白のニットワンピースは、お洒落女性の王道モテアイテムになります。
清楚な白に可愛らしいニット、自己主張も少なめでおしとやかな印象が男心をくすぐります。
男性受けはもちろん、同性である女性からの評価も高いのです。
気を付けるべき点だけ頭に入れておけば、失敗することも少ないようです。
今回は「白のニットワンピースを合わせたレディースコーデ」をご紹介します。
モテコーデの王道白のニットワンピース!気を付けるべき点は?
今回は、「白のニットワンピースを合わせたレディースコーデ」をご紹介します。
可愛さはもちろん、女性の色香も上品に表現してくれる白のニットワンピースです。
モテコーデなのですが、それを上手な着こなしとするには、やはり気を付けなければならない点があります。
【丈感に注意】
ニットワンピースの種類によっては、ミニ丈のワンピースとなってしまうものがあります。
ニットの性質上インナーやタイツなどと密着してしまい、動きによってはどんどんとずり上がってきてしまいます。
時には下着が見えそうな場合も。
色香とだらしなさは違いますので、丈の長さには充分に気を付けましょう。
【毛玉だらけ】
ニット素材は、摩擦などにより毛玉になりやすいという欠点があります。
ニットワンピースですと、この毛玉の危険性が随分と広範囲に渡ることになりますね。
気が付けば毛玉だらけ、とならないようにしっかりとケアをする必要があります。
特にバッグなどのアイテムが擦れるような、わきの下や腰回りは気を付けましょう。
【首回りに注意】
デコルテ部分が大きく開くトップスも人気がありますが、ニットの場合にはあまり極端に開いていると「だらしない」と勘違いされてしまう可能性もあります。
また、ニット特有の緩みが生じてくる恐れがあります。
ボートネックやV字(U字)など、首元が開くようなアイテムは緩すぎチェックをしましょう。
白のニットワンピースの最大の注意点は「下着が透けること」
前項では白のニットワンピースの注意点として、「丈感」「毛玉」「首回り」の3点をご紹介しました。
これ以外に、最も気を付けていただきたい注意点があります。
それは「下着が透けてしまう」ことです。
【下着が透ける】
ほとんどのニットワンピースには裏地が付いていません。
下着の上にそのまま合わせてしまうと透けてしまうことになるでしょう。
特に、白のニットワンピースの場合には顕著に表れてしまいます。
また、ピッタリとフィットするようなアイテムの場合には、下着のラインにも気を配る必要がありますね。
【下着が透けるのを防止するには】
白のニットワンピースから下着が透けるのを防止するには、まず合わせる下着の色味に気を付けましょう。
派手な色味の下着はもちろんNGですが、安全そうに見える白も実は透けやすくなっています。
実は、最も透けない色味は「ベージュ」です。
透けて目立つのは地肌との境界線が明確に出てしまうためで、地肌に近いベージュは目立たない優秀カラーになるのです。
続いておすすめする色味は「ライトグレー」で、光を反射しにくいライトグレーもベージュほどではありませんが透けにくい色味です。
また、これにプラスしてベージュかライトグレーの「キャミソール付きのペチコート(ワンピースペチコート)」を着用することをおすすめします。
こうすることで、下着が透けるのをかなり軽減することが可能です。
白のニットワンピースをお洒落に着こなすコツ
前項および前々項では、白のニットワンピースを上品に着こなすための注意点をご紹介しました。
本項では、それに加えてお洒落に着こなすコツをご紹介します。
基本的にニットワンピースは、それだけでコーデが成立するアイテムです。
選ぶアイテムは、印象を「大人可愛く」したいのか「セクシー」にしたいのかで変わります。
【大人可愛く魅せる白のニットワンピース】
白のニットワンピースを大人可愛く魅せるのであれば、次のアイテムを選びましょう。
・ロング丈 ロング丈であれば大人っぽくて可愛らしく魅せることができます。
・オフタートルネック 緩めのニットは可愛くて男性受けも抜群です。
・ローゲージ 可愛い印象に魅せるのであれば、編み方は粗目のローゲージですね。
【セクシーに魅せる白のニットワンピース】
・ミニ丈 セクシーの定番ですが、前述のようにだらしなくならないように注意が必要です。
・スリット入り こちらもセクシーの定番、スリットは妖艶な大人女子の定番です。
・タイト 身体の線がそのまま伝わるタイトなものも男性の視線を惹きつけます。
・ノースリーブ こちらも定番ノースリーブ、アウターを合わせるのがお洒落見えのコツです。
【レイヤードスタイル】
可愛いかセクシーか以外にもお洒落見えとして、ニットワンピースにスカートやジーンズ、レギンスなどをレイヤードスタイルで合わせるのもテクニックです。
これであれば、前項でご紹介した下着の問題も一気に解決できます。
白のニットワンピース一枚で王道のモテコーデを決める!
