デニムの裾上げに挑戦!自分でも簡単にできる方法を紹介

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裾上げの前にデニムを洗いましょう

デニムは生もの、という言い方を耳にします。

これは、デニムは商品になるまでに施される加工の仕方で、色落ちの仕方や洗濯による縮み方が異なるためです。

これを逆手に取り、履き込むことで自分らしいジーンズを育てる楽しさもあります。

中でも特に縮みが激しいのは、糊を落とさずに販売される「生デニム」で、場合によっては5cmも縮むものもあります。

生デニムは残った糊のせいで生地が固く、板のような状態になっていますが、同じように糊を残したまま防縮加工が施された「リジットデニム」とは縮み幅がかなり違います。

せっかくお気に入りのデニムを見つけても、裁断した後ではもとに戻すことができません。

裾上げの作業に取り掛かる前に、まずは長さを決めるため、「ファーストウォッシュ」をしましょう。

糊を落とし、生地を柔らかくするための手洗いです。

デニムを裏返し、型崩れしないようにボタンやジッパーは閉めたうえで、40~50℃程度のお湯に浸して1時間から2時間程度放置します。

あらかた糊が落ちた状態で、今度は生地を縮ませることを目的に洗濯機で水洗いします。

このとき、色移りを防ぐため、他の衣類を一緒に入れることは避け、洗剤は使わずにデニムだけで洗うようにしましょう。

乾燥は、風通しのよい日陰に裏返したままで干します。

革のパッチが痛む恐れがありますので、乾燥機の使用はおすすめできません。

乾燥したら、デニム生地の縫い代が丸まってないかを確認しておきましょう。

丸まっている場合には、アイロンで伸ばしておきます。

自分で決めらる裾上げの長さ

自分で裾上げすることの最大のメリットは、長さを自由に決められるということです。

また、ここでの失敗は取り返しが効きませんので、くれぐれも慎重に作業を進めるようにしましょう。

裾の長さは、そのデニムに合わせる靴を履いて決めます。

鏡を見ながら捻ったり曲げたりして、一番お気に入りの長さを安全ピンやマチ針で止めます。

長過ぎると、裾を引きずってデニムの裾にダメージを与えることになりますので、注意しましょう。

長さが決まったら、ついに裁断に入ります。

デニムを裏返し、仕上がりの長さから縫い代として、3~4cm長めのところにペンなどで線を引きます。

裾は三つ折りにしたぶん短くなりますので、ステッチの高さによって二折分を縫い代として長さを調整しましょう。

長さを決めたら、裁ちバサミを使って一直線に裁断します。

切り取った裾は、ミシンがけの練習や補修用にも使えますので、捨てずに取っておくといいですよ。

裾を一折ずつ、アイロンをかけるなどしてクセを付けながら折り返します。

このとき、トンカチなどを使って生地同士を馴染ませると、ミシンがけが楽になります。

折返しがきれいに出来上がったら、ミシンがけのときにズレないよう、大雑把にしつけ縫いをしておきましょう。

しつけ縫いをしておけば、ミシンでの本縫いの前に試着してみることもできます。

デニム用の裾上げを家庭用ミシンで!

