足を細く見せるレギンス!夏は白でおしゃれにコーディネート

夏場、ふわっとしたロングTシャツの下に何を履きますか。

ジーンズは暑い、スパッツは短すぎる、ストッキングは足先まで覆ってしまい足汗をかいてしまう、と悩むこともありますね。

そんな時に、履きやすいのがレギンスです。

レギンスというと、足首から下がないタイツというイメージで、タイツ・レギンスと呼ばれることもあります。

今回は、夏のカジュアルシャツにピッタリの白いレギンスについて、ご紹介をしましょう。

カジュアルな夏のボトム【白のレギンス】

レギンスはボトムの一種で、レギンズやレギングという呼び方もあります。

レギンスは、タイツと同じ様なナイロン素材で作られた伸び縮みするズボンです。

ひざよりも短いものをスパッツと言い、スポーツやインナーウエアとして着用されます。

長さがひざ下から足首まであり、アウターとして着用されるものをレギンスと言います。

レギンスには、タイツと同じような素材で作られているものの他に、薄手のスキニーパンツのようなものもあります。

足が細見えするということで、10代、20代の若い女性から50代、60代の壮年の女性にも人気です。

タイツと同じ素材で作られたレギンスをタイツ・レギンスと言い、本来は股引やステテコのような役割をしていました。

同じレギンスでも、薄手でインナーのように使われ、長めのロングTシャツやワンピースの中に履きます。

タイツ・レギンスには、黒・綠・赤・白と様々な色があります。

白のタイツ・レギンスは本来タイツのような役割をしますので、長めのワンピースや、ロングスカートの下にコーディネートして履いてみましょう。

長めのスカートの下に履くと、フェミニンな大人の女性の雰囲気になります。

しかし、腰丈のロングTシャツや薄手のシフォンやレースのスカートの下に、薄手のタイツ・レギンスを履くと、下着のようになってしまうことがあります。

特に、中高年の女性の場合、ヒップが目立ってしまい気になってしまうかもしれません。

そこで、ロングTシャツや薄手のスカートの下は、スキニーパンツタイプのレギンスをおススメします。

少し厚手のスキニーパンツタイプのレギンスなら、薄手のタイツ・レギンスのよりも、さらに足をキュッと引き締めます。

ヒップも引き締めますので、タイツ・レギンスのように目立つこともありません。

ふわっとしたロングTシャツや、ミニのワンピース、シフォンのスカートの中に履くと、足をすっきりとさせます。

暑い夏に、白いレギンスはカジュアルな装いにピッタリです。

白のタイツ・レギンスとナチュラルカラーで夏のコーディネート

夏のコーディネートでは、全体に涼しく見えることが大切です。

タイツ・レギンスには、白や黒の他に柄がついたものもありますが、濃い色よりも薄い色の方が涼しく感じます。

同じ柄付きでも、地の色が白や水色といった、薄い色選びましょう。

白のタイツ・レギンスをコーディネートする時は、トップスにもナチュラルな色を持ってくるとスッキリします。

カーキー色やブルーグレー、ベージュの綿のロングシャツやワンピースに合わせてみましょう。

ボトムに白をチョイスするのであれば、トップスには緑や青といったビビットカラーを持ってきたい方もいらっしゃいますよね。

しかし、白のタイツ・レギンスにはナチュラルカラーがおすすめです。

はっきりと色分けされるコーディネートも素敵ですが、ナチュラルな色の組み合わせは、大人っぽいコーディネートになります。

シルエットがぼかされるのが嫌、という人はビビットではない青や緑を合わせてみましょう。

はっきりとした化学繊維の青ではなく、綿素材特有の自然な青や綠です。

同じ青でもどこかくすんだ藍色の青は、白のタイツ・レギンスと合わせても、しっとりとして大人コーディネートになります。

夏場のお出かけに最適です。

スキニーパンツタイプの白のレギンスで若々しさを

夏のコーディネートでも、スキニーパンツタイプのレギンスなら、しっかりとしたボトムとして利用できます。

短めのロングTシャツの中に、しっかりしたレギンスを履いてみましょう。

綿とポリエステルで作られたレギンスは、ナイロン素材のレギンスと違います。

ナイロンのレギンスよりも素材がしっかりしていて、お尻やお腹を引き締めるため、全体にスッキリすることができます。

ポッコリお腹もポッチャリお尻も気になる人には、ナイロン素材のレギンスでは引き締め効果が弱く、目立ってしまいます。

しかし、綿とポリエステルの混紡レギンスならしっかりと引き締めるため、体型が気になる女性でも履くことができます。

白のレギンスでもしっかりと引き締めれば、細見え効果が上がります。

