ヘアカラーを変えてみたいけれど、初めてで勝手がよくわからない。
そんな初心者さんでも大丈夫、自分に似合うヘアカラーがわかる選び方があるんです。
おすすめのヘアカラーが手軽にわかるので、ちょっと試してみたいという場合も安心です。
あらかじめ似合うヘアカラーがわかっていれば、自分のおしゃれの目安としても使えますよ。
自分が普段しているおしゃれや顔にマッチする、おすすめのヘアカラーを探してみましょう。
初めてのヘアカラーはどこでする?お家でも美容室でも平気!
初めてヘアカラーに挑戦してみよう、と思っても、少し勇気が必要ですよね。
しかし、周囲にいるヘアカラーを済ませている人も、最初は初心者でした。
そのため焦って失敗をしてしまうよりは、慎重にことを進めるほうが、初めての場合でもうまくいきます。
まずは周りにヘアカラーしている人がたくさんいるとしても、そのスピードに飲まれないようにしましょう。
さて、では初めてのヘアカラーはどこでするのがおすすめなのでしょう。
ドラッグストアにはヘアカラー用の薬品も売られているため、家で染めたほうがいい点もあります。
しかし一方で、初心者が最初につまづきがちな色選びを美容室のプロに任せたほうがいいことも。
どちらがいいか悩んでしまいます。
そこでおすすめしたいのが、すでに染めている友達に、ヘアカラー事情を聞いてみることです。
ちょっとしたきっかけでより仲良くなれる可能性もありますし、ヘアカラーの幅も広がります。
家で染めるにしても、美容室で染めるにしても、よりキレイに染まる方法を知ることもできます。
最終的には家でも美容室でも同様に、髪の脱色や染色のコツを掴めるようになるでしょう。
家族にもおすすめすることができるので、コミュニケーションにも活用できますね。
おすすめのヘアカラーはどれ?初めてのヘアカラーはどう選ぶ
まずは家でヘアカラーを初めてする場合に、どうやってヘアカラーを選んだらいいのでしょうか。
ヘアカラーを使用して髪を染めると、髪にもダメージがあるため、慎重に選びたいですよね。
そこで最初は、自分に似合う髪の色を選ぶコツを見ていきましょう。
ヘアカラーに限りませんが、服の色などを選ぶときも、自分にあうトーンと色味をまずは確認します。
トーンとは明るさ、色味とは使いたい色の系統を指す言葉で、それぞれ色に大きく影響します。
地毛に近いトーンが6くらいの黒髪で、数字が大きくなるにつれて明るくなります。
明るいブロンドヘアというと、最大値である14を使う、ということを覚えておきましょう。
色味はブラウン系など系統を指す言い方と、アッシュなど別の言い方をする言い方があります。
色味は厳密にはその色に染めると言うよりも、元の髪の色合いをそちらに寄せてくれるものです。
先程のアッシュであれば、灰色に近い色で、本来の髪の赤みを消すという効果があります。
ヘアカラーを選ぶときのおすすめは、パーソナルカラー診断をすることです。
パーソナルカラー診断は目の色、髪の色、肌の色、似合うアクセサリーなどからチェックします。
現在は写真機能などを併用する診断アプリもありますので、そちらもおすすめですよ。
染まらないヘアカラーで挫折?おすすめは美容室で相談すること!
