快適インナーで冬も過ごしやすく!おすすめの長袖綿インナー

寒い季節に暖かいインナーは欠かせません。

昨今ではいろいろなインナーが市販されていて、暖かく過ごすことができる優れものも多いです。

中でも、綿素材のインナーは特におすすめです。

今回は、綿インナーのおすすめの理由をご紹介していきます。

長袖綿インナーのおすすめ商品も男女別でご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

インナーの役割とよく使われる素材とは?

寒い季節に、長袖のインナーは欠かせませんよね。

インナーは、汗や皮脂汚れなどを吸収する役割があります。

汗や皮脂汚れなどを吸収することで温度差をなくし、快適に過ごすことができるのです。

より快適に過ごすためには、暖かくて肌触りがよく、むれにくいインナーが理想的です。

インナーによく使われる素材は以下のものがあります。

◇綿

植物性繊維である綿は、吸湿性と通気性がいいです。

また、生地内に空気が取り込まれることから、保温性の高さも特徴のひとつです。

肌触りもよく、インナーにおすすめの素材です。

刺激を与えにくいことから、敏感肌の方におすすめの素材でもあります。

◇ポリエステル

化学繊維であるポリエステルは、インナーに多く採用されている素材です。

乾きやすく丈夫で、安価であることも特徴です。

しかし、化学繊維は静電気が発生しやすいことが難点でもあります。

◇レーヨン

レーヨンも化学繊維ですが、吸湿性がよくなめらかな肌触りが特徴です。

消臭効果にも優れている素材ですが、耐久性が低いことが難点です。

綿インナーがおすすめの理由

ポリエステルやレーヨンのインナーは安価であったり肌触りがよかったりと、いいところはもちろんあります。

しかし、それ以上に綿インナーがおすすめの理由があるのです。

先ほども触れましたように、より快適に過ごすためには「暖かくて肌触りがよく、むれにくい」インナーが理想的です。

綿は吸湿性と通気性に優れていることから、衣服内の湿度と温度を調整してくれる素材です。

そのため、むれにくく暖かいのです。

また、植物性繊維でもある綿は肌触りがよく、静電気も発生しにくい素材です。

さらに、インナーは毎日洗濯するものですが、綿素材は丈夫なので長持ちするのが特徴のひとつでもあります。

これらの理由から、寒い季節に着る長袖はもちろん、暑い季節に着るキャミソールやタンクトップ、半袖のインナー素材としても綿はおすすめです。

つまり、オールシーズン活躍する素材なのです。

ただし、綿にも多少のデメリットがあります。

それはシワになりやすいことと、変色しやすいということです。

また、多少の乾きにくさがあります。

これらの点が気にならない方は、綿素材のインナーがおすすめです。

メンズ用おすすめ綿素材長袖インナー:「GUNZE(グンゼ)」

それではここから、おすすめの綿素材長袖インナーをご紹介していきます。

まずは、インナーブランド「GUNZE(グンゼ)」のメンズからです。

●YG:ロングスリーブシャツ 丸首 メンズ

・参考価格:1,100円(税込)

本体綿100%の長袖インナーです。

グンゼ・YGシリーズのオールシーズン着られる定番商品です。

カラーはホワイト・ブラック・グレーモクの3色があります。

袖丈が短めに設計されているので、ビジネスシーンに着用するYシャツのインナーとしてもおすすめです。

また、抗菌防臭加工がされているのも嬉しい点です。

●快適工房:長袖丸首 メンズ

・参考価格:1,540円(税込)~

こちらも本体綿100%の長袖インナーです。

厳選された綿がたっぷり使用されていて、耐久性や抗菌防臭加工もされている商品です。

また、ゆったりめで作られているので、心地よく着られることでしょう。

●the GUNZE:クルーネックロングスリーブシャツ メンズ

・参考価格:1,980円(税込)

本体がオーガニックコットン100%の長袖インナーです。

洗濯タグはなく、生地の裏側に転写されているので、敏感肌の方におすすめできます。

また、脇に縫い目がないだけでなく、通常の綿よりも吸湿性が高いため、着心地がいいことも特徴のひとつです。

綿100%でも肌に合わないと感じたらこの長袖インナー!「クオーレ・アモーレ」

「クオーレ・アモーレ」は、綿100%でもなんとなく肌に合わないと感じてしまう方におすすめのインナーブランドです。

こちらのブランドでは、オリジナルの超低刺激コットンが採用されています。

また、敏感肌の方には縫い目が肌荒れの原因となることもあります。

その点にも重きを置いているインナーなので、快適に着ることができます。

インナーとしては価格が高めですが、敏感肌でインナー探しに苦労されている方は一度試してみる価値はあるでしょう。

●メンズ あったかインナー

・参考価格:4,735円(税込)

首回りのブランドタグはなく、筒状の生地が使われていることから脇の縫い目もありません。

そのため、快適に着ることができます。

化学繊維のインナーでは、どうしてもかゆくなってしまう方におすすめです。

長袖の他にフルロングパンツの展開もありますので、上下で合わせて購入するのもおすすめです。

レディースもありますので、気になる方は公式サイトをご覧になってみてくださいね。

「Wacoal(ワコール)」の綿100%インナー

レディース用インナーブランドといえば、ワコールが思い浮かぶ方も多いことでしょう。

ワコールには、綿100%の長袖インナーのラインナップがいくつかあります。

一部ですが、ご紹介していきましょう。

●ウンナナクール:綿100% コットンリブ 長袖シャツ

・参考価格:1,980円(税込)

リブ素材の綿100%の長袖インナーで、もたつくことなくすっきりと着られる1着です。

●ハンロ:COTTON SEAMLESS 長袖シャツ

・参考価格:12,100円(税込)

ハンロは、ワコールが取り扱っているスイスのアンダーウェアブランドです。

こちらのコットンシームレス長袖シャツは、価格が高いもののとても人気があります。

シルケット加工されているので、光沢感のある高級な風合いです。

他には、肌側のみ綿100%のものなども作られています。

おしゃれなレディース用長袖綿インナー「ciel serein(シエルスラン)」

人には見せないインナーでも、かわいいものを選びたいのが女性ですよね。

そこでおすすめなのが、シエルスランの綿100%の長袖インナーです。

●オーガニックコットン100% 長袖インナー

・参考価格:5,720円(税込)
・取扱店:さわやか家族 楽天市場店

肌に優しいオーガニックコットンが採用されていて、染料は植物性のものが使用されています。

カラーは、アールグレイと竹炭グレーの2色です。

リブ編みされているので、伸縮性があり、締めつけ感がありません。

丈が長めなので、お腹周りや腰回りをしっかりとカバーしてくれます。

洗濯タグは取り外しもでき、敏感肌の方に嬉しい配慮がなされていることがわかります。

裾はメロー仕上げなので、女性らしくかわいらしいデザインのおしゃれなインナーです。

着心地のいいお気に入りのインナーを着ているだけで、晴れやかな気分になりそうですね。

インナーには綿素材がおすすめ!

機能性が高く安価なものもたくさんありますが、肌を優しく包む綿素材のものがインナーにおすすめです。

特に、敏感肌の方は化学繊維のものより綿素材のほうが、快適に過ごすことができるのではないでしょうか。

各ブランドではこだわりの綿インナーの展開がありますから、気になる方はそれぞれチェックしてみてくださいね。