高校生のコート事情!通学用学生コートを女子大学生も再利用

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女子学生に人気のダッフルコート

女子学生が通学時に使用する冬のコートと言えば、ウールのダッフルコート・チェスターコート・ピーコートです。

ダッフルコートは、普通の丸ボタンと違い、ダッフルボタンというものを使っています。

ウッドパーツのボタンを、留め革の先についた紐で、コートの前を閉める独特なデザインです。

ほとんどのダッフルコートにはフードがつき、裏地がチェック柄というものが多く、可愛らしいデザインが特徴です。

学校指定のダッフルコートでは、裏地のチェックが学校独自のデザインであったり、ウッドパーツに校章が入っているものもあります。

中には、女子大学生になっても着ている人がいるくらい、おしゃれなデザインのものもあります

コートの丈は短めで、制服のスカートの裾が少しだけ出るのも、若い女子学生ならではの可愛らしいコーディネートの一つです。

特に、私立高校の学校指定のダッフルコートは、高額ですが素材も良くしっかりしています。

見た目は普通のダッフルコートのため、プライベートで着ても違和感がありません。

しかも、通学のコートは着る期間が短く、傷みが少ないのも特徴です。

卒業したら押し入れの隅に追いやられてしまうなど、もったいないと思いませんか。

確かにもったいないと思った人は、卒業後もぜひ高校時代のダッフルコートを活用しましょう。

社会人になっても、ダッフルコートをおしゃれに着こなすことはできます。

本格的なダッフルコートはどんなコート?

