ひと手間でおしゃれに変身!ジーンズのブリーチのやり方!

ジーンズが好きな方のなかには「自分で好きなようにブリーチをしてみたい」と思う方がいるのではないでしょうか。

しかし、どうやったらブリーチができるのか、ノウハウが無いからと悩んで行動ができない方もいますよね。

やり方さえ覚えたら、1点物のジーンズができる魅力的な加工方法です。

そこで、ここではジーンズのブリーチのやり方をご紹介します。

ジーンズをブリーチする前に!注意をして欲しいこと

はじめに、ジーンズをブリーチ加工する際に注意することがあります。

ブリーチのやり方によっては、ジーンズが傷んでしまうことがあります。

そのため、傷んでも問題がないジーンズでブリーチをしたほうが良いでしょう。

また、使用する物によって注意する必要があります。

ジーンズの痛みだけに限らず使う物によって、手荒れなどが起きてしまうことがあります。

そのため、素手で使わないほうが良い物ではゴム手袋などをしてから使ってください。

もし素手で触れたときはすぐに手を水洗いなどをしてケアをしましょう。

換気を必要とする物質なら、換気も忘れずにしてください。

換気を忘れたりすると、身体に影響が出てしまう可能性があります。

また塩素系の漂白剤と酸素系の漂白剤などを混ぜたりして使うことは止めてください。

塩素ガスが発生して危険な状態になってしまいます。

面倒だからと省くことなく、注意書きも忘れずに読んでから使いましょう。

浸け込むだけでできる!漂白剤でブリーチするやり方

ジーンズのブリーチのやり方のなかに、漂白剤を使う方法があります。

漂白剤を用いる際は、塩素系をおすすめします。

酸素系よりも漂白力が強いので、ブリーチが上手くできるでしょう。

しかし、塩素系は漂白力が強いのでゴム手袋などを忘れずにしてから使ってください。

また、着ている洋服などに漂白剤が付いてしまったら、付着部分が変色してしまいます。

そのため、漂白剤が付かないようにエプロンや変色しても問題がない服装でやりましょう。

漂白剤を使うときは換気を忘れずに使ってください。

ブリーチのやり方はジーンズに漂白剤を浸けるだけです。

漂白剤に浸け込む時間によっても効果が変わります。

漂白をしてしまったらジーンズの色が戻ることはありませんので、確認をしながらブリーチをしましょう。

原液で使うと漂白力が強いので漂白力を調整したいときは、漂白剤とぬるま湯か水を一緒に混ぜて使うこともできます。

また、ジーンズの生地を紐で縛ったりしてから漂白剤を付けると、面白い模様ができあがります。

好みの色まで漂白できたら、きれいな水で濯いでください。

スプレーするだけで簡単!ジーンズのブリーチのやり方

ジーンズのブリーチのやり方で漂白剤に浸け込む方法がありました。

しかし、ジーンズを全体的にブリーチをしたくないときもあるでしょう。

そんなときは、ジーンズを漬け込むのではなく漂白剤を直接ジーンズに付けてしまうやり方があります。

やり方は漂白剤をスプレーボトルなどに入れたり、筆でブリーチをしたい部分に漂白剤を付けて書いたりするだけです。

漂白剤を付けたところだけが漂白されますので、部分的にブリーチをしたいときにおすすめです。

原液でも漂白剤は使えますが漂白力が強いです。

そのため、漂白力が気になる方はぬるま湯や水で調整してからスプレーボトルに入れたりしてから使ってください。

スプレーボトルなどを使うことで漂白剤を浸すこともないですし、素手で漂白剤に触れる心配もなくなりますね。

しかし、換気を忘れないように注意してください。

ジーンズにイラストや文字も書ける!アーティスティックなやり方

ジーンズのブリーチのやり方で漂白剤を使う方法があります。

やり方としては、漂白剤にジーンズを全体的に浸けてブリーチしたり、ブリーチをしたい部分だけに漂白剤を付けるといったものでした。