デニムは生地が厚く、自分でミシン縫いをするには号数の大きな針が必要になります。

家庭用ミシンでデニムの裾上げ用に使える針は、14号~16号です。

ミシン糸は、フジックス社のシャッペスパン30番がおすすめで、見た目にきれいに仕上がりますよ。

刺繍のようにステッチ部分を目立たせたければ20番を選択してもよいですが、ミシンによっては使えないものもありますので、必ず取扱説明書などで確認をしてください。

さきほど切り取った裾先を三つ折りにして、縫い上がりと針の重さを確認しながら練習しておきましょう。

ミシンをゆっくり動かしながら、三つ折りにした生地に針が進む感覚を確認しておきます。

このとき、脇の縫い目部分は折り返すことで6枚が重なった状態になっているため、針が進み辛くなっていると思います。

三重の部分に布を充てるなどして、高さを合わせると進めやすくなると思いますが、難しいときには折返し部分を削ってしまうという手があります。

折返し部分を削る際には、縫い目まで解いてしまわないように気をつけましょう。

手動でプーリーを回して、ゆっくりスタートさせていきます。

ただし、ミシンによっては縫うスピードがトルクの強さに影響するものもありますので、厚い部分を渡る際にはスピードが求められるかも知れません。

練習で上手く針を進めることができるようになったら、いよいよ本縫いです。

手縫いなら自分でペースを決められる

ご家庭にミシンが無い場合や、ミシンだと加減が難しくて使いたくない場合、手縫いで仕上げることもできます。

手縫いの基本は、「まっすぐ刺してまっすぐ抜く」です。

畳職人の縫い方を想像して、針が生地に垂直になるように通しましょう。

出来上がりによって、並縫いにするか返し縫いにするかを選択します。

並縫いで仕上げると、糸は裾の表を飛び飛びに飾ることになります。

糸を目立たせたくない場合には、糸の色をデニムに合わせて並縫いにするのがよいでしょう。

糸の色を選べるのも、自分で裾上げすることの醍醐味です。

あまり間隔を開けすぎると強度が落ちてしまうため、3mm位の間隔で縫ってみましょう。

強度も取れ、仕上がりもキレイになります。

ミシンで縫う場合と同じように、裾を一直線に糸が飾るように仕上げたいときには、返し縫いが適しています。

生地の裏側で進めて、表で返しながら進めましょう。

例えば3mmの縫い幅を作るなら、縫い目の3mm先の裏側から針を刺し、表に出た針を3mm戻して裏へ通します。

そこから裏を6mm進めて表へ通し、先程の表の糸の3mm先に出た針を、前回表に出たところから裏へ返すという手順です。

少し根気の要る作業ですが、一針ずつ確認しながら進めれば仕上がりも綺麗になります。

手縫いの基本、「まっすぐ刺してまっすぐ抜く」を忘れずに、無理な力をかけて針を折ってしまったりしないように、気をつけましょう。

アイロンテープなら裾上げも簡単

簡単にできることを最優先するなら、アイロンテープを使うという手もあります。

デニムならではの裾ステッチは作れませんが、簡単であることと、後で丈出しができるというメリットがあります。

子どもの成長に合わせて、何ヶ月か後に丈出ししてやることをお考えの場合には最適かも知れません。

自分で裾上げすれば、この丈出しもできるので便利ですね。

アイロンテープには、片面接着のものと両面接着のものがあります。

片面のものは、生地を合わせた上から被せるように貼るものです。

薄手の生地には作業も楽で強度も出るのですが、デニムのような厚手の生地では、段差が付いてしまうため作業が難しくなります。

両面のものは、生地の間に挟んで使いましょう。

厚手の生地でも作業がしやすいのですが、張り合わせ面が見えないので、片手を添えながら作業をするなどの工夫が要ります。

水洗いすると糊が溶けて剥がれてしまうものもありますので、購入時には、必ず洗濯可能であることを確認してください。

また、折返し部分が長いと、表側と裏側の幅の違いからヨレが出たり剥がれやすくなったりします。

折返しが10cmを超えるようなら、あらかじめ余分な分をカットしてから貼り付け作業に取り掛かりましょう。

長さが決まったら、アイロンで折り目を出す、またはクリップ等で止めてから作業をすると、左右で長さが変わることなく綺麗に仕上がります。

アイロンの温度が低すぎると糊が十分に溶けなかったり、逆に温度が高すぎると表にまで染み出してきてしまうこともありますので注意してください。

温度調節に気を付けながら作業をしていきますが、このとき、スチーム付きアイロンがとても便利です。

スチームで十分な熱を与えることができるうえに、折り返し部分を平らに整形しながら進めることができます。

テープが剥がれやすいようであれば、布用の接着剤を使うという手もありますよ。

貼り付ける前に塗ることができるため、ひとつひとつの作業が単純になりますが、気を付けなければならないのは接着剤の量です。

多く塗りすぎると、シミになったり溢れてアイロンで焦げたりしますので、少量を塗り拡げるように使いましょう。

張り合わせた上からアイロンで熱を加えて、接着させます。

糊を塗るラインにあらかじめ線を引いておくと、作業が楽になりますよ。

自分で裾上げしたデニムの仕上げ

自分で行うデニムの裾上げは上手くできたでしょうか。

一通りの作業が終わったら、出来栄えの確認も兼ねて、仕上げをしておきましょう。

ミシンで縫った後、終端の糸をそのままにしておくとそこから解れてしまうので、糸始末をしておきましょう。

ミシンでする糸始末には、返し縫いと重ねミシンがあります。

糸の終端は、表に出しておくと見た目にも気になってしまいますよね。

裏側から下糸を引くと上糸がたるんできますので、それを引っ張って裏に抜きます。

裏側に出た2本の糸を結んでおけば、さらに完璧です。

作業の際に布地を引っ張ったことによって、ヨレは生じていないでしょうか。

布地が重なって厚くなった脇の部分の収まりはどうでしょうか。

軽い縒れは、アイロンをかけることで消すことができますし、重なり部分も落ち着きます。

裾上げの仕上げには、必ずアイロンがけして、型を整えておくようにしましょう。

裾上げを覚えればオシャレの幅も広がる!

自分でするデニムの裾上げも、思ったほど難しくなかったのではないでしょうか。

最初は必要に迫られて仕方なく挑戦したとしても、手順を覚えれば怖くありません。

これまで裾上げが気になって敬遠していたデニムも、オシャレの基本アイテムの仲間入りです。

お気に入りのデニムを探すのも、きっと楽しくなりますよ。