可愛いコートを着たい!ピンクも年齢関係なく着こなしたい!

冬は毎日のようにコートを着るという方が多いでしょう。

どんなコーディネートにも合うように、無難な色を選びがちではありませんか?

どんな年代でも可愛くピンクのコートを着こなせたら素敵ですよね。

人によっては敬遠しがちなピンクですが、ポイントさえ押さえればおしゃれに着こなすことが出来るのです。

ここでは年齢別にピンクのコートを着こなすポイントをご紹介します。

可愛さをアピールでモテコーデに?ピンクのコートの取り入れ方

可愛らしいピンクのコートは女性の憧れ、一度は着てみたいですよね。

ピンクのコートは印象に残りやすいので、デートコーデにぴったりです。

暗い色を選びがちな冬でも、一枚で華やかな印象になりますよ。

例えば、ムートンコートをピンク色にしてみると、少し重めな印象になりがちなムートンコートも、明るく柔らかい印象になります。

ボアタイプのコートをピンクにしても、もこもこしていてとても可愛らしい印象になりますよね。

ファーがついたコートをピンクにするのも、可愛らしい雰囲気で素敵ですよ。

他にも、淡いピンクのコートを選ぶとふんわりと柔らかい印象になるので、守ってあげたくなる女子に変身出来るかもしれません。

インナーを、パンツスタイルにするかスカートスタイルにするかでも印象が変わるので、コーディネートを考えるのが楽しいですね。

また、ショッキングピンクのような明るいピンクのダウンコートなら元気な印象で、スポーティーにコーディネートできるので、甘すぎるのが苦手な方も取り入れやすいので試してみてくださいね。

20代は、年齢的にも簡単にピンクが取り入れられると思うので、どんどん試してみてください。

30代のピンクは年齢的にドキドキ?大人女子にみせるには?

おそらく、年齢的に一番ピンクを遠慮してしまいがちなのが30代ではないでしょうか。

しかし、ピンクは女子力を上げてくれる色なので、出来れば賢くおしゃれに取り入れたいですよね。

気をつけるポイントさえ押さえれば、大人女子でも取り入れやすくなります。

とはいえ、インナーもコートも可愛らしい甘すぎる感じにコーディネートしてしまうと、可愛らしすぎて大人感が遠ざかってしまいますので注意が必要です。

例えば、インナーをカジュアルにすると甘さが抑えられるのでこなれ感が出ますし、インナーをシックにすると一気に大人女子のコーディネートになりますよ。

コートの形も、ノーカラーコートのように可愛らしい印象のあるコートの場合は、くすんだピンクをチョイスすることで上品な印象になりますし、チェスターコートのようにカチッとした印象のコートの場合は、淡い色をチョイスすれば雰囲気が和らぎます。

他にも、チェスターコートを明るいピンクにして、インナーの色味を抑えることでおしゃれに見えます。

コーディネート次第で、大人可愛い印象から大人かっこいい印象まで演出できるので選びがいがありますね。

自分に似合うピンクで年齢なんて問題じゃなくなる?どんなコートを選ぶ?

40代のピンクコートは可愛らしくなりすぎると、おしゃれに見えにくいですよね。

おしゃれに着こなすために必要なのが、自分に似合うピンクを見つけることです。

ピンクと言っても、桃色やサーモンピンク、ショッキングピンク、青みがかったピンクなど色々なピンクがあります。

ピンクの種類を自分の肌が明るく見えるピンクにすることで、年齢に関係なくおしゃれに着こなすことが出来ます。

もう一つ大切なのが、選ぶコートの種類です。

ファーが付いたり可愛らしいデザインのコートをピンクにすると、年齢と見た目にギャップが出てしまうので、取り入れないほうが無難です。

チェスターコートやトレンチコートのように、少しカチッとした形のコートで自分に似合うピンクを着ると、ワンランク上のおしゃれができそうですよね。

ミディアム丈よりロング丈のコートを、前を留めずに着ることで、インナーとのバランスが取れるので試してみてくださいね。

ピンクのコートで気分が上がる?年齢で色を決めないために必要なことは?

50代の大人女子でも、ピンクは気分の上がる色なのでコーディネートに取り入れたいですよね。

50代の方におすすめしたいのが、インナーをシックにまとめてコートをはっきりしたピンクにするコーディネートです。

「年齢的に明るいピンクはちょっと」という方もいらっしゃると思いますが、明るいピンクにすると顔色がワントーン明るく見えるというメリットもあるので、試してみる価値があるかもしれませんよ。

明るいピンクがどうしても苦手な方は、ベイクドピンクのように落ち着いた印象のあるピンクを選んでみるのもいいかもしれません。

50代の方がコートの形を選ぶときに素敵に見える一番のポイントは、上品さです。

例えば、肩幅がきちんとあっているコートを選んだり、お尻や腰までカバーできる丈のコートを選んだりすることで、上品なきちんとした女性という印象になります。

形を意識した上で、少し挑戦してピンクを取り入れることで、パッと気分も華やぐと嬉しいですよね。

60代のピンクコートはどっちで着こなす?

60代の方にオススメのピンクコート、まずご紹介するのはサーモンピンクのコートです。

50代の方と同様に、年齢を気にして遠慮している方もいらっしゃると思いますが、サーモンピンクを着ると肌の色が明るく見えるのでおすすめです。

ピンクのコートを着るのはどうしても抵抗があるという方は、薄いピンクなどもおすすめです。

白に近い薄いピンクを選ぶと、こちらも肌が明るく見えますし、真っ白でも真っピンクでもないので取り入れるのに抵抗が少ないかもしれませんね。

いずれにしろ大切なのは、インナーのしっかり感です。

寒いからと前を留めてしまうのではなく、そこはインナーもきちんと見せるコーディネートをすることで、より上品な女性らしさが強調されますよ。

その他にも、花柄のピンクのジャケットコートを取り入れたりするのも楽しいですね。

その際は、ストールやマフラーなどと合わせても素敵ですよ。

男性のピンクのコートは?年齢で違いはあるの?

男性にピンクのコートというと驚かれるかもしれませんが、男性でピンクのコートがかっこよく着こなせたら素敵ですよね。

年齢で似合うピンクの色合いや、コートの種類に違いがあるのかどうかご紹介します。

まず、ショッキングピンクのような明るく人目を引きつけるタイプのピンクのコートは、元気な印象があるので年齢が若めの方におすすめです。

例えば、ダウンジャケットをショッキングピンクにして、インナーを黒のパーカーで着こなせば、こなれ感も出ておしゃれですよね。

次に、くすんだピンク系は、ジャケットの形で取り入れるとシックに決まってかっこいいですよ。

他にも、ステンカラーコートをくすんだピンクにすることで、流行を取り入れたおしゃれコーディネートになります。

インナーを変えることで印象がガラッと変わるので、一枚でいろいろ楽しめそうです。

ピンクというと身構えてしまって少し勇気のいる色かもしれませんが、着こなせたら一気におしゃれ上級者です。

取り入れ方で年齢なんて関係ない!ピンクコートの持つ力

どうしても遠慮してしまいがちなピンクのコート。

しかし、今回ご紹介したように、コートの形とピンクの色の種類によって、印象が変わることがおわかりいただけたと思います。

ピンクが好きというのは年齢に関係なく、多くの女性が感じることでしょう。

女性らしさや華やかさが演出できるので、一枚持っているとコーディネートに幅が生まれて楽しいですよ。

肌の色も明るく見えるので、寒い冬も明るい気持ちになれそうです。

ご自身に似合うピンクのコートを見つけてみましょう。