漂白剤をボトルに入れたり筆で付けることもできるので、好きなようにブリーチができます。

しかし、文字やイラストなどをジーンズに書いてブリーチをしたいと思ったとき、液状のままの漂白剤では書き難いこともあります。

そんなときは、漂白剤にコーンスターチと水を加えてジェル状にしたものを自作してみましょう。

漂白剤がジェル状になったら口が細いボトルなどに入れてから使うと、筆に付けて書くよりも楽にできるでしょう。

漂白剤の液状ままでは使いにくいという方におすすめです。

コーンスターチがないときは片栗粉を加えても作れますので、家で余ってる材料でできるのが良いですね。

ジーンズのブリーチ!使う道具をプラスしておしゃれに変身

ジーンズのブリーチをしたくても全体的にブリーチをしたくはない、自分で文字などをきれいに書ける自信がないという方もいるでしょう。

そんなときは、型紙などを使ったやり方があります。

やり方は、模様やイラストなどの型紙などをジーンズの上に置いてから漂白剤を付けます。

そして型紙を取ると型紙の部分だけは漂白されずに、ジーンズの色のままできれいに残るといった方法です。

逆に型紙のデザインでブリーチしたいときには、ブリーチしたくない部分をカバーをしてしまいます。

そしてカバーをしてない部分に漂白剤を付けるだけです。

スプレーなどで漂白剤を付けると多めに漂白剤が付いたところ、少なめに付いたところがあって、グラデーションのようできれいになります。

文字やイラストをきれいに書く自信がないときは、スタンプを使っても良いでしょう。

インクの代わりに漂白剤を付けてスタンプをするだけです。

スタンプなら同じデザインでも違うスタンプのデザインでも、組み合わせ次第できれいな模様のブリーチになります。

ジーンズのブリーチが簡単に!メラミンスポンジで落とす!

漂白剤を使ってブリーチをするやり方以外では、メラミンスポンジを使った方法があります。

漂白剤を使うやり方ではブリーチがしやすいけども準備が大変です。

そのため、もっと手軽にブリーチをしたいという方にはメラミンスポンジを使うやり方がおすすめです。

メラミンスポンジなら少ない道具で済みますし、換気などの注意をすることもありません。

掃除をするときにメラミンスポンジを使ったことがある方もいるでしょう。

汚れを落とすときに使うメラミンスポンジですが、ジーンズに使うと簡単にブリーチができます。

やり方は、ブリーチをしたい部分とメラミンスポンジを水で濡らします。

濡らしたメラミンスポンジでジーンズの汚れを落とすように擦るだけです。

時間が掛かりますがメラミンスポンジによって、ジーンズの色が落ちてきます。

漂白剤でブリーチをしようとすると漂白剤を付ける量、浸けておく時間の加減が難しいですよね。

しかし、メラミンスポンジは擦るだけですので加減がしやすいです。

メラミンスポンジでも色を落とし過ぎたら元に戻りませんが、色落ち具合を確認しながらできます。

しかし、このやり方はメラミンスポンジの量、そして時間も掛かってしまいます。

一方、間違って付けなくても良い部分に漂白剤を付けてしまう心配もないでしょう。

漂白剤を使うのが不安という方、時間はたっぷり確保できるという方はメラミンスポンジを活用してみてはいかがでしょう。

ジーンズのブリーチはやり方によってプラスに大変身!

ジーンズをブリーチするやり方では、漂白剤を使う方法があります。

しかし、漂白剤の使い方に注意しなければなりません。

漂白剤にジーンズを浸け込んだり自分で書いたり、型紙を使う方法があるので色々なブリーチのやり方があります。

また、簡単に色を落とすのにメラミンスポンジを使う事もできますので、手軽にブリーチをやれるのではないでしょうか。

色々なブリーチのやり方を覚えて好きな方法でジーンズを楽しんでください。