色を決めて、いよいよ初めてのヘアカラーをした後、髪の色がほとんど変わらないこともあります。
かなり明るい髪色にしようとヘアカラーを選んでも、結局染まらないまま終わることもあります。
ヘアカラー用の薬は刺激物なので、できるだけ短い時間で染めてしまいたいですよね。
髪が染まらない原因として、最も大きい理由は、髪の太さが影響しているからです。
ヘアカラーというのは髪の毛のツヤ部分を消して、色剤を浸透させる仕組みで髪を染めています。
細い人ほど浸透する時間が早く、太い人ほど浸透する時間がかかってしまうのですね。
髪が細い人は染まりやすい分、別の失敗も多くなってしまうため、それも問題となります。
そこでおすすめは、自分の髪が染まりづらい毛質の場合は迷わず、美容室に行くということです。
せっかくお金や時間がかからないように、「家で染める方法にしたのに」と思ってしまう人もいます。
しかし無理に髪を染めると、髪の毛だけでなく地肌にも負担がかかってしまいます。
ブリーチを先に使って、髪色を明るくする方法もありますが、やはりダメージは大きいものです。
ダメージを最小限に防ぐためにも、最初に髪のプロを頼ることをおすすめします。
美容室で初めてのヘアカラー!ポイントは美容師さんとの会話
では、初めて美容室に行ってヘアカラーをお願いする時には、どうしたらいいか見ていきましょう。
まず美容室に行く前に、いくつかしておきたいことがあります。
予約はもちろん必要ですが、雑なシャンプーの方法で頭皮に傷を作らないことです。
そして大事な点は、必ず事前に自分のアレルギーチェックや、肌に合わない成分がないかを確認します。
アレルギーチェックに関しては、案内をしてくれる美容室もありますよ。
さて、当日美容室に行った時、最も重要なポイントは美容師さんとの会話です。
美容師さんとお互いに髪について相談できるようになれば、ヘアカラーもうまくできます。
口下手や緊張しやすい人におすすめなのは、大事な部分を文章に書き出してまとめることです。
・自分の中で作っている色のイメージ、なければおまかせや、ダメな色を決めておく
・イメージのカタログを持っていって、どのような色合いにしたいかを相談できるようにする
以上のように、できるだけ具体的にイメージを固めておくことで、自分が思い描いていた色により近いイメージのヘアカラーにしてくれます。
当日、カラーチャートを見せてもらって、美容師さんと話し合うとより具体的になりますよ。
それだけ、美容師さんとの会話は大事なポイントになるのです。
初めてのヘアカラーをお手入れしよう!染めるだけじゃだめ?
ようやくヘアカラーを済ませ、初めてとも言える段階を乗り越えました。
ここで安心してしまいがちですが、いうまでもなく、染めるだけで安心してはいけません。
ヘアカラーを済ませた以降のお手入れも、同じくらいに大事な部分です。
そうでなくても髪に負担がかかっていますし、色ができるだけ長く持つようにしたい所です。
おすすめは、お風呂での洗髪やシャンプーの種類を徹底して、髪にいいことを優先させることです。
まずシャンプーをして髪の毛を洗う時、できるだけお湯ですすいで、シャンプーは一度だけにします。
ほとんどの汚れをお湯で流れ落とすことで、地肌を余計にこすってしまうデメリットが抑えられます。
これだけでも、ヘアカラー後の髪のお手入れは大きく変わってきますよ。
ヘアカラーした当日は、できるだけシャンプーは控え、最低でも24時間はあけるようにしましょう。
どうしても洗いたくなってしまいますが、色落ちしないためにも我慢が必要です。
最後に、最も大切なポイントは、シャンプーの品質をあげるという点です。
単に値段をあげるのでなく、髪質を美容室で相談し、髪質に合ったシャンプーを選びましょう。
染めた後のお手入れは意外と大変です。
しかし、キレイなヘアカラーをキープしたいときは、切っても切り離せないお手入れなのですね。
ヘアカラーライフ初めてのマンネリ感?おすすめは染める方法
ヘアカラーをしているけれど、最近マンネリ化してしまってつまらない。
初めてのうちは楽しいのですが、パターン化してしまうと飽きてしまいつまらなくなりますよね。
そこでおすすめなのが、髪を染める方法を変えるということです。
・地毛の黒さを活かし、毛先に向かってグラデーションになるように色を染める
・毛先だけ華やかな色に変える
・全体的に少しずつ色を入れて、髪に立体感を出す
これだけでもマンネリ感は多く解消されます。
不思議な染め方ではありますが、実際に染める時から楽しくなるアレンジ方法です。
また、派手に染めるのではなく、顔周りにやや明るめのブラウンを足したり、髪を暗めに染めた後にさらに少しずつ明るい同系等の色で染めるのもおすすめです。
このように、自然なヘアカラーでも、染め方次第で楽しみ方が全く変わってきますよ。
初めてのヘアカラー!誰かに自分の髪に合う色を見てもらおう
初めてのヘアカラーをするときにおすすめなのは、誰かに髪色を見てもらうことです。
自分で見ているとわからない、思わぬ色が似合う、似合わないということがあるからです。
他にも、ヘアカラーをするために必要なものやコツなど、他の人から得ることができる情報はたくさんあります。
色に関しては、プロである美容師さんに聞くと、安心して任せることができます。
初めてのヘアカラー、ぜひ楽しんでくださいね。