それでは、「白のニットワンピースを合わせたレディースコーデ」をご紹介しましょう。
最初にご紹介するのは、白のニットワンピース一枚で作り上げる王道のモテコーデになります。
白のニットワンピースこそが王道のモテコーデとなることを立証してみましょう。
【上品の限界!鎖骨ぎりぎり見せラインとなるオフショルダー】
・白のニットワンピース ハイゲージで細身のオフショルダー
・アイテム(無くても可) ブラウンのサッシュベルト
・足元 ベージュのストッキングにライトブラウンのヒールパンプス
このコーデでは、白のニットワンピースで9割方コーデが完成してしまいますね。
女性らしく身体のラインは上品に魅せるため、ハイゲージで細身のものをチョイス。
オフショルダーになりますが、上品見えさせるため鎖骨がぎりぎり見える程度の開きのアイテムにします。
こうすることで、下品見えしない着こなしになるのです。
ウエストマークをブラウンのサッシュベルトで施してくびれを作り脚長効果にスタイルアップ効果を図ります。
素の表情が良い場合には、このサッシュベルトは不要です。
無くても充分お洒落感は表現できます。
足元はベージュのストッキングにライトブラウンのヒールパンプスでコーデを上品に締めましょう。
白のニットワンピースで作る王道モテコーデが完成します。
白のニットワンピースにレーススカートでセクシー&ドレッシー!
続いてご紹介する、おすすめとなる「白のニットワンピースを合わせたレディースコーデ」は、レイヤードスタイルで合わせるものになります。
ここで合わせるのは、白のニットワンピースに黒のレーススカートです。
ニットワンピースの裾から覗くレーススカートはセクシー&ドレッシーな印象です。
女っぷりをとことん上げていきましょう。
【ハイゲージの上品ニットから覗くレーススカートでセクシー&ドレッシーに!】
・白のニットワンピース 膝丈、ハイゲージで上品なお洒落見えするアイテム
・ボトムス 黒のミモレ丈レーススカート
・足元 ベージュのストッキングに黒のヒールパンプス
まずこのコーデで合わせる白のニットワンピースですが、膝丈のハイゲージアイテム一枚で上品な印象に仕上がるものになります。
この下に黒のミモレ丈レーススカートを合わせます。
上手に下着見せを防ぐ、典型的なお洒落コーデですね。
また、ニットワンピースの裾から黒スカートのレース部分だけが覗くのがポイントです。
レースに動きが付くので、上品な印象のニットワンピースに変化を与えてくれます。
そのさまは、「セクシー&ドレッシー」イケてる大人女性像を上品に具現化したかのようです。
足元はベージュのストッキングに黒のヒールパンプスで綺麗にコーデを締めましょう。
これで、「セクシー&ドレッシー!」女っぷり上々のお洒落コーデが完成します。
大人可愛いと男性受け抜群の白のニットワンピースコーデ!
最後ご紹介する、おすすめとなる「白のニットワンピースを合わせたレディースコーデ」は、前項同様にレイヤードスタイルで合わせるものになります。
ここで合わせるのは、白のニットワンピースにブルーのスキニージーンズです。
ここではセクシーではなくスタイリッシュさを意識し、ニットワンピースの持つ可愛らしさを強調します。
【可愛らしい印象のローゲージニットから覗く細見えジーンズがスタイリッシュ!】
・白のニットワンピース 膝上丈、ローゲージで大人可愛い印象のオフタートルアイテム
・ボトムス ブルーのスキニージーンズ
・足元 白靴下に白のスニーカー
ここで合わせる白のニットワンピースは、ローゲージでケーブル編みのオフタートルネックと可愛らしさ抜群のアイテムになります。
これ一枚のコーデでも思わず抱きしめたくなるような可愛らしい仕上がりですね。
この下にボトムスとして合わせるのが、ブルーのスキニージーンズです。
ニットワンピースの裾から覗く細見え効果抜群のスキニージーンズはスタイリッシュそのものです。
ただ、可愛らしいだけではなく、このスタイリッシュさが格好良い大人女性を印象付けてくれます。
足元は、白靴下に白のスニーカーで清楚さを与えてコーデを締めましょう。
「スタイリッシュで大人可愛い!」男受け抜群のコーデが完成します。
白のニットワンピースでコーデの幅を広げましょう。
今回、白のニットワンピースを合わせたレディースコーデをご紹介しました。
印象としては、女性らしい可愛らしさを強調する白のニットワンピースですが、コーデ次第では様々な表情を覗かせてくれます。
王道の可愛らしさはもちろん、上品、エレガント、スタイリッシュ、ドレッシー、セクシー、貴女の望む表情はどれでしょう。
白のニットワンピースで、コーデの幅を広げて豊かな表情を覗かせるのはいかがでしょうか。