上げるにはこっくりとしたカーキに近いものを選ぶようにしてください。

ツイード素材を選べば、トラッドな雰囲気にもなるでしょう。

また、ブラウンのロングダッフルコートからはタートルネックをのぞかせてください。

タートルネックで首元を締めると、大人っぽい印象になります。

タートルネックには、ブラウンと馴染みの良いオフホワイトを選ぶのがおすすめです。

ボトムは、ゆったりとしたデザインのグレーを合わせます。

靴は、ロングダッフルコートと同じブラウンで統一すると良いです。

柵が尖っているものより、丸みがあるもののほうがやわらかさが出ます。

スエードなど、なめらかな質感のものを選ぶと、大学生男子の中でもおしゃれ上級者と言われるでしょう。

大学生男子の若さも引き立つ?ベージュのロングダッフルコート

ロングダッフルコートは、シャツと合わせてもおしゃれです。

大学生男子であれば、グレーのシャツと薄手の白いニットを合わせると、より大人っぽくなります。

ニットからシャツの裾をのぞかせれば、おしゃれさも増すでしょう。

靴は白いスニーカーを選ぶと、ニットとの縦ラインが強調され、スタイルが良く見える効果も期待できます。

また、このコーディネートであれば、ロングダッフルコートはベージュを選んで軽さを出すのがおすすめです。

例えば、このコーディネートに黒いロングダッフルコートを合わせると、かっちりとしすぎてしまいます。

社会人であればそれも良いですが、若々しさも魅力の大学生男子であれば、もう少しくだけた雰囲気にしたいですよね。

それから、ベージュのロングダッフルコートは、生地とトグルの色が同じものを選ぶと、あか抜けない雰囲気になってしまうことがあります。

そこで、あえてトグルと生地の色を統一せず、ベージュのロングダッフルコートは黒のトグルがついているものを選びましょう。

そうすることで、ボトムの黒とも相性が良くなり、都会的な雰囲気になります。

制約が少ない大学生男子はおしゃれを存分に楽しんで

大学生男子は、社会人に比べ様々な制約がないことから、おしゃれの幅も広いと言えます。

そのため、ダッフルコートをうまくコーディネートして、大学生男子ならではのおしゃれを楽しみましょう。

また、ダッフルコートは固すぎないイメージにより、女子からの受けも良いアイテムです。

サークルはもちろん、女子と関わる機会がある時は、ぜひダッフルコートでおしゃれに決めてください。