どんなに寒くても見た目は重要ですよね。
分厚すぎるアウターは着膨れして太く見えるから着たくないし、アウターでおしゃれに可愛く決めたいですよね。
「でも、どんなコートの種類があるのかわからない」
「人気のコートを着ておしゃれに見えるためにはどうしたらいいんだろう」
と悩んではいませんか?
ここでは人気のコートがどんなコートなのか、どのような種類があるのかをご紹介していきます。
まずは定番!昔はダサいイメージがあったあのコートが今年は人気に!
暖かさを優先すると、どうしてもダウンコートを選びたくなりますよね。
ダウンコートにも、いくつか種類があります。
例えばフード付きダウン、Aラインタイプやロングタイプなど。
まだまだ種類はたくさんありますが、その中でも一番人気と評される細身タイプのダウンコートをご紹介します。
細身タイプといっても、ウエストラインにベルトのあるものからAラインタイプなどさまざまな種類があります。
近頃はリーズナブルなタイプのダウンコートがいろいろなお店で展開されていますので、実際に試着してから選んでみるのも楽しいですね。
細身タイプは上品に見えて、さらに着やせして見えるという嬉しいポイントもあります。
黒いダウンコートにパンプスをチョイスすると大人カジュアルに見えますし、ロング丈のスカートもバランスよく着こなすことができますよ。
他にも例えば、インナーをタイトスカートにすると上品な着こなしになります。
このようにカジュアルにもフェミニンにも、インナーや小物次第でテーマをかえることができるので試してみてくださいね。
ブルゾンって具体的にどんなコート?人気の種類は?
まずはブルゾンとジャンパーの違いをご紹介します。
本来の意味は、日本でいうジャンパーのフランス語がブルゾンなのです。
明確な違いはほぼなく、売り手の言い方次第というところもあるようです。
しかし現在日本では、作業着的な機能性を重視したものを「ジャンパー」ファッション性を重視したものを「ブルゾン」と呼ぶことが一般的になりつつあります。
具体的に、ブルゾンは身頃の裾が絞ってあり背中に膨らみを持たせてあるコートのことです。
腰やウエスト部分ぐらいまでの短めな丈になります。
種類でいうとモコモコ、ふわふわした素材の種類が人気です。
ボアタイプ、ファータイプ、ムートンタイプなどそれぞれふわふわ感やモコモコ感が異なるので好みのふわふわ、モコモコ感で選んでみてもいいかもしれませんね。
見た目もかわいらしくて暖かいという点のほかにも人気の理由があります。
それは、1枚で女性らしく柔らかい印象になることです。
カジュアルに着ても、大人っぽく着てもどこか可愛らしく見えるのは嬉しいですよね。
どんなコートの種類、形にしようか悩んでいる方におすすめコート!
ヒップの隠れるやや長めの丈、縦長でスマートなシルエットのチェスターコートは「どんな形のコートが人気かわからない」といった方や「種類が多くて選ぶのが大変」という方におすすめのコートです。
チェスターコートの魅力はそのシンプルなデザインにあります。
きれいな形のため、種類を変えればいろいろなシーンで活躍できる万能なコートです。
例えばカジュアルに着こなすのなら、デニムやスニーカーなどでカジュアルダウンさせればこなれ感がでますし、キャメルやベージュを選ぶとふんわりと優しい印象を与えることができます。
またカジュアルでもパンプスを選んだり、インナーの色を統一したりすることで大人っぽくまとまりますよ。
人気のチェック柄のチェスターコートを選べば、1枚でグッと存在感が増します。
ブラックやネイビーをチョイスすればオフィスコーデやフォーマルコーデもおしゃれに決まりますので、参考にしてみてくださいね。
丈もロング丈やミディアム丈があるので、パンツスタイルかスカートスタイルかを選ぶ際になりたい印象によって丈を決めてみるのも面白いですね。
軽めの素材を選べば秋から着ることも可能なので、さらに楽しむことができます。
フェミニンさを出すならこれ!人気のコートで女性らしさをアピールできちゃうかも!
上品で柔らかい印象を持たせたい方にお勧めなのはノーカラーコートです。
ノーカラーコートはその名前の通り首元に襟がありません。
襟がないことで首元がすっきりして見え、女性らしいシルエットが特徴です。
ダウンコートのように防寒を重要視するとなるとやはり防寒性は少し低めですが、人気の秘密は着こなしの幅にあります。
あえて首元にボリュームのあるファーを持ってきたり、ストールやマフラーをチョイスすることでかわいらしく暖かさをカバーすることができます。
インナーも首元のあいたものを選ぶと鎖骨部分が見えてグッと女性らしさがアップします。
また、ハイネックをインナーにするとおしゃれ度がグンと上がって見えるのでぜひ試してみたくださいね。
落ち着いた色を選ぶとより大人っぽく上品に見えたり、明るめの色でもくすみ系カラーを選べば着るだけで全体のアクセントになっておしゃれさん度がアップして見えたりします。
このように色の種類でもイメージがまた変わるので、組み合わせを考えるのが楽しいファッションアイテムですね。
学生のイメージが強いあのコートも種類しだいで大人女子に!?
学生に人気のイメージがあるコートといえば、紐付きの留め具「トグル」が特徴的なダッフルコートですよね。
冬の定番といっても良いダッフルコート。
トレンドに関係なく着ることができ、合わせるアイテムによっていろいろな顔を見せてくれます。
学生がよく着ていることから若い子向けのコートのイメージのあるダッフルコートですが、色や丈、ファー付きの種類を選ぶことで大人の女性もおしゃれに着こなすことが可能です。
例えば明るめの色で短めの丈のダッフルコートなら、スカートやフェミニンな服装と合わせることでかわいらしい印象になります。
落ち着いた色合いのファー付きを選んで、キレイめコーデをすれば大人な印象にすることもできます。
全体の色味を抑えてロング丈のダッフルコートとロングスカートを合わせれば、大人カジュアルコーデになったりもします。
また、定番だからこそデニムやスニーカー、小物などでおしゃれ感を出すことができますので小物選びも一層楽しくなりますね。
冬に大注目のコート!?おしゃれ女子に注目されているコートの種類は?
暖かさと軽さ、どちらも大事にしたい方におすすめなのはキルティングコートです。
キルティングコートとは布と布の間に中綿がはいっており、キルティング加工されたコートのことをいいます。
なんとなくダサいイメージのあるキルティングコートですがサイズ感や色の種類、インナーのコディネート次第でおしゃれに見えると人気を呼んでいます。
例えば大きめサイズを選んでゆったり着てインナーをキレイめコーデにすることで、キルティングコートであえて外した大人女子コーデになります。
キレイめすぎないというのがポイントですね。
他にもベージュのキルティングコートで長めの丈をチョイスして、インナーをワンピースニットにしてみるとナチュラルな雰囲気になります。
またノーカラーのデザインを選ぶと顔周りがすっきり見えますよ。
シーンごとに変化するかも!?コーディネート次第で可能性は無限大!
6種類のコートをご紹介しましたが、お気に入りの1着は見つかったでしょうか。
どのコートもコーディネート次第でいろいろなシーンに対応できることがわかっていただけたと思います。
お気に入りのコートでコーディネートを選ぶのも楽しいですし、シーンごとにコートを選ぶのも楽しいですね。
人気の種類も意識しつつご自身の納得できるコートが見つかるといいですね。