ジーンズ、ブーツカットはもう古い?着こなし次第で新鮮に!

ジーンズは、一本も持っていないという方を探し出すのが困難なほどポピュラーなアイテムですね。

そんなジーンズには、定番のストレートやスキニー、一時期非常に人気になった形のひとつであるブーツカットなどさまざまな形があります。

その流行の変遷は、非常にめまぐるしく、少し前のスタイルがすぐに古い印象になってしまいます。

ここでは、流行が過ぎ古く見えてしまうようなジーンズを、着こなし次第でいかに若々しく演出するかを解説するとともに、自分自身に似合うジーンズを探すためのコツをご紹介します。

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ジーンズの誕生は意外と古い!?いつ、どこから?

今ではすっかりおなじみのジーンズですが、いつ頃から履かれるようになってきたアイテムなのでしょう。

ジーンズの歴史を調べてみると、19世紀のアメリカが舞台となり、意外と歴史が古いことが分かります。

当時、肉体労働に従事する労働者の人々が履いていたズボンは耐久性が劣るものでした。

洗濯や摩擦などによって、また体の動きによって、容易に傷んでしまう代物だったようです。

さまざまな刺激や洗濯に強いタフなズボンを労働者に届けたい、ということから作られたのが、ジーンズの始まりといわれています。

はじめは帆布製のズボンだったものが、より強く手入れのしやすいデニム生地のものへと変わり、今のジーンズにつながっているようです。

その後は、ジーンズは労働者のためのズボンという意味合いが徐々に薄れ、ファッションアイテムとして変化してゆきます。

男女問わず、また年齢に関係なく楽しめるカジュアルアイテムとして、不動の地位を確立しました。

ジーンズの形もさまざまで、ストレートやルーズシルエット、スキニー、ブーツカットなど多彩なものが存在します。

ジーンズの形の流行は、時代ごとに目まぐるしく変わってきています。

ジーンズ、その流行の変遷

ジーンズは、いつ頃から日本で一般的に扱われるようになったのでしょう。

日本では、1960年代にはじめてジーンズが輸入されました。

その後、ジーンズは日本国内、岡山県で生産されるようになり、1967年にはデパートにおいて、国産ジーンズが初めて発売されています。

それ以来、世の中の風潮に連動しさまざまな形や色、素材のジーンズが流行、衰退を繰り返しています。

一度流行したものだとしても、流行が過ぎ去った形を履いていると、途端に古い印象になるのもジーンズの特徴といえるでしょう。

1970年代はヒッピーファッションの流行と共にベルボトムジーンズが流行し、当時の若者や芸能人がこぞって履いていました。

当時の写真や映像を見ると、若者が揃ってベルボトムジーンズを履いている様子が伺えます。

その後、1980~1990年代になるとさまざまな色を持つカラージーンズやケミカルウォッシュが流行し、生地にレーヨンを混紡したソフトな生地のジーンズが登場します。

この頃になると、インディゴブルー一辺倒だったジーンズから、多様性が生まれ始めました。

2000年には、体に沿うラインのスリムタイプやスタイルをよりよく見せるローライズ、ブーツカットなどが女性の間で人気を博します。

人気のアーティストなどが履くことで、若者の間で爆発的に人気が出たのです。

このような変遷を経て、ジーンズは時代を反映するファッションアイテムとして人々に支持されるようになってきました。

ブーツカット、その特徴を知ろう!

最近ではやや古い印象にはなっているものの、ジーンズの中でもたびたび流行を繰り返しているのが、ブーツカットではないでしょうか。

そんなブーツカットジーンズとは、いったいどのような特徴を持つものなのでしょう。

ジーンズの中で最もポピュラーなストレートは、ももから裾にかけてのラインがすとんとまっすぐになっています。

それに対しブーツカットは、ももからひざにかけてはややタイトなシルエットに、そしてひざから裾にかけては徐々に広がりを見せるという特徴的な形をしています。

この独特な形から生み出される効果が、足長効果です。

ひざ下が広がりボリュームを持たせるため、足がすらっと長く見え、スタイルアップ効果抜群なのです。

小柄な人でも、ブーツカットとヒールなどを合わせることで実際よりも長身に見えます。

筋肉質、脂肪が多めなど足のボリュームが気になる方にとっても、おすすめの形です。

ブーツカットなら、スラリとキレイなレッグラインを演出することが可能です。

ブーツカットが流行した時代とは?

