スカートを穿くのが好きな方や、いつも穿いている方もいますよね。
一方で、穿く機会が少ない方もいるでしょう。
「たまに穿いてみたらスカートのウエストがきついので穿けなくなった」
そんなとき、どうしたら良いのでしょうか。
そこで、ここではスカートがきついときの対処法をご紹介します。
スカートがきつい時の対処法!直すのも道具を使うのもあり
スカートを穿こうとしたらウエストがきつくて、穿けなくなったなんて経験はありませんか。
無理矢理穿いてもきついだけで、結局は衣装棚に仕舞ったままという方もいるでしょう。
しかし、仕舞ったままでは勿体ないです。
お気に入りのスカートだとウエストがきつくても捨てたりすることができないですよね。
自分のウエストをどうにかできたら良いですが、穿きたいときにだけウエストを細くすることはできません。
そんなとき、スカートのほうをどうにかする対処法を知っていたら困ることはないでしょう。
スカートがきついときの対処法はウエストのサイズを直す、何かの道具を使ったりして対処する方法があります。
スカートのほうのウエストを直してしまえば、ダイエットなどをして自分のウエストを細くする必要もありません。
ウエストを直すのには自分で直すかお店に頼む方法があります。
スカートを直す時間やお店に頼んだら料金が掛かってしまいますが、ウエストがきついことに悩む必要もなくなるでしょう。
何かの道具を使ったりしてウエストがきついのを対処するのは、一時的の対処法だとしても時間がないときに有効な方法です。
スカートのウエストがきつい!アイロンでゴムを伸ばす方法
はじめに、スカートのウエストがゴムだった場合の、ウエストがきついときの対処法をご紹介します。
ウエストにゴムの通し口があるスカートなら、簡単にきついのを直すことができます。
きついゴムと新しいゴムを入れ替えるだけです。
ウエストがきつくない長さに変えればウエストのきつさに悩むことがなくなります。
しかし、ゴムの通し口がなくてゴムを変えるのが難しいスカートもありますよね。
縫製が得意な方ならゴムが縫ってあるスカートでも糸を解いて直すこともできるでしょう。
縫製が得意だったりしても、簡単にゴムを伸ばしたい方もいるのではないでしょうか。
そんなときは、アイロンでウエストのゴムを伸ばす対処法があります。
必要なのは、ウエストがきつくなったスカート、そしてアイロンとアイロン台です。
スカートのウエスト部分をアイロン台に穿かせるようにします。
スチームでウエストがきつい部分のゴムにアイロンをかけます。
アイロンの熱でゴムを伸ばしてゴムのきつさをなくします。
アイロンをかけるときはゴムの伸び具合や火傷に注意しながらかけてください。
ウエストがきついのを直す暇がない!隠して穿く対処法
スカートのウエストがきついことが前から分かっていれば、ウエストを直す時間もあるでしょう。
しかし外出直前、スカートを穿いたときにウエストがきついと気付くこともありますよね。
他のスカートなどを穿くことにすれば良いのですが、きついスカートを穿くしかない状況の場合はどうでしょうか。
そんなときの対処法が、スカートを一時的にでも穿けるようにする対処法です。
はじめに、スカートのウエストの留め具を外したままでスカートを穿きます。
留め具を外したままでもスカートは落ちないのでスカートが穿けます。
しかし、留め具でスカートを留めていませんから見た目が良くないですよね。
そんなとき、ウエストまで隠れる上着やベルトなどで留め具を隠します。
ウエストまで上着で隠れていますから上着を脱がない限り、ウエストの留め具が外れていても気付かれることはありません。
ベルトも様々なデザインがありますので留め具を隠すことができます。
スカートとベルトの組み合わせ次第でおしゃれになりますね。
安全ピンを活用!スカートがきつくても留まる対処法
留め具を外してスカートが落ちなかったとしても、それでも周囲の目が気になることもあるでしょう。
また、留め具を外しただけではきつくてスカートが穿けないケースも考えられます。
そんなときは、思い切ってファスナーも閉じないで穿いてみましょう。
しかし、留め具だけではなくファスナーも閉じなかったらスカートが落ちてしまいます。
そんなときのスカートが落ちるのを防ぐためにの対処法が、安全ピンなどを使った対処法です。
まず、スカートのファスナーを開いたままで穿きます。
スカートを穿いたら留め具の代わりに安全ピンなどでウエストを留めます。
スカートの留め具だときつくても安全ピンなどで留めることによって、ウエストが少しゆるくなります。
ゆるくなればスカートがきついこともなくなるでしょう。
ファスナーや留め具で留めることでスカートがきつくなるのですから、元から留めなければきついことはありませんよね。
ウエストさえ留められたらスカートが落ちることもないです。
縫製が苦手でも大丈夫!きつい時に便利グッズを活用しよう!
安全ピンなどでウエストがきついスカートを留める対処法も良いでしょう。
留めるための安全ピンなども各家庭に置いてあって手軽に試せると思います。
しかし、本来スカート用の留め具ではないので、簡単に取れてしまいそうな不安がある方もいますよね。
そんなときは、便利グッズを使った対処法がおすすめです。
前カン、ボタンに対応可能なグッズがあり、ECサイトや100円均一ショップで取り扱いがある場合があります。
このような便利グッズは縫製をしなくても留められるグッズになります。
つまり、縫製が苦手な方でも簡単に使えるのです。
伸ばす長さが決まっているものもあるので、いざというときのために複数種類揃えておくとよいでしょう。
また、価格を気にしなければ見た目のバリエーションも色々とありますので、スカートの色に合わせたりすることもできます。
便利グッズでウエストを伸ばしたとしても、周囲からは目立ちにくいです。
日常的に使う物ではないですが、スカートのウエストがきついときの対処法として有効な手段です。
スカートはそのままで!自分の体型を変えて穿く対処法
安全ピンや便利グッズでウエストがきついスカートの一時的な解決にはなりますが、少しの抵抗感がある方も少なくないでしょう。
残された方法として挙げられるのは、自分のウエストのほうを細くするくらいの対処法でしょうか。
当たり前ですが、ダイエットをしてウエストを細くしたらスカートが穿けるようになります。
しかし、ダイエットには時間が掛かってしまいます。
直ぐに穿きたいときは到底間に合わないですよね。
そんなとき、コルセットや補正下着を使った対処法があります。
コルセットや補正下着を着ることで、ボディラインがスラっとなり、ウエストが細くなります。
ウエストが細くなればスカートを穿くことができるでしょう。
自分のウエストを細くしてきついスカートを穿くので、スカートのウエストを直したり安全ピンなどを使って対処する必要はありません。
スカートの見た目も気になることはないでしょう。
ただ、身体を圧迫した状態になりますので長時間の着用には注意です。
スカートがきついときでも諦めない!プラスに乗り越えよう
スカートを穿こうとしたらウエストがきついので穿けない、という経験は誰しもあるでしょう。
対処法としては、ウエストを直したりグッズを活用してスカートを穿いたりすることができます。
グッズを使うことは一時的な対処法になりますが、手軽かつ時間もかかりません。
スカートがきつくて穿けなくなった際は、今回ご紹介したような対処法を実践してみてはいかがでしょうか。