トップスは、ナチュラルカラーでも濃い青や綠といった原色のシャツもスッキリ見せることができます。

ロングTシャツの他に、開襟シャツ、カジュアルなワンピースなどでもピッタリです。

スキニーパンツタイプの白のレギンスなら、体型をカバーして若々しさを演出することができるでしょう。

七分丈の白のレギンス!レースやフリルでおしゃれに

同じ白のレギンスでも、ストレートの足首丈のものもありますが、短めのものもあります。

暑い夏は、足首まであると暑いと感じる人もいますよね。

そんな方がおしゃれに着こなすことができるのは、七分丈のレギンスです。

短めの七分丈レギンスは、Tシャツと合わせて部屋着にピッタリです。

暑い夏の日でも、室内で気軽に過ごすことができます。

部屋着と言っても、よその人が訪ねてきても大丈夫といった服装ですね。

七分丈のレギンスには、ストレートのものもあれば、裾にフリルがついたものやレース使いのものもあります。

フリルがついたレギンスをウェーブヘムレギンスと言います。

ウェーブヘムレギンスは、普通のレギンスと同じようなシーンでの使い方ができます。

レースやスパンコールが使われたレギンスは、普段使いからちょっとしたお出かけにも履くことができます。

上にシフォンのブラウスを合わせれば、外出着として履くことができます。

柔らかいブラウスにレース使いのレギンスは、フェミニンなイメージを表現します。

ロングTシャツに合わせると、普段使いをすることができます。

普段使いの時に可愛いTシャツと合わせると、おしゃれな部屋着やパジャマ代わりにもなります。

白のレギンスは、ストレートなものばかりではありません。

フリルやレース、スパンコールを使った白のレギンスは、ストレートなものと違いおしゃれな雰囲気を出します。

白のレギンスにピッタリ!夏のコーディネート

白の綿素材のレギンスは、様々な色や柄付きのトップスでもコーディネートすることができます。

足首までの白のレギンスに、小花のオーバーブラウスとレースの青色カーディガン、そして白のヒールのあるパンプスやサンダルとコーディネートしてみましょう。

普段使いのレギンスでも、ちょっとした外出にもピッタリです。

ママ友ランチや、ちょっとしたデートでもおしゃれですよ。

仕事によっては、レギンスを履いていても砕けたイメージになりません。

ウェーブヘムレギンスなら、白シャツの上にカーキーのシャツを重ねて、同じカラーのスニーカーでまとめてみましょう。

カジュアルな中におしゃれな雰囲気を表現したコーディネートになります。

また、ウェーブヘムレギンスは、夏の通学や通勤服としても利用できます。

短めのブラウスに白のレギンスを履いても、上に長めのカーディガンを羽織ると、気になるお尻も見えません。

ブラウスは小花などの柄で、外に羽織るカーディガンは好みの色を合わせましょう。

水色やエメラルドグリーンといったパステルカラーなら涼やかなコーディネートになります。

暑い夏だからこそ、すっきりと見える白レギンスのコーディネートで外出をしてみましょう。

白に黒のレギンスを合わせて夏のコーディネート

黒のレギンスは、足元をたくさん見せると、夏は暑苦しい感じになるかもしれません。

しかし、どんなトップスにも合わせやすいのは、やはり黒のレギンスになります。

黒を目立たせないコーディネートを考えるなら、足元だけが見えるロングのシャツブラウスを合わせると良いですよ。

黒のレギンスはどんな色にも合いますが、夏のコーディネートをするなら白のシャツがおススメです。

白のロングシャツの中に、同じ白のタンクトップを着て、黒のレギンスを履きます。

足元からほんの少し黒のレギンスが見えるだけで、足首が引き締まった感じになります。

同じように、白のロングスカートもオシャレです。

トップスには、ベージュやグレーのシャツを着て、白のロングギャザースカートを合わせてみましょう。

全体に曖昧なシルエットの中で、ふくらはぎから下に黒のレギンスが見えることで、足を細く見せることができます。

黒のレギンスは上手に使えば、夏のコーディネートをよりすっきりさせるでしょう。

黒のレギンスは素材違いで一年中使えます。

素材違いで一枚ずつ持っていると、とても便利ですよ。

レギンスで夏の白色コーディネート

白のレギンスは、ナチュラルカラーにもパステルカラーにも合います。

暑い夏、濃い色の服ばかりでは暑さが増してしまいます。

しかし、すっきりとした白いレギンスは、暑い日も涼やかに演出します。

普段使いにもおしゃれ使いにも利用できる白のレギンスです。

レギンスを上手に利用した夏の白色コーディネートで、おしゃれな毎日を過ごしましょう。