さまざまな流行を経てきたジーンズですが、ブーツカットはいつ頃流行したものなのでしょう。

実は、日本においてブーツカットは過去に2度の大流行を経験している形なのです。

まず、ジーンズが日本ですっかり一般的になった1970年代です。

学生運動が盛んに行われ、既成概念や決まり事への反発が世の中に渦巻いていた当時の風潮を反映するように、自由や平和を求めるヒッピーファッションが流行しました。

それに合わせ、ブーツカットが大流行したのです。

当時はブーツカットではなくベルボトムと呼ばれ、若者がこぞって履いていたようです。

その後、2000年の初頭にも、再度ブーツカットが流行したのです。

この時期は、ウエスト位置の低い特徴的なローライズの流行と共に、主に若い女性の間で、スタイルアップできるアイテムとしてブーツカットが流行を見せました。

人気アーティスト、芸能人なども身に付けていたこれらのアイテムは、若い世代に瞬く間に流行が広がったようです。

現代ではやや古いイメージのブーツカットですが、このような変遷を見てみると、再度流行が来てもおかしくないのでしょう。

○○はもう古い!ジーンズを旬の着こなしにするポイント

流行とは、本当に変遷が早いものですね。

たとえ過去に大流行したアイテムだとしても、今ではもう古い印象になっている、ということも珍しくありません。

その中でもジーンズは存在感が強いアイテムですので、より一層流行を感じさせるものといえます。

ジーンズ売り場を見てみると、過去に大流行した、ウエストが腰下に来るローライズや、ウエスト位置の低めなブーツカットなどはほぼ見当たりません。

若い世代ではローライズを知らない人も多く、実際に履いていると非常に古い印象を与えます。

近年非常に流行しているキーワードが、ハイウエストジーンズ、そしてインナーインですね。

ウエスト位置が高いハイウエストは、ウエストを強調することから、ローライズを履いてきた世代には抵抗があるかもしれません。

しかし実際に身に付けてみると、ウエストを強調することでむしろ着やせして見えることに驚きます。

また、インナーをインして着ることでジーンズ自体のボリューム、面積が多くなることから下半身に目線がゆき、足が長く見えるという嬉しい効果も期待できるのです。

ハイウエストジーンズ、ぜひ挑戦してみてください。

ブーツカットは古いとは言わせない!選び方のコツ

ブーツカットは、その特徴的な形から、流行を過ぎた時期に履くとより古い印象を与えがちです。

しかし、最近のジーンズの流行をみると、タイトシルエットからワイドシルエットへと変わっています。

下半身をゆったりと覆うスタイルは、体のラインを上手に隠し、スタイルをよりよく見せてくれる効果があります。

そんな時代に沿うブーツカット選びは、どのようなポイントを押さえて行うとうまくいくのでしょう。

ポイントのひとつは、全体的にゆとりをもたせる、ということでしょう。

過去に流行したブーツカットは、ももからひざにかけてのラインがタイトになっています。

この部分にゆとりをもたせたシルエットを選ぶことで、より現代の流行に沿ったブーツカットスタイルを楽しめます。

そのほか、古い衣類をリメイクして着る、という風潮が、特に若い世代に多く見られるのも現代の特徴です。

祖父母の若かりし頃のアイテムを使って今風に着こなすという人々も多いようです。

過去のブーツカットデニムをリメイクして着るという人も、おそらく増えてくるのではないでしょうか。

時代を反映したスタイルを取り入れて、新鮮な着こなしを!

ジーンズの歴史、流行の変遷などについてご紹介しました。

主張の強いアイテムであるジーンズは流行の変遷も早く、流行に沿っていないものを身に付けることで非常に古さを感じさせやすいアイテムであることが分かりました。

過去に流行したアイテムが再度流行を見せることはよくありますが、その時代に沿った着こなしポイントを抑えることがより大切です。

今の時代に合った、鮮度の高い着こなしをして、ジーンズコーデをお楽しみください。