鮮やかパーカーのオレンジを着こなしたい!トレンドコーデ!

今トレンドになっているパーカーの中でも、オレンジ色のパーカーが話題になっています。

鮮やかな色が長所であり、この色がコーデに着こなしにくいという、短所にもなっているのです。

しかし実際に使われているコーディネートを見てみると、着こなし方は多く紹介されています。

そこで、他の人のオレンジのパーカーの着こなしから、必要な色の組み合わせを覚えましょう。

明るく鮮やかなパーカー類を、簡単に着こなせるようになります。

オレンジパーカーの種類を知ろう!着こなしやすいのはどれ?

オレンジパーカーの着こなし方を知る前に、まずはパーカーの種類を見ていきます。

四季の全シーズンで使うことができるパーカーだからこそ、素材もさまざまです。

基本的に、パーカーは大きく4種類に分けることができます。

まずはプルオーバーパーカー、頭から着るスウェットにフードが付いたタイプです。

同じくスウェットにフードが付いたタイプですが、ジッパーが付けられているものはジップパーカー。

ナイロン地の場合は首元が長いハイネックパーカーが多く、デザインが豊富なのが特徴です。

同素材ではアウトドア用に作られたマウンテンパーカーがあり、耐久性と寒さに強いパーカーです。

この中でもプルオーバーパーカーが圧倒的に品揃えが多く、ナイロン地は少なめです。

ナイロン地であればマウンテンパーカーが多く、黒と組み合わせたデザインが中心となります。

そのため着こなしに使いやすいデザインでは、マウンテンパーカーの方が使い勝手がよくなります。

オレンジ色は種類がさまざま!濃淡で変わる色の特徴を知る!