ダッフルコートは中学や高校の女子学生だけでなく、制服がある幼稚園児や小学生の通学コートでも見かけることができます。

社会人の中でも、着ている人を見かけることがあります。

リーズナブルな価格のダッフルコートの中には、裏地に無地のポリエステル生地を使っているものがあります。

しかし、本格的なダッフルコートは、厚手のメルトン生地を使います。

メルトン生地は、一枚の生地で表側が無地で裏側が柄になっている、二枚仕立ての厚手の生地です。

ダッフルコートの場合は、裏側はチェック柄が一般的になります。

メルトン生地は生地そのものが一枚ですが、二枚仕立てのため、空気の層が厚く防寒に適しているのが特徴です。

ウッドパーツやチェック柄と、一見可愛らしく見えるダッフルコートですが、起源は男性の防寒具でした。

ダッフルコートの起源は、北欧の漁師の作業着です。

その後、第二次世界大戦時にイギリス海軍の防寒具として利用されていました。

ダッフルコートの「ダッフル」は、ベルギーの都市デュフェル(英語名ダッフル)が名前の由来と言われています。

日本ではウッドパーツのボタンを使いますが、本来のダッフルコートは動物の角製トグルや革製のループが用いられていました。

ヨーロッパでは、イギリスのグローバーオール社、フランスのオールドイングランド社のダッフルコートが有名です。

グローバーオール社のダッフルコートは、本格的なメルトン生地仕立てで、色や丈の長さも豊富にあり、自分好みで選ぶことができます。

日本でも人気のグローバーオール社のダッフルコートは、女子学生だけでなく社会人の間でも、おしゃれに着こなす冬コートの一つになっています。

女子学生に人気の可愛いピーコート

ダッフルコートと並んで、女子学生に人気のコートがピーコートです。

ピーコートは他のコートと違い、前袷がダブルになっているのが特徴です。

女子学生が通学で着ているピーコートは、丈が短めのものが多く、可愛いらしいデザインになります。

ピーコートの衿はテーラードカラーよりも少し幅広め、カラーの部分にボタンホールがついた、リーファーカラーになります。

他のコートではあまり見られない特徴的なカラーです。

さらに、ピーコートのボタンは大きく、中心に碇のマークがついているのも特徴的です。

これは、海軍の兵士が寒い冬に手袋をしたままでも留め外しがしやすいように、大きなボタンを使ったことが由来とされています。

ピーコートは、丈がダッフルコートよりも短めなものが多く、スカートが少し長めに見えるものもあります。

主な色は紺色ですが、最近はダッフルコート同様、茶やグレー、赤茶といった複数の色が見られるようになりました。

通学用の学生コートでは、紺を活用している人が多く見られますが、中に着る制服の色に合わせて、グレーや茶を着る人もいるようです。

色の選び方次第で、卒業後も利用することができ、女子大学生になって私服の上にコーディネートすることができます。

ピーコートはどうして「P」なのか

ピーコートも、ダッフルコートと同じ様に漁師たちの防寒具として用いられ、その後、イギリスやアメリカの海軍が着用していたコートです。

ダッフルコートのダッフルは地名が由来ですが、なぜピーコートは「P」がつくのでしょうか。

ピーコートの名前の由来は諸説あるようです。

まずは、ピーコートがラシャという生地を使っていたため、オランダのラシャを意味する「pij jekker」の頭文字をとった、という説があります。

他にも、17世紀に男性が着ていたピージャケットに由来するという説や、ドイツのパイロットコートのPという説もあります。

また、「P」は碇の爪「Pea」を意味するという話もあるようです。

女子学生が制服の上に羽織るピーコートですが、ヨーロッパでは男性の防寒着としての利用が多く、丈も長めです。

本来は、男性が着る防寒タイプのピーコートを、私たちはカジュアルなコートとして、通学や通勤、一般的な生活の中で利用しています。

大人の女子学生におしゃれなチェスターコート

学校指定のコートでは見かけませんが、稀にチェスターコートを着ている女子学生もいます。

チェスターコートは衿の形がブレザーと同じ、テーラードカラーのコートです。

ピーコートは、前袷がダブルですが、チェスターコートの前袷はシンプルなシングル仕立てになります。

また、丈が長めのものが多く、高校生向きのコートというよりも大人のコートになります。

チェスターコートは、10代の子どもっぽさが抜けない高校生より、少し背伸びをした大人の女子学生向きです。

私服校の女子学生が、大人の女性のようなおしゃれなコーディネートに合わせて着ることがあります。

そのため、高校生の中でチェスターコートを通学に着る人は少なめです。

しかし、女子大学生になると大人っぽいチェスターコートを通学で着る人が増えていきます。

チェスターコートは女子大学生だけでなく、男子学生の間でも広く利用されています。

ダッフルコートやピーコートと違い、オフィシャルな場でも利用することができるため、スーツの上に合わせることもできます。

通学だけでなく寒い冬の就職活動や、就職後もスーツの上に羽織って利用しましょう。

同じウールのコートでも、丈の長さや前袷が違うだけで、かなり雰囲気が違ってきます。

学生コートも、学生で終わってしまうのではなく、卒業後も上手に利用してみましょう。

コートを着ない女子学生

最近の中高生の多くは、女子学生に限らず、コートを着ずに冬を過ごすことが多くなっています。

私立高校は冬のコートも学校指定があるが、高額で購入するのがもったいない、という人は3年間コートなしで過ごすようです。

冬場の中高生の制服姿を見ると、中から順に下着の上にワイシャツやブラウスにセーター、制服の上着とマフラーで通学する姿をよく見かけます。

女子学生の中には、防寒で黒タイツを履く人もいますが、真冬でもハイソックスや短いソックスだけで、素肌をさらしている人もいます。

寒くないのか、というとそうではないとのことです。

それでも着ないのは、通学用のコートを購入するのはもったいない、面倒、おしゃれではない、という理由があるようです。

経済面はともかく、おしゃれな女子学生は、寒さよりもおしゃれを優先させてしまうようです。

また、私服校や学校指定のコートがない公立高校の学生は、上着の上に部活のブルゾンや自前のジャンパーを羽織っている人も見かけます。

特に自転車通学の高校生は、学生用のウールコートは動きづらい、自転車に裾が絡まって危ない、という理由を挙げています。

そのため、通学時はウールのコートよりも、ブルゾンを利用した方が機能性が良いということのようです。

同じ女子学生でも、おしゃれを優先したり、機能性を重視したりと、色々な理由で学生コートは着ないという選択をしているのですね。

無駄にしない女子学生のコートの選択

初めて高校生になった皆さんは、どんなコートを用意しようと思いましたか。

高校生をお持ちの保護者の方は、冬の通学用にどんなコートを購入しようと思われましたか。

もしかしたら、必要ないと言われるかもしれません。

高額な学生コートを購入する前に、しっかりと家族で話し合って、無駄にならないものを選択しましょう。