ジャケットは生地にこだわろう!春夏秋冬のおすすめをご紹介

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ジャケットとはどんなアイテム?その定義とは?

ジャケットとはどのような衣服を指す言葉なのでしょう。

まずはその定義を確かめてみましょう。

ジャケットとは、腰のあたりまでの丈を持つ前開きの上着全般を指す言葉です。

元々、中世ヨーロッパにおいて騎士が鎖帷子の下に着ていた綿製の丈夫な生地を使った衣服を指していました。

年月が経つと共に、徐々に貴族の宮廷着として定着していったといわれます。

ジャケットは本来は男性用の衣服でしたが、19世紀以降は男性女性ともに着用する現在の形のジャケットが完成したようです。

いまやジャケットは、春夏秋冬を通して身に付けるビジネススーツの上着としておなじみですが、ほかにもさまざまな種類のジャケットが存在します。

カジュアルな場面で身につけるデニムジャケットやレザージャケット、ライダースジャケット、マウンテンジャケットなど、よく耳にするものばかりではないでしょうか。

しかし、ここではビジネス向けのジャケットを中心に取り上げていきます。

ジャケットに使われる生地を知ろう

ジャケットには、どのような生地が主に使われているのでしょうか。

ジャケットに使われる生地は数多くあり、暑さを感じる春夏、寒い秋冬などさまざまな気候に合わせて選ぶことが可能です。

ジャケットの生地としてポピュラーなものは、ウールでしょう。

羊の毛からできたウールはその糸の捻り方によって、できた生地の保温性や通気性が異なります。

綿や麻は水に強く耐久性があり、肌触りよく着られることが長所です。

シワになりやすいという欠点がありますが、化学繊維との混紡によって解決できます。

絹は上品な光沢や優れた保湿性などから人気ですが、水濡れに弱く、手入れに手間がかかるのが難点です。

ポリエステルは着心地の良さとシワになりにくさ、速乾性や型崩れのしにくさなどから人気です。

そのほか、伸縮性に優れたポリウレタン、絹に似た肌触りのレーヨンなども、ジャケットによく使われる生地です。

材料となる生地の特性によって、着心地や見た目の印象が変わるといえます。

身につけたときに感じる温かさや涼しさなどは素材によって大きく異なりますので、季節に合った生地を選ぶことが大切です。

春夏を快適に!おすすめジャケット生地

気温が上昇する春夏には、ジャケットに使われる生地の中でも通気性や速乾性に優れたものを選びましょう。

かいた汗を速やかに外に発散させる生地ならば、夏場でも爽やかにジャケットを楽しめます。

また、春夏向けのジャケットには裏地のないタイプもあるため、より涼しい着心地が楽しめます。

夏におすすめのジャケット生地は、麻、綿、ポリエステル、ウールなどです。

麻はひんやりとした独特の肌触りを持ち、夏に人気の生地ですが、シワになりやすいという特徴があります。

カジュアルウェアとして着るには問題ありませんが、ビジネスシーンではシワはあまり好ましくありません。

また、麻はその特性を和らげるため、他の性質を持つ素材との混紡が使われることが多いです。

例えば、麻と綿の混紡は、程よく肩の力が抜けたリラックスした雰囲気のシルエットを作るのが得意です。

麻とウールとの混紡は、ざっくり感と滑らかさの両方を持ち合わせた肌触りになります。

真夏にはやや暑いかもしれませんが、春先など気候が変わりやすい時期には使いやすいでしょう。

夏向けのウールはその織り方や糸の作りから通気性に優れており、気持ちの良い肌触りとともに上質な着心地を楽しめます。

秋冬におすすめのジャケット生地はこれ!