同じオレンジパーカーの色合いでも、濃淡によって色の特徴が変わってきます。

オレンジ色を着こなしたい場合には、オレンジの濃淡で与える印象を知っておく必要があります。

ほとんどの人が想像する、一般的なオレンジは赤がやや強めで、黄色が少し入っています。

発色が非常に良いため、パーカーとして用いる色の中では最も華やかなカラーと言えます。

この一般的なオレンジに、やや茶色を混ぜた色がテラコッタオレンジです。

テラコッタオレンジは落ち着いた色身なので、他の色と合わせやすいオレンジです。

更にテラコッタオレンジより赤味が強いのがダークオレンジとなります。

ダークオレンジはオレンジパーカーの中でも使用されていることが少ない色なのが特徴です。

オレンジパーカーと一緒にあわせるためのオレンジと覚えておくと、使いやすくなりますよ。

最後は基本となるオレンジ色を薄くしたライトオレンジです。

ライトオレンジはナイロン生地のパーカーに使われることが多い配色で、活動的な色です。

全体的に使われているオレンジは、一般的なオレンジとライトオレンジ、ダークオレンジとなります。

特にオレンジとライトオレンジは活動的なマウンテンパーカーに使われていることも多いのです。

オレンジ色と相性がいい色は何がある?組み合わせたい色

オレンジ色のパーカー以外にも、さまざまなコーデを着こなしたい時には、配色がポイントになります。

配色とは、言葉の通りコーデに配置する色のことです。

オレンジに合わせやすい色は基本となる白と黒、そしてオレンジに近いアイボリーやベージュ、ブラウン。

更にグレー、ネイビーを加えた、全7色です。

白黒やオレンジに近い色合いはわかりますが、グレーやネイビーは想像しにくい色合いかもしれません。

しかし実際はオレンジとネイビー、つまり濃い紺色の組み合わせは改まった印象に変化します。

グレーも、オレンジ色の眩しさを落ち着いた印象に変え、大きく見た目も変化する組み合わせです。

色の濃さによって若干相性が変わりますが、以上の7色は、基本的にオレンジと相性が良いもの。

多少の印象には変化が出ますが、不自然さが出にくい色の組み合わせとなります。

濃い色にはできるだけ赤みが強いオレンジを、深い色には薄いオレンジがおすすめの配色です。

選んだオレンジ色の濃淡によって配色を変えると、季節ごとに合うコーデが見つかります。

オレンジのパーカーの場合、冬以外は表に出すことが、必然的に多くなります。

下に着るシャツやパンツ、スカートや小物といった部分で、全体の色合いを調整していきましょう。

冬の場合はコートの下に着ることが多くなるので、コートの色と合わせるといいですね。

パーカーの基本的な着こなしは何?基本の組み合わせを知ろう

パーカーの基本的な着こなし方として、最初に知っておかなければならないことがあります。

それはそのままかぶって着るプルオーバーパーカーより、ジップパーカーの方が難しいということ。

プルオーバーの場合は、下に着るシャツに、あえて長いものを使った組み合わせがあります。

つまり下に着るシャツ次第で、パーカーの印象が変わるということです。

無地のパーカーの下に、柄が入ったシャツを着てパーカーから出す、といった使い方です。

しかしオレンジに限定しない場合でも、ジップパーカーであると、そうはいきません。

そのままジッパーを上まであげてしまっても、首元は見えている状態になるためです。

この場合は中にポロシャツを合わせたり、同じシャツでもジッパーの位置でコーデは変わります。

ただしジップパーカーで困るのが、フードの調節です。

フードが裏返っていると、それだけで見た目が悪くなることもあります。

これらのパーカーの着こなし方に注意しながら、オレンジパーカーの着こなし方を見ていきましょう。

オレンジのパーカーと相性がいい着こなしは?活動的に見せる

オレンジパーカーの着こなし方で注意したい部分は、オレンジという色そのものです。

鮮やかで活発的な印象の色合いであるため、着こなし方によっては幼い印象に変わります。

幼い印象を出さないように、なおかつ活動的な印象を残すためには、デニムパンツをあわせます。

他にもオレンジのパーカーの上に、デニムや暗めの色のコートをあわせる方法もあります。

どこかに固い生地を使用した服を組み合わせることで、オレンジの濃淡問わず、大人の雰囲気に。

このコーデは男女共通ですので、手元にある服の中からさまざまな組み合わせを選べます。

オレンジパーカーをこれから導入したいという場合は、最初はジップパーカーがおすすめです。

オレンジのジップパーカーは、他の明るい色合いと合わせやすく、失敗も少なくなります。

濃い色を組み合わせた着こなしの練習としても、使いやすいオレンジパーカーです。

オレンジ色で元気になる?色で気分を変えるという考え

オレンジ色のパーカーの着こなし方を覚えると、明るい色合いとの組み合わせもわかってきます。

明るい色の衣類を着ると、自分自身も気持ちが入れ替わります。

その時の気分によって、決める服装と色合いも、同様に入れ替えが可能になります。

ここまでできるようになれば、その日の気分によって、色を明るくも暗くも変えることができるのです。

気分がふさぎがちな時でも、明るい色を身につけることで気分が明るくなることもあります。

上手に自分自身の気持ちをコントロールできるようになるため、おしゃれも楽しくなっていきますよ。

病は気から、と言う言葉がありますが、心休まる時間や、明るく過ごせる時間が持てるということは大切です。

オレンジ色のパーカーは組み合わせ方が難しそう、と先入観が生まれがちです。

しかし考え方を変えて、積極的に挑戦することで、好きな色を身にまとえばリフレッシュになるのです。

オレンジパーカーの着こなしで気持ちややる気もアップする!

オレンジ色は開放感や陽気な気分、親しみを与える色です。

しかし服装のコーデとして使う方法は、かなり限られた印象があります。

そこで使いたいのが、オレンジパーカーです。

オレンジパーカーはコートの下にも着ていくことができるため、練習にも最適なのです。

相性が良いのは黒と白、同系色とネイビーやグレーがあり、案外組み合わせしやすい色となります。

最初は少しずつ、他の色と合わせながら着こなし方を身につけましょう。