秋冬には、保温性や保湿性に優れた温かな生地を身につけたくなりますよね。

秋冬に向いているジャケットとは、どのような生地のものなのでしょうか。

春夏向けとしてご紹介したウールは、秋冬にももちろん大活躍です。

春夏向けと異なり、緩めによりあわせた糸で織った秋冬向けのウールは、空気をたっぷりと含んでいます。

保温性と保湿性に優れたウールは体の熱と湿度を保ち、温かく着ることができます。

羊毛を使いスコットランドで昔から手織りされてきたツイードも、秋冬ジャケットの定番です。

肌触りが良く丈夫な綿からできたコットン生地も、秋冬に向いています。

カシミヤは、滑らかな着心地と光沢でジャケットに向いた生地といえます。

デリケート、そして高価な生地ではありますが、温かさや滑らかな肌触りは魅力です。

麻とウールとの混紡であるリネンウールは、麻が加わることで光沢が生まれます。

しっかりとした生地ですが、冬に着るにはやや涼し目かもしれません。

季節の変わり目、秋などにおすすめです。

春夏秋冬のジャケットを清潔に保つお手入れ方法

汚れや汗が気になっても、ジャケットをジャブジャブと水洗いすることはほとんどありませんよね。

クリーニングも、そうそう頻繁に出せるものではないでしょう。

ジャケットは毎日のお手入れをこまめに行うことで、汚れや匂い、着心地を保ちます。

ジャケットに適したお手入れを知り、いつも清潔に保ちましょう。

真冬にコートを身につけない限り、ジャケットは衣類のいちばん上に着るアイテムです。

そのため、空気中を舞うちりやほこりをはじめ、花粉の季節にはさまざまな種類の花粉などが付着しているはずです。

お手入れの第一歩は、ジャケットを着るたびに付くこれらの汚れを日々こまめに落とすことに尽きます。

そこで帰宅後に習慣にしていただきたいのが、脱いだらすぐにハンガーにかけること、そしてブラッシングすることです。

ハンガーにかけることで、その日に付いた細かなシワが伸び、型崩れを防ぐことができます。

ジャケットの生地の繊維にもぐりこんだ汚れをポンポンとたたき出したあと、ブラシを上から下に向かってかけましょう。

ブラッシングは汚れを落とすだけでなく、摩擦を受けてつぶれた繊維を起き上がらせる効果がありますので、テカリの防止にもつながります。

お気に入りのジャケットならば特に毎日でも着たいところですが、1日おきにジャケットを変え、生地を休ませることも長持ちの秘訣です。

特に汗ばむ春夏は、ジャケットを休ませながら着ることで、臭いやカビなどを防ぐことができます。

着た翌日は、ジャケットを1日陰干ししましょう。

ジャケットに付いた汗などの水分が飛び、再びすっきりと着ることができます。

春夏に人気!ウォッシャブルジャケットの生地とお手入れ

最近では、洗えるジャケットが登場していますね。

春夏などは汗ばむことが増えるため、水でジャブジャブ洗って汚れをすっきり落としたいものです。

家庭で洗うことのできるウォッシャブルジャケットとは、どのような素材のものなのでしょう。

ウォッシャブルジャケットには、ウールとポリエステルの混紡が多いようです。

水洗いしても縮んだり型崩れしたりしにくい作りのものが多くなっていますが、洗濯の際にはいくつか気をつけるべき点があります。

まず、必ずネットを使うことです。

きちんとたたんでネットに入れたら、おしゃれ着洗い洗剤を溶かした水で洗います。

40℃以上のお湯は生地を傷める恐れがあるため、注意しましょう。

デリケートモードなどの弱めの水流で洗い、脱水は1分ほどで終了しましょう。

干す際には直射日光は避け、風通しの良い日陰で形を整えて干します。

濡れた状態で、手で生地をたたきながら干すと多くのシワは伸ばせますが、気になるシワがあれば乾いた後にアイロンをかけましょう。

季節に合ったジャケットで快適に!

春夏秋冬ごとにおすすめのジャケットについてご紹介しました。

ジャケットとは、非常に広い意味で使われる言葉なのですね。

そして、季節に合わせたさまざまな生地のジャケットが揃っていることも分かります。

日々のお手入れを欠かさず行うことで、清潔できれいなシルエットのジャケットを楽しむことができます。

季節に合ったお気に入りの1着を見つけ、こまめなお手入れで長くジャケットをお